蟲のドルイド/Druid of the Swarm
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この世界を蝕み尽くすわ、キヒヒ!
《蟲のドルイド/Druid of the Swarm》はドルイドのレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
2 | 《蟲のドルイド/Druid of the Swarm》 | 選択:猛毒を持つ1/2のミニオンに変身する。または、挑発を持つ1/5のミニオンに変身する。 |
入手法 †
凍てつく玉座の騎士団カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
みんなの評価投票 †
戦略 †
- 1/2猛毒(Poisonous)(蜘蛛)と1/5挑発(Taunt)(スカラベ)に変身できる、2マナの選択ミニオン。
- 前者は《不屈のカタツムリ/Stubborn Gastropod》
が挑発を失った様な性能。
- 後者は《公選弁護士/Public Defender》
が幾分マイルドになったような性能。
- 前者は《不屈のカタツムリ/Stubborn Gastropod》
- 基本的には、スタッツ的に優れた1/5挑発(Taunt)を選択する事になるだろう。
- これ自体が生き残りやすく、また横の小粒ミニオンを戦闘から守る事もできるため、バフ、特に全体バフとは好相性。
- 中盤以降、相手のミニオンがパワー5を超えてくる様な状況では、1/2猛毒(Poisonous)を選択する事も珍しく無い。簡単に処理されてしまう事もままあるが、処理のために2マナ以上使ってくれれば上等。呪文を消費してくれたり、上手く格上とトレードできれば儲けものだ。
- ドルイドには他にも挑発(Taunt)持ちが多いので、《不屈のカタツムリ/Stubborn Gastropod》と比べて「挑発を持たない」事が逆に有利に働く事もある。
- また選択ミニオンの常として、変身後には獣(Beast)がつく。《ヤシャラージュの烙印/Mark of Y'Shaarj》
等との獣シナジーもある優等生。
- 一方で、単体ではパワー1しかないのが短所となる。
- トレードするなら猛毒(Poisonous)で良いが、フェイスに行きたいがバフは無いという状況では足を引っ張る事になるだろう。
- 総合的に優秀である事は間違いないが、少なからず「バフありき」である事もまた間違いない。
- アグロドルイドやミッドレンジドルイドには高い頻度で採用される。
- どちらも《蓮華紋/Mark of the Lotus》
や《強殻のクズ拾い/Strongshell Scavenger》
といった全体バフを備えており、それらとの連携が役割の一つである。
- どちらも《蓮華紋/Mark of the Lotus》
闘技場(Arena) †
- 2マナの中でも最高クラスの強さ。優先度はトップクラス。
- それ自体が高評価な《不屈のカタツムリ/Stubborn Gastropod》に、更に第2の選択肢が付いているようなもの。
- 1/5挑発(Taunt)も場持ちが良いため、バフや獣(Beast)シナジー関連のカードと組み合わせやすい。
コンボ †
- 《ヤシャラージュの烙印/Mark of Y'Shaarj》:どちらも+2/2される。
- 《強殻のクズ拾い/Strongshell Scavenger》:後半の能力限定。+2/2。場持ちが良い。
デッキ †
パッチ修正 †
- Patch 9.0.0.20457 (2017-08-08):凍てつく玉座の騎士団追加。
フレイバーテキスト †
- 日:ある朝、ドルイドがなにか気がかりな夢から目をさますと、自分が寝床の中で一匹の巨大な蜘蛛に変っているのを発見した。
- 英:The Druid awoke from troubling dreams to find herself transformed into a giant spider.
- 日英共に、元ネタはフランツ・カフカの「変身」の冒頭部分。
「ある朝、グレゴール・ザムザが気がかりな夢から目ざめたとき、自分がベッドの上で一匹の巨大な毒虫に変ってしまっているのに気づいた。」引用元
- 日英共に、元ネタはフランツ・カフカの「変身」の冒頭部分。
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