這いよるものソゴス/Soggoth the Slitherer
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《這いよるものソゴス/Soggoth the Slitherer》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
9 | 《這いよるものソゴス/Soggoth the Slitherer》 | 挑発, 呪文とヒーローパワーの対象にならない。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- 高い体力に加え呪文の対象にならないので、《ウルダマンの番人/Keeper of Uldaman》
などデバフ(debuff)を持つミニオンがいなければ、ミニオンのトレードによって破壊するしかない。しかし体力が非常に高く、彼を倒すためには何体もの道連れを出すことになるだろう。
- その代償としてスタッツに対し9マナと非常に重い。コモンの《変・クリーパー》
は6/8とほぼ変わらないスタッツなのに7マナである。相手が除去呪文をこのミニオンに撃ってくれる予定がなければ、ただの2マナ分の損と手札事故要因でしかない。更にミニオンの効果やボードクリア等で容易に突破されればそれだけで大きくテンポを失いかねない。
- その代償としてスタッツに対し9マナと非常に重い。コモンの《変・クリーパー》
- 全体除去呪文や、敵のミニオンへのバフ(Buff)を防ぐことはできないので、《平等/Equality》
、《乱闘/Brawl》
、《捻じれし冥界/Twisting Nether》
、《破滅!/DOOM!》、《凄まじき力/Power Overwhelming》
などの存在は念頭に置いておきたい。
- また《リッチキング/The Lich King》
、《ボーンメア》
メタで入ることのある《黒騎士/The Black Knight》
に食われるとほぼ敗北確定のディスアドバンテージとなってしまう。
- また《リッチキング/The Lich King》
- 総じて9マナ帯ではカードパワー不足であり、《ハドロノックス/Hadronox》
入り《星霊交信/Astral Communion》
ドルイドくらいしか採用の余地がない。
闘技場(Arena) †
- 大きいだけのミニオンは、返しに相手に除去を撃たれると致命的なテンポの損失を生むという点から基本的に忌避される。
- しかし、このカードは除去耐性と挑発(Taunt)が付いていることで相手にトレードを強要出来る。
- 間に合いさえすれば、4~5マナのミニオンを2体以上召し捕って大きなアドバンテージを生み出せる優秀なレジェンド。
- 特にローグやウォーロックのような軽いデッキを組むことの多いクラス相手ならば、このカード一枚で投了に追い込む事も可能だろう。
コンボ †
- 《いざ出陣/Into the Fray》
:7/11が降りてくる。対象耐性のおかげで「せっかく大きくしたのに《密言・死/Shadow Word Death》
であっさり死んでしまった…」といったことは起こりにくいため、挑発バフ全般とはそれなりに相性が良いといえる。
- 《捻じれし冥界/Twisting Nether》のような全体破壊や《ヴァイルスパイン・スレイヤー/Vilespine Slayer》のようなミニオンによる破壊ではあっけなく死んでしまうので、シナジーと呼ぶにはささやかすぎるかもしれないが。
自由帳 †
- 下記の解説はHearthstone Express Legends:「旧神のささやき」のレジェンド #3 より参照及び抜粋。
- のちに「黄昏の鎚」と呼ばれるカルト集団によって旧神配下最強の兵士として化石から復活されかけるが、その事を知った古代樹達がアライアンス及び、アライアンス陣営の冒険者に要請、彼らの努力によって計画は阻止される。
パッチ修正 †
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:ソゴスには内緒なんだが、将来ヤツはマスターズグレイヴって場所で完全敗北し、ヤツの頭蓋骨は観光名所になる。
- 英:Don't tell Soggoth, but in the future he gets totally owned by the Master's Glaive and his skull becomes a tourist attraction.
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