文書管理官エリシアーナ/Archivist Elysiana
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《文書管理官エリシアーナ/Archivist Elysiana》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
8 | 《文書管理官エリシアーナ/Archivist Elysiana》 | (7/7) 雄叫び:カードを5枚発見する。そのコピー2枚ずつを自分のデッキと置き換える。 |
入手法 †
爆誕!悪党同盟カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
カードを5枚発見し、そのコピー2枚ずつを現在のデッキと置き換える。
このカード1枚で、デッキが尽きた後でも10枚に増やせるため粘り強く戦う事ができる。
お互いに決め手の無いコントロールミラーでは往々にしてファティーグ勝負になるため重要なカード。
カードは「置き換え」であり「追加」ではない。デッキにカードが何枚も残っている場合は重要なカードを消滅させてしまうリスクがある一方、爆弾や《魂剥ぐロア・ハッカー/Hakkar, the Soulflayer》のダメージを回避できる利点もある。
盤面有利でないと出しにくいにも関わらず、ファティーグ前には少々場に出しづらいのが弱点。
悪党同盟期に環境を支配したコントロールウォリアーでファティーグ対策カードとして用いられた。ミラーマッチを制するため2マナのカードでコピー・バウンスしデッキ枯渇を防ぐ戦術が流行し、これに対し《メックトゥーン/Mecha'thun》でフィニッシュする型が登場、そのメタとしてハッカーが起用され、そのハッカーをメタるために再びエリシアーナの重要度が増す…といった形で、(1強であるコントロールウォリアー内での)メタの変遷に大きな影響を与えたことでも(悪)名高い。
最終的に9マナにナーフされ使い回しは不可能になったが、その後もコントロールウォリアーやコントロールシャーマンに採用されていた。
現在では8マナに戻っているが、ワイルドではコントロールデッキでもファティーグ前に勝負をつける手段を持っているケースが多く、ほぼ見かけないカードとなっている。
闘技場(Arena) †
- 闘技場ではファティーグ寸前までもつれることもそこそこあるので、優先する程では無いが低めのバケットのレジェとしてはまあまあ。
- 発見では基本的に重めのマナ帯のパワーカードを選択したい。
コンボ †
- 《悪意の銀行家/Baleful Banker》・《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》:更に10ターン粘れるようになる。
デッキ †
メモ †
このカードを採用したコントロールウォリアーのミラーマッチは決着がつくまでに非常に時間がかかる。
スペシャリストルールを採用している大会では1セットに2時間かかる事も珍しくないため議論の的になっていた。
パッチ修正 †
- Patch14.2.2(2019-05-23):コストを8から9へ変更。
- Patch 20.0(2020-3-26):コストを9から8へ変更。
フレイバーテキスト †
- 日:彼女にとっては、あんたのデッキも書庫整理の対象に過ぎない。
- 英:Your deck is just another organizational challenge to her.
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