禁じられし炎/Forbidden Flame
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《禁じられし炎/Forbidden Flame》はメイジのエピック・スペルカード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
0 | 《禁じられし炎/Forbidden Flame》 | 火炎 | マナを全て消費する。ミニオン1体に消費したマナに等しいダメージを与える。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
注意点 †
- マナの残量が0でもプレイできる。
- マナ・クリスタルの最大値ではなく、残りのマナの数が参照される。
- ex) 最大マナ容量が10、残りのマナが3なら、3マナを消費して3ダメージを与える。
- 呪文ダメージ(Spell Damage)が適用される。
- 呪文ダメージ(Spell Damage)+5の状態で、0マナで使用したら、0+5で5ダメージを与える。
- コストが上昇しているとき、上昇した分のコストはこのカードのダメージに加算されない。
- その際、上昇コストを支払ったあとのマナが参照される。
- ex) 8マナ持っている状態で、《ロウゼブ/Loatheb》
でコスト+5になっているとする。このカードを唱えるためにマナが5必要で、残ったマナは3となる。したがってダメージは3となる。
- ex) 8マナ持っている状態で、《ロウゼブ/Loatheb》
戦略 †
- 《フロストボルト/Frostbolt》
、《ファイアーボール/Fireball》
といったメイジのダメージ呪文などと比べると火力は弱い。
- 理由は単純で、最大で10点しか出せないから。しかもマナをすべて消費するため、そのターンは何もしない事に等しい。
- しかし、マナの数を自分で調節できるという点において、非常に小回りが利く。
- 最低0マナでも使用できるという特徴は、《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》
や《フレイムウェイカー/Flamewaker》
とのシナジーで大いに役立つ。《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》を出したターンで《ファイアーボール/Fireball》が1枚追加で手に入れられることで決まってしまう勝負も少なくないだろう。
- また、2マナで2点出せるかヒーローパワーの1点しか出せないかという状況は、アグロとの戦いで大きな意味を持つ。《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》
や《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
など強力な能力を持つ3/2ミニオンを処理できるか残してしまうかという点で勝負の明暗を分けることもあるだろう。
- 盤面を更地にできる事で有名な《終末予言者/Doomsayer》
も適当なカードを出して残った2マナで除去でき、相手の計画を狂わせる事ができる。本命で使うのではなく、何かのついでに唱えるのが理想の使い方と言える。
闘技場(Arena) †
- 最大でヘルス10までのミニオンを処理できるので、マナが溜まればほぼ確定除去のようなスペルになる。
- 序盤よりは中盤~終盤にかけて大きめのミニオンを倒す使い方が多くなるだろう。
コンボ †
- 《マリゴス/Malygos》
:最大体力15のミニオンまで燃やせる。
- 《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》
:↑より軽く、出したターンに体力9のミニオンまで燃やせる。《ブラッドメイジ・サルノス/Bloodmage Thalnos》自身もドロー効果を持っているため、腐りにくい。
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《火炎》追加。
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:ご注意: この炎を使用する際には、甲種旧神取扱者の免状を持つ侍祭の立ち合いが必要です。
- 英:WARNING: This flame is not to be used unless you are a licensed acolyte of the Old Gods.
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