読心術師/Psychic Conjurer
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"あなたの考え、教えてね"(Don't keep your thoughts to yourself.)
《読心術師/Psychic Conjurer》はプリーストのベーシック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
1 | 《読心術師/Psychic Conjurer》 | アンデッド | - | 雄叫び:相手のデッキのカード1枚をコピーし、自分の手札に追加する。 |
入手法 †
初期から2枚所持している。
ゴールデンカードはプリーストのレベルが40,42になるとそれぞれ入手できる。
戦略 †
- 栄誉の殿堂入りを果たした《ノースシャイアの聖職者/Northshire Cleric》
と入れ替わりで登場したミニオン。コストは同じだが、スタッツは低く戦力になりにくい。
- 本領発揮はやはり
泥棒雄叫び(Battlecry)。 - 《思念透視/Mind Vision》
と違って相手の手札は覗けないため情報戦の質ではやや劣るが、それでもデッキのレジェンドミニオンやキーカードを引ければ相手のデッキタイプを読めるし、何より手札の量は変わっていないのでハンドアドバンテージと(微量ながら)ボードアドバンテージ両方を稼げる。
- 本領発揮はやはり
- 泥棒カードの宿命として、自分のデッキとかみ合うカードを貰えるかは運次第。手札の質が劣化する懸念もあるが、デッキを減らさずにリソースが得られる点や高バリューなカードを手に入れやすい点でコントロール対決に強く、スタンダード環境が低速化するとコントロールプリーストやハイランダープリーストで時たま使われることがあった。
- 《嫉妬の収穫者/The Harvester of Envy》登場後はワイルドで泥棒カードを大量搭載したハイランダープリーストが成立し、そちらによく採用されている。ワイルドの環境デッキともなるとコピー対象も強力なカードばかりで、その点インフレの恩恵を受けているとも言えるだろう。…《致死毒/Deadly Poison》や《トーテムの力/Totemic Might》を掴まされることもあるが。
闘技場(Arena) †
- 雄叫び(Battlecry)で(疑似的に)1ドローしつつ相手のデッキの中身を知ることができる。手に入るカードは相手次第だが、どうしようもないカードの事は少ないだろう。使いやすいカード。
パッチ修正 †
- Patch 17.0 (2020-3-27):基本カードに追加。
- パッチ25.0(2022-11-30):種族にアンデッドを追加。
- Patch 26.0(2023-04-05):体力を1→2に変更。
フレイバーテキスト †
- 日:「見えます…これは… 『ウィスプ』?なんで『ウィスプ』なんて持ってるのよ?!」
- 英:"I see... a WISP? Why do you have a wisp?!"
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