報復/Revenge
《報復/Revenge》(復讐)はウォリアーのレア・呪文カード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
2 | 《報復/Revenge》 | 全てのミニオンに1ダメージを与える。自分のヒーローの体力が12以下の場合、代わりに3ダメージを与える。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのブラックロック・マウンテンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- そのままでは《旋風剣/Whirlwind》
の下位互換だが、自ヒーローの体力が12以下であれば全ミニオンに3点ダメージを与える効果がある。
- 発動条件が満たされれば強力なAoEなのだが、序盤から装甲(Armor)を稼ぐウォリアーの体力が12点という状況は挽回が難しい。
- 特定のカードに依存しない通常のデッキの場合、序盤に使うには火力が低く、逆に後半だと中~大型ミニオンが複数体いる事が多く、3点与えたところでさほどメリットがない。
- 《止めの一撃/Execute》
をすぐ使える点はメリットだが、それなら《叩きつけ/Slam》
から《止めの一撃/Execute》
で単体除去は賄える。
- 《止めの一撃/Execute》
- また、コントロールデッキでもボードクリアが目的ならばより強力な《乱闘/Brawl》
があるため、やはり採用例は少ない。
- 《ジャスティサー・トゥルーハート/Justicar Trueheart》
を搭載した、ファティーグを狙う超防御寄りのデッキで採用されることがある。
- 《ジャスティサー・トゥルーハート/Justicar Trueheart》
闘技場(Arena) †
- 実質《魔力の爆発/Arcane Explosion》
と同じ。悪くはないが、良くもない。
- 後半の効果もまだ発動のチャンスは狙える。ただしそれでも優先してピックしたいものではない。
コンボ †
- 《苦痛の侍祭/Acolyte of Pain》
:1点発動なら普通に1枚引けるのでおいしい。3点の場合は即死してしまうが、1枚はドローできるしボードクリアになる。
フレイバーテキスト †
- 英:This is better than Arcane Explosion, so I guess warriors are finally getting revenge on mages for Mortal Strike being worse than Fireball.
- 日:こいつは「魔力の爆発」よりも使い勝手がいい。思うに、こいつは「必殺の一撃」が「ファイアーボール」に劣ってたことに対する、ウォリアーからメイジへの報復なのかもな。
パッチ修正 †
- Patch 2.4.0.8311 (2015-03-31):ブラックロック・マウンテン追加。
コメント †
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