Season 23 2コンボウォーロック
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レシピ例
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デッキ概要
探検同盟?の登場により安定性かつ速効性を高めた《魔力のゴーレム/Arcane Golem 》と《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》を2枚挿したコンボウォーロック。
現在tier上位となりつつあるレノロック、かつて猛威を振るったハンドロック。その二つのデッキと錯誤した相手に不意打ちで16点+@のダメージを与えて勝負を決める。
長所
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard 》と《闇の売人/Dark Peddler 》によるコンボパーツの回収力および盤面の対応力。
- 序盤の《終末予言者/Doomsayer 》、中盤の《悪魔の憤怒/Demonwrath?》・《地獄の炎/Hellfire?》、終盤の《捻じれし冥界/Twisting Nether?》による盤面リセット能力。
- レノロック、ハンドロックに似た序盤の試合運びからコンボの看破を難しくさせ、また中途半端なライフ削りを抑制させる。
- レジェンダリーはアドベンチャーのみの採用で比較的安価。
短所
- フェイスハンターやアグロシャーマン等アグロに特化したデッキには《捻じれし冥界/Twisting Nether?》や《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》が手札を圧迫させる可能性がある。
- ファティーグウォリやフリーズメイジ等アーマー持ちのデッキには2コンボではライフを削りきれないままデッキが尽きてしまう可能性がある。
戦略
展開
【序盤】
基本的に先行・後攻かかわらず序盤はヒーローパワーを連打して手札を貯めつつ、3-4ターン目に《インプ・ギャングのボス/Imp Gang Boss?》や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》を場に出してアドバンテージを戻す。
相手がアグロやミニオンを展開されすぎると辛い相手と判断した場合には2ターン目《闇の売人/Dark Peddler 》や《終末予言者/Doomsayer 》を出し牽制する。
対アグロでの《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler 》に対する《インプ・ギャングのボス/Imp Gang Boss?》は最高と言ってもいいほどの回答なのでコインを出し見惜しせずに使いましょう。
【中盤】
通常であればこの時点で手札が6-8枚程度あるはずなので《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake 》、《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher 》を出したり、《アジュア・ドレイク/Azure Drake 》からの《生の苦悩/Mortal Coil?》でデッキをめくりつつボードをクリアしていく。
この時コンボパーツが2枚以上ある場合は相手のライフを20以下に減らしすぎず盤面のトレードに相手を集中させましょう。
【終盤】
基本的に《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan 》が手札にあればコンボパーツの有無に限らず即出しでも構いません。
このマナ帯に入ってくると《ドクター・ブーム/Dr. Boom 》や《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner 》等の高マナカードを出してくるプレイヤーが多くいると思いますので《捻じれし冥界/Twisting Nether?》や《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl 》、《大物ハンター/Big Game Hunter 》のいずれかは手札にあると安心です。
ヒーローパワーによって自分のライフが削れている頃なので《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard 》があれば《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot 》と共に出し16回復、10マナであればさらに《闇の売人/Dark Peddler 》でコンボパーツ及びミニオンを2枚回収。
コンボパーツが揃ったならば《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher 》、《サンフューリーの護衛/Sunfury Protector 》からの《終末予言者/Doomsayer 》で次の自分のターンに盤面をクリーンに出来れば理想的です。この時自分の場にもある程度ミニオンがいると《終末予言者/Doomsayer 》のみを沈黙、除去されにくくなります。
中核カード
- 《魔力のゴーレム/Arcane Golem 》:コンボパーツ
- 《凄まじき力/Power Overwhelming 》:コンボパーツ
- 《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》:コンボパーツ
- 《闇の売人/Dark Peddler 》:《凄まじき力/Power Overwhelming 》、《鬼軍曹/Abusive Sergeant 》、《魂の炎/Soulfire 》はコンボパーツに、《生の苦悩/Mortal Coil?》は除去及びドローソースに、その他ミニオンは低マナ帯の層の薄さを補う。
- 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard 》:《闇の売人/Dark Peddler 》、《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot 》とのコンボは非常に強力。2ターン目も生き残るならば《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake 》や《アジュア・ドレイク/Azure Drake 》に繋げても良い。
シナジー
- 《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》:《魔力のゴーレム/Arcane Golem 》を2体に。
- 《凄まじき力/Power Overwhelming 》:《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》と組み合わせて1枚につき8点バースト追加。
- 《鬼軍曹/Abusive Sergeant 》:《闇の売人/Dark Peddler 》でドローした時のみ。《無貌の操り手/Faceless Manipulator 》と組み合わせて1枚につき4点バースト追加。
《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard 》
- 《骨董品のヒールロボ/Antique Healbot 》:16点回復。《闇の売人/Dark Peddler 》との組み合わせも可能。
- 《闇の売人/Dark Peddler 》:1マナカード2枚選択ドロー。コンボパーツ回収や盤面への対応に。
- 《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake 》:スタッツを4/(手札×2+1)に。
- 《アジュア・ドレイク/Azure Drake 》:2枚ドロー。優先度は低い。
マリガン/マッチアップ
【有利】
【五分】
【不利】
改良案
アグロデッキが多い場合
- 《爆発ヒツジ/Explosive Sheep 》:
《悪魔の憤怒/Demonwrath?》・《地獄の炎/Hellfire?》と組み合わせることで断末魔持ちのミニオンもカバーできる。 - 《ゼンマイ仕掛けのノーム/Clockwork Gnome 》:
《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake 》のヘルスを減らさせず、1マナ帯をカバー。スペアパーツも相性が良い。 - 《不安定なグール/Unstable Ghoul 》:
挑発及び全てのミニオンに1ダメージ。基本こちらに損害は無い。 - 《ウルフライダー/Wolfrider 》:
《魔力のゴーレム/Arcane Golem 》のデメリットを無くし序盤の対応力を上げる。
コントロールデッキが多い場合
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