才ある魔術師/Talented Arcanist
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《才ある魔術師/Talented Arcanist》は中立のコモン・ミニオンカード。
種族・系統 | テキスト |
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雄叫び:このターン、自分が次に使用する呪文は呪文ダメージ+2を得る。 |
入手法 †
荒ぶる大地の強者たちカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。
みんなの事前評価投票 †
☆☆☆☆☆ 環境を変えるほど強い。メタの中心にいる 15% 2票
☆☆☆☆ 文句なく強い。デッキによく入る 38% 5票
☆☆☆ 強い。デッキに入ることもある 38% 5票
☆☆ 普通。環境によってはチャンスもある 0% 0票
☆ 弱い。使われない 7% 1票
戦略 †
一度だけ呪文ダメージ+2を付与するミニオン。《星界からの使者/Celestial Emissary》よりは良いがそれでも低いスタッツのため、雄叫び目的で使われる。
2マナで呪文ダメージ2はかなりの効率だが、出したターンしか効果がない。
軽いAoE等と組み合わせると効果的。
OTKデーモンハンターで使われている。かつては後述する仕様の穴を衝く形で、ワイヤーローグで用いられていたこともあった。
闘技場(Arena) †
単体ではスタッツの低いだけのミニオンだが、除去呪文と合わせれば強い。
取れている呪文と相談してピックしよう。
コンボ †
デッキ †
メモ †
- このカードは実際には「呪文ダメージ+2を得る」「自分が呪文を唱えた後得ていた呪文ダメージ+2を失う」という効果処理を行っている。
- かつては《絞殺ワイヤー/Garrote》の効果でデッキに埋まる流血が自動詠唱される際、流血が与えるダメージに呪文ダメージ+2が載るにもかかわらず、"呪文を唱えた"とは認識されないためその呪文ダメージ+2が失われず持続し続けるというバグがあった。これを利用したワイヤーローグが隆盛したが、パッチ21.6(2021-11-3)にて自動詠唱される呪文でも呪文ダメージボーナスが失われるよう修正された(が、このカード無しでも上位帯・大会でのワイヤーローグの活躍には歯止めがかからず、2週間後には絞殺ワイヤー自体がナーフされている)。
- しかしミニオン(《ナーガ校の先生/School Teacher》が雄叫びで作成する「幼ナーガ」など)によって詠唱される呪文で呪文ダメージ+2が載ったままになる点は修正されていない(2022年12月時点でも未解決のバグ)。
- 《ジャラクサスの鉄拳/Fist of Jaraxxus》や《魂連射/Soul Barrage》が捨てられた際も、ダメージは増加するが呪文を唱えたわけではないため呪文ダメージ+2は失われない。
- かつては《絞殺ワイヤー/Garrote》の効果でデッキに埋まる流血が自動詠唱される際、流血が与えるダメージに呪文ダメージ+2が載るにもかかわらず、"呪文を唱えた"とは認識されないためその呪文ダメージ+2が失われず持続し続けるというバグがあった。これを利用したワイヤーローグが隆盛したが、パッチ21.6(2021-11-3)にて自動詠唱される呪文でも呪文ダメージボーナスが失われるよう修正された(が、このカード無しでも上位帯・大会でのワイヤーローグの活躍には歯止めがかからず、2週間後には絞殺ワイヤー自体がナーフされている)。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:「ヘイ、マン、持って生まれた才だけじゃあ、ここまでの腕にはなれんサー… 助けにはなるやしが」
- 英:"Ey mon, you don't get this good just on raw talent ... but it helps."
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