王の祝福/Blessing of Kings
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《王の祝福/Blessing of Kings》はパラディンのベーシック・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
4 | 《王の祝福/Blessing of Kings》 | 神聖 | - | ミニオン1体に+4/+4を付与する。(攻撃力+4/体力+4) |
入手法 †
パラディンのレベルが10になると2枚入手できる。
ゴールデンカードはパラディンのレベルが49、50になるとそれぞれ入手できる。
戦略 †
- ミニオン1体を大幅に強化するバフ(Buff)。《反響ウーズ/Echoing Ooze》
や聖なる盾(Divine Shield)とのコンボは非常に強力。
- 除去されなければそのまま勝負を決することすらあり強力だが、構築では採用されづらい。要は、除去されやすいためである。
- 特に攻撃手段として用いた場合、1枚で除去されれば2対1の交換ということになってしまう。
- また、除去されやすいということはフィールドにミニオンが残っていないことが多いということでもあり、そもそも対象を確保できずに腐る場面が発生しやすいという点でも問題である。
- このカードによって倒せなかった敵ミニオンを倒し、かつ死ぬはずだったミニオンが生き残ってくれれば強い。返しのターンに除去されなければ丸儲けである。
- 召還酔いしていないミニオンにバフが基本。《ホーガンロボ/Shotbot》
や《シールド・ミニロボ/Shielded Minibot》
は場持ちの良い6/6が残るし、BGH圏外なので強力な相棒である。《シルバーバックの長/Silverback Patriarch》
のように体力寄りのミニオンにかければタフな壁も出来上がる
やはり長最強説は覆せないのか・・・ - 《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》
のような生かしておきたいミニオンに使用するのも良いが、大抵攻撃力7を超えたり強い効果を持ってるのでBGHや沈黙(Silence)に狙われるとかなりキツい。
- また単純に4点ダメージスペルとして使用するなら大抵《トゥルーシルバー・チャンピオン/Truesilver Champion》
の方が役に立つ。このカードを最大限使いこなすにはかなり条件が厳しい。目安として使用後のミニオンが2回は攻撃したい所。
- 召還酔いしていないミニオンにバフが基本。《ホーガンロボ/Shotbot》
- 根本的な問題として。パラディンの4マナは激戦区というのが大きい。上述した《トゥルーシルバー・チャンピオン/Truesilver Champion》は高確率で採用されているし、《聖別/Consecration》
も採用率こそ減っているが、序盤の時間稼ぎという点でまだ耐えうるレベル。その上でこのカードまで投入するとマナ事故が起きやすくなってしまう。上記のカードを押しのけてまで投入するべきかと言うと悩ましいのが現状。
闘技場(Arena) †
- 一転して、闘技場では強いピックとなる。闘技場では除去が少なく大型ミニオンが猛威をふるうため。
コンボ †
- 《反響ウーズ/Echoing Ooze》
:5/6が2体に。
- 《シールド・ミニロボ/Shielded Minibot》
:6/6の聖なる盾(Divine Shield)持ち。
- 《激昂のウォーゲン/Raging Worgen》
:疾風(Windfury)の威力を上げると共に、激怒(Enrage)の発動自体もしやすくなる。生き残れば次のターンだけで勝負を決めかねない。
メモ †
- エンチャント名:王の祝福/+4/+4
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《神聖》追加。
フレイバーテキスト †
- 日:これまでに暗殺された王様の数を数えた上で、それでもまだ彼らの祝福を受けたいと?
- 英:Given the number of kings who have been assassinated, are you sure you want their blessing?
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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