六大国
こちらでは「ラストピリオド -終わりなき螺旋の物語-」の舞台である
「ヒューマレルム」「アニマルレルム」など六大国の解説を行っています。
六大国一覧
ヒューマレルム
ハルたちが生活している国。ハルが所属しているピリオド支部『アークエンド』があるのもここ。六大国の中では最も人口が多く、物流の中心でもあるため、様々な人種が往来する開放的な国風になっている。
アニマルレルム
ガジェルの故郷であり、獣人のみが暮らす国。多種族を積極的に排他しているわけではないが、多種族にとっては住みづらいため住もうとする人は少ない。2階建ての建物に階段がついていないことが多かったりと、獣人の跳躍力を基準に建物が作られている。人口は8,000万人で六大国の中では二番目に人口が多い。
スペアレルム
軍事国家であり、兵器開発や飛空艇など機会による文明が発達している。スカイレルムと同様に閉鎖的な国柄であり、またスカイレルムを必要以上に敵対視している(うっかり話題に出すと命が危ぶまれるほど)人口は6,000万人で六大国中第3位。
ブラッドレルム
リーザの故郷であり、伝説の存在とされている魔女たちが住む国。他の国とはほとんど交流せず、自分たちのルールによって世界を構成している。元は「魔女」に対する人々の偏見の目により国として孤立状態にあったが、新たに即位した若き総帥が宝石の名を関する「十輝石」をトップモデルとするファッションブランドの立ち上げ、「月刊マジョマジョ」の刊行を行ったことにより開放的な国風へと姿を変えつつある。
スカイレルム
優美な翼を持つ「天空人」と呼ばれる聖なる種族で構成された国家。雲の上に存在し、足を踏み入れることが許されない不可侵領域である。天空人の能力は非常に高く、5,000人ほどの人口で他の六大国と渡り合えるほどの力を持っている。聖律によって外界と交流をとることを厳しく禁じていられているため、自分たち天空人以外の人間には異様に冷たい。
ヘルレルム
謎に包まれた国で、一歩足を踏み入れると戻ってこれないともいわれている。噂では優秀な学者のみが居住と入国を許されると言われており、学者にとっては憧れの地となっている。人口はぴったり10万人らしい。
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