誘拐魔/Kidnapper

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《誘拐魔/Kidnapper》はローグのエピック・ミニオンカード。

コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
6	《誘拐魔/Kidnapper》	アンデッド		コンボ:ミニオン1体を所有者の手札に戻す。

入手法 †

クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは400で、ディスエンチャントで100ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが1600必要で、ディスエンチャントで400ダスト手に入る。

戦略 †

• 2マナの《昏倒/Sap》 や《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》 とよく比較されて評判があまり良くないミニオン。
  • 《昏倒/Sap》 は敵のみ、酒造大師系は味方のみだが、《誘拐魔/Kidnapper》はどちらとしても使える点が最大の特徴。
  • また、攻撃力も6マナで5とそこまでは悪くない。1枚の中に汎用性が詰め込まれているカードと言える。

• しかしその代償が耐久力3という低さと6マナなのに要コンボ(Combo)発動という重さ。
  • 結局は器用貧乏カードの良い例となっている。

闘技場(Arena) †

• 6マナのコンボ(Combo)持ちということで使いづらさはあるものの、《昏倒/Sap》にミニオンが付いて6マナと考えればカードパワーは十分。
  • 単純な除去として見るなら《ヴァイルスパイン・スレイヤー/Vilespine Slayer》 の方が使いやすいが、両者を比較して選べないのが闘技場というものである。

メモ †

• ローグのエピックが弱いという神話を作り出した1枚。
• Ben Brodeがtwitter上で「このカードコスト下げないの？」という質問に回答している 。「5マナだと"hyper frustrating"」だったとの事。

パッチ修正 †

• Patch 1.0.0.3140 (2013年4月or5月):マナコストを5→6に変更。
• パッチ25.0(2022-11-30):種族にアンデッドを追加。

フレイバーテキスト †

• 英:He just wants people to see his vacation photos.
• 日:ヤツはただ、自分の休暇の思い出の写真を誰かに見て欲しいだけなんだ。

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」