無限ファイアテンポメイジ
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無限ファイアテンポメイジはメイジのコンボデッキ。
レシピ
デッキ概要
展開力に優れた速攻デッキであるテンポメイジに無限ダメージコンボを組み込んだデッキ。コンボを使わなくてもテンポメイジの勝利パターンがそのまま使えるので勝てる。中盤にコンボカードが何枚かあるなら、一気に戦い方を変えて無限ダメージのフィニッシュに繋げる動きができるのも面白い。
独自の要素として、以下の3つが挙げられる。テンポメイジだと思っている相手にはよく刺さる。
- 《メディヴの残響/Echo of Medivh》 で場に展開したミニオンを一気にドロー。
- 《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 でスペアパーツ(Spare Parts)を0マナにして7ターン目に《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 をいきなり出し、スペアパーツ(Spare Parts)を全部《ファイアーボール/Fireball》 に換金する速攻リーサルダメージコンボ
- 無限ダメージコンボ
戦略
戦い方はテンポメイジと同じ。序盤からテンポブーストカードをどんどん使っていき、ボードをコントロールして有利なトレードを行う。
無限ファイアコンボは1つの勝ちバターンでしかないのでこだわらない。《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 も迷わず2ターン目に出していい。《複製/Duplicate》 で増やす手もあるし、そもそもコンボがなくても勝てる。手札に何枚かコンボが来たら、無限に行くか、ダメージでゴリ押して勝つかを考えるというくらいで丁度いい。
《ゼンマイ仕掛けのノーム/Clockwork Gnome》 やMechanical Yeti? のスペアパーツ(Spare Parts)は《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 が盤面にいれば0コストとなる。7ターン目に《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 をいきなり出して、3枚くらいスペアパーツ(Spare Parts)を使うとその場で勝利が確定する場合もある。
また、Unstable Portal? でコストダウンされたミニオンを出さずに取っておき、《メディヴの残響/Echo of Medivh》 を使うターンに出すことで、そのミニオンを出しながらさらにもう1枚手に入れるというおトクな使い方ができる。
展開
- 【序盤】
- 《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 、《ゼンマイ仕掛けのノーム/Clockwork Gnome》 、《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》 、《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 。
- 《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》 + 《鏡の住人/Mirror Entity?》 or 《複製/Duplicate》
- Unstable Portal? 。
- 厄介なミニオンは《フロストボルト/Frostbolt》 で除去。《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 がいるとさらにテンポアップ。
- 【中盤】
- Mechanical Yeti? 、《ロウゼブ/Loatheb》 、《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher》 、《シルヴァナス・ウィンドランナー/Sylvanas Windrunner》 、《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 。
- 厄介なミニオンを《ファイアーボール/Fireball》 で除去。
- 場に中型ミニオン1体と小型ミニオンが何体かいるなら、《メディヴの残響/Echo of Medivh》 でアドバンテージを得る。
- 【終盤】
- 無限ファイアコンボで決着。
- 場に《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 がいるなら、7ターン目に《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 を出し、スペアパーツ(Spare Parts)を無料でプレイして全て《ファイアーボール/Fireball》 に換金。
- 《フロストボルト/Frostbolt》 、《ファイアーボール/Fireball》 のダイレクトダメージで勝負を決め切る。
- コンボパーツがいくつかあるなら全部揃わなくても《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 を出して《ファイアーボール/Fireball》 を大量生産する土台を作る。
- 手札にダイレクトダメージカードが1枚でもあれば、《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 が1ターンでやられたとしても《メディヴの残響/Echo of Medivh》 コンボで《ファイアーボール/Fireball》 が3枚以上手に入る計算となる。しかも手札にはもう1枚の《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 がいる。
- 10マナある状態で手札に2枚の《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 があり、さらに《メディヴの残響/Echo of Medivh》 が2枚あるなら、《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 を2枚出してそれを《メディヴの残響/Echo of Medivh》 で増やし、さらに2枚だしてそれも《メディヴの残響/Echo of Medivh》 で増やすと、合計10マナで《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 が場に4体、手札に4枚という状態になる。これは将棋で言う「詰めろ」の状態で、ほぼロックが決まっている状態である。
- このまま次のターンに《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 が3体以上残っていれば、《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 と4体目の《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 を出して勝利。
- 手札に《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 があるなら、《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 を出して勝利となる。
- 勝利の仕方は無限ファイアコンボを参照のこと。
- 場に3体以上の《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 がいるなら、0マナで《魔力なる知性/Arcane Intellect》 プレイ2枚ドロー→0マナで《フロストボルト/Frostbolt》 のような動きができるので、ロックを完成させやすい。
シナジー
《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
- 《フロストボルト/Frostbolt》 :1マナで使える。
- スペアパーツ(Spare Parts):0マナで使える。
- Unstable Portal? :1マナで使える。
- 《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 :スペルカードがたくさん使えるので結果的にモリモリ大きくなる。
- The Coin :マナを増やしつつ成長。1T《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 、2T《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 & The Coin & 2マナスペルという流れは非常に強い。この時点でもう3/3になっている。
- 《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 :序盤からスペルがバンバン使える。
- 《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》 :無料でスペルをプレイ。
- スペアパーツ(Spare Parts):モリモリ。
- 《メディヴの残響/Echo of Medivh》 :《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 を量産→スペアパーツ(Spare Parts)など低コストスペル→モリモリ
無限ファイアコンボ
無限ファイアコンボとは、《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 4枚を場に出し、コスト0で《ファイアーボール/Fireball》 を打てる状態にしておいて、《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 をプレイして無限に《ファイアーボール/Fireball》 を打つコンボ。相手がアーマーを1000付けていても、無限ダメージを打てるので勝てる。
勝利パターンは大きく分けて2種類。
1.《メディヴの残響/Echo of Medivh》 か《複製/Duplicate》 で場に4体の《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 がいる状態で《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 を出す。
2.手札に《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 4枚と《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 1枚の合計5枚をキープし、《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》 を出す。
マリガンガイド
いつでもキープ
- 《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 、《ゼンマイ仕掛けのノーム/Clockwork Gnome》 、《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 、《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》
場合によってキープ
- Unstable Portal? :《マナ・ワーム/Mana Wyrm》 、《ゼンマイ仕掛けのノーム/Clockwork Gnome》 がいれば
- 《フロストボルト/Frostbolt》 :2ターン目に厄介なミニオンが出てくる相手であれば
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