自作ミッドレンジZoo
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このデッキはウォーロックの著名なミッドレンジデッキ、ミッドレンジZoo Warlockの紹介ページになります。
レシピ
目次
デッキ概要
序盤〜中盤は通常のZooと同様の挙動をしていきます。このwikiの「ズー」のページも参照してください。
場持ちのいいミニオンで橋頭堡を作り、豊富なバフ・サポートカードで相手ミニオンを処理してボードコントロールを得ていく方針になります。
特殊なシナジーとしてはVoid Terror周りですが、相手がアド消費せず処理できるような小型を捨てつつ、3マナで5/4程度の中型サイズのミニオンを出せるカードとして使う程度で十分強いと思います。
もちろんNerubian EggやVoidcaller、Sylvanas WindrunnerなどのDeathrattle効果を起動するために使ってもいいですが、それを狙いすぎると手札で腐りがちになりすぎるかなと思います。
4マナではVoidcallerが強力です。手札にデーモンがあればそこそこのサイズに除去耐性まであるミニオンとして使っていけます。
ラッキーな事にDoomguardやMal'Ganisを召喚できればゲームが決まるレベルで強力です。
中盤以降では、Life Tapによる手札補充ができるのはもちろん、高マナのレジェンダリーカードによって通常のZooよりも長い間プレッシャーをかけ続けることができます。
おおよそ7マナ〜9マナあたりのターンで決めることが多いでしょう。
採用圏内のカード
Big Game Hunter
Atk7以上のカードを除去する必殺カードです。
通常のZooではこのカードの対象範囲のカードが出てくる前に決めると想定されているので採用されませんが、
このデッキではお互いDr. Boomを出しあうようなマナ帯にいくことがままあるほか、Handlockがシェアを増していることを考慮して採用しています。
一応Abusive SergeantとのコンボによってAtk5以上のミニオンを除去することも出来ます。
Loatheb
5マナ5/5という十分なサイズにくわえて、スペルに対してのカウンターとなるカードとなる。
AoEスペルの対策になる点でデッキ自体とシナジーする他、主にRogueやCombo Druidなどスペルによるコンボを中核とするデッキへのカウンターになります。
でもそこらへんのカウンターとしてじゃないと採用する意味ないかなと思ったのと、Deathrattleカードで十分AoEケアになるかなって思ったので入れていません。
Bane of Doom
2点ダメージを当てつつ、トドメになった場合はランダムなデーモンを召喚するカードです。
大きめのデーモンが出れば、デッキにあるレジェンダリーを含めて相手のデッキをすり潰すことができることを期待して採用するカードだと思います。
除去しながら展開できるスペルなので、Zooに採用する除去札としては良いチョイスだと思います。
ただ、おみくじ嫌いなので採用していません。
Mortal Coil
主にHunterなどのアグロ対策という感じになると思います。
細かい除去が必要な相手を意識したカードチョイスだと思います。
一枚のカードバリューを重視して採用していません。
Ironbeak Owl
主にZooやHunterなどの同型対策だと思われます。とはいえコントロール系に対する対策にもなりますし、
明確に仮想敵を想定できていれば2枚目の採用は十分あり得ると思います。
弱点としてはミニオンとして弱いことで、2マナ2/1はボードに対するプレッシャーとしては弱いため、
積みすぎると相手に十分なプレッシャーを掛けきれずに押し込まれたりすること、またこのゲームでは大抵の問題はこちらがボードをとれていれば解決することを考慮して採用していません。
また、必要を感じなければ0枚採用でも問題ないと思います。デスラトル効果に頼る都合上、Sylvanas Windrunnerに対して構造的に弱くなるので、基本的にはSylvanasに当てる感じで想定して1枚採用しています。もちろん実戦ではその都度厄介な効果持ちに対して打っていく感じになりますが。
Sea Giant
自分で並べれば展開することも出来ますが、基本的には相手の大量展開に対するカウンターという感じになると思います。
従って主に同型やパラディンなどを意識したカードチョイスになるでしょう。
打点が大きいので大量展開された返しに展開してそのまま顔面を殴りきったり、ArgusでTauntをつけることによって相手を押しとどめたりすることによってカウンターとして機能するのかなと思います。
Shadowflame
ZooにAoEカードを入れるとしたらこれだと思います。Hellfireは自分のボードを犠牲にしすぎる感があるので。
現状ではZooにAoEを入れるとすればパトロンウォリアー対策かな、と思います。
とはいえ、AoEを用いるスペルカードは基本的に優勢時に腐るので採用していません。
Dire Wolf Alpha
序盤のボードコントロールを取るためのカードとしては有用だと思います。
しかしいまいち明確な用途が思いつかないので採用していません。Imp-losionやImp Gang Bossなど横にミニオンを並べるカードと一緒に使えば大きなミニオンとトレードしやすいですが、そのプレイはVoid Terrorと衝突するので、この二枚での選択になると思います。
デッキ全体が目標とする盤面・速度とかメタとかを考慮して選択するべき場所でしょう。
パトロンウォリアーとよく出会うようなメタではVoid Terrorのほうがいいんじゃないかなと考えています。
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