始原の秘紋/Primordial Glyph
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《始原の秘紋/Primordial Glyph》はメイジのエピック・呪文カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
2 | 《始原の秘紋/Primordial Glyph》 | 魔力 | 呪文を1つ発見する。そのコストを(2)減らす。 |
入手法 †
大魔境ウンゴロカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
戦略 †
- 呪文を発見(Discover)する呪文。
- これ自体に2マナ掛かるが発見(Discover)した呪文のコストも2マナ減るため、要は2マナを先払いしている形となる。
- 発見(Discover)の3択に上がってくるカードは完全にランダムだが、メイジの呪文はアベレージが高い事もあり、大抵は何らかの有効カードが得られる。実質的には「状況に応じて必要な呪文を0マナで手に入れる」という、非常に強力な効果となる場合が多い。
- また発見という効果全体に言える事だが、最悪ハズレばかりの3択を引いてしまう事故があり得る一方で、特定の状況に対しては劇的に刺さるが普段はデッキに入らないカードを手に入れ、無警戒の相手の意表を突ける強みもある。
- マナを先払いする点については、とりあえず発見したカードを即使用すれば完全に±0。2ターン目に《フロストボルト/Frostbolt》
を探すために撃つ事もよくある。
- 序盤に使用して重いカードを発見した場合は、2ターン目をスキップしてしまうのは痛いが、例えば《フレイムストライク/Flamestrike》
や《炎の大地のポータル/Firelands Portal》
といった超強力スペルを2ターン早い5ターン目に使う事ができれば十分取り返せるだろう。
- 序盤に使用して重いカードを発見した場合は、2ターン目をスキップしてしまうのは痛いが、例えば《フレイムストライク/Flamestrike》
- 呪文の使用をトリガーとするカードとも相性が良い。0マナで呪文の使用回数を稼げるため《マナ・ワーム/Mana Wyrm》
、《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》
や《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》
などの能力の起動回数が増える。
- 単体で優秀なのに加えてシナジーが多いという、非常に優秀な呪文である。
闘技場(Arena) †
- 強力なスペルの発見(Discover)という意味でもマナコストの分割という意味でもやはり強力。
- 《メテオ/Meteor》
や《始祖ドレイク/Primordial Drake》
級のカードと並んでいるのでもない限りは悩まずピックして良い。
- 《メテオ/Meteor》
コンボ †
- 《マナ・ワーム/Mana Wyrm》、《ガジェッツァンの競売人/Gadgetzan Auctioneer》、《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》:起動回数が増える。
- 《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
:1マナで発見して2マナ軽くなるので1マナ浮く。発見した呪文も唱えれば更にもう1マナ浮く。
デッキ †
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《魔力》追加。
- Patch 8.0.0.18336 (2017-04-04):大魔境ウンゴロ追加。
フレイバーテキスト †
- 日:これは古代トルヴィアのシンボルで、意味は「うへぇ!」
- 英:It's the Ancient Tol'vir symbol for "Whoops!"
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