老練のメイジ/Ancient Mage
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《老練のメイジ/Ancient Mage》は中立のレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
4 | 《老練のメイジ/Ancient Mage》 | 雄叫び(Battlecry):隣接するあなたのミニオンは呪文ダメージ(Spell Damage)+1の能力を得る |
入手法 †
クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは100で、ディスエンチャントで20ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが800必要で、ディスエンチャントで100ダスト手に入る。
戦略 †
- 最大で呪文ダメージ(Spell Damage)を+2するミニオン。構築、闘技場(Arena)とも使用頻度は低い。
- ブラック・マジックのキーカード。1ターンに30点ダメージを叩きだす。
- 「スタッツは低めで場にミニオンが並んでいるのが条件だが、上手くいけば場を大きく強化する」と言う意味では《アルガスの守護者/Defender of Argus》
に近い性能だが、比較すると以下の2点において使い辛い。
- 1.強化したミニオンを殺してはいけない。《アルガスの守護者/Defender of Argus》の目的は、小さいミニオンで大きいミニオンと相打ちを取ったり、盾にして主力ミニオンを守ることなので、強化ミニオンを捨てるのも戦略の一つになる。それに対して呪文ダメージ(Spell Damage)強化を持つミニオンは死んでしまったら意味が無い。出したターンに呪文を使う場合4マナという重さが響くし、強化対象にできるのは大抵、ギリギリ生き残った小型ミニオンくらいなので、生き残らせるのに苦労する。
- 2.デッキのバランス調整が難しい。場に並べられるだけのミニオンが必要だが、ダメージ呪文もたくさんなければいいけないので、そのバランスをケアしたデッキでなければならない。
- 以上の課題をクリアするのに適しているのは、メイジやシャーマンである。メイジは《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
を並べることでコストが低減できるし、シャーマンはミニオンを並べる手段も低コストの攻撃スペルも豊富。
闘技場(Arena) †
- システム変更で呪文をピックしやすくなったため、以前より活躍の機会が増えた。
- 3マナ相当とはいえスタッツ配分は悪くないためメイジやローグなどでは取る価値がある。
メモ †
- 本名「アンシレム・ルーンウィーバー」。ダラランのリーダーたる評議会『Council of Six』のメンバーの一人。
- 同じ評議会のメンバーにカドガー/Khadgarや《大魔術師ヴァルゴス/Archmage Vargoth》
がいる。
- 同じ評議会のメンバーにカドガー/Khadgarや《大魔術師ヴァルゴス/Archmage Vargoth》
- キリン・トアの教え/呪文ダメージ+1。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 英:Sometimes he forgets and just wanders into someone else's game.
- 日:少々ボケが来てるらしくて、たまに別のプレイヤーのゲームに迷い込むそうだ。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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