呪文相殺/Counterspell
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《呪文相殺/Counterspell》はメイジのレア・秘策カード。
コスト | 名前 | 呪文系統 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
3 | 《呪文相殺/Counterspell》 | 魔力 | 秘策:相手が呪文を使用した時、その呪文を打ち消す。 |
入手法 †
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- 相手の呪文を打ち消す秘策(Secret)。
マジック・ジャマーではない- その性質上必ず1対1交換になるので、マナの高い呪文を打ち消してテンポ差を稼いだり、相手のデッキのキーとなる呪文にうまく当てたい。
- ただし相手が後攻の場合《コイン/The Coin》1枚で簡単にケアができてしまうので、逆にテンポを損なってしまう。
- 対戦相手がメイジの場合これを警戒してコインを温存されることもしばしばあるので、《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》
でマナを踏み倒すなど工夫したい。
- こちらも0マナで設置できたのならテンポ差では損をしないし、本来他の場面で使いたかったコインを切らせることができるのなら十分妨害にはなっている。
- 対戦相手がメイジの場合これを警戒してコインを温存されることもしばしばあるので、《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》
- なお《スペルベンダー/Spellbender》
と同時に設置してある場合はこちらのみが発動し、《マナ呪縛/Mana Bind》
と同時に設置してある場合はどちらも発動する(処理は先に張った方から行われるが、どちらが先でも結果は同じ。相手の呪文を打ち消し、その0マナコピーが手札に加わる)。
闘技場(Arena) †
- 基本的に呪文が使われる事が少ない闘技場ではハイリスク、ハイリターンといった感じ。
- ミニオンが多い闘技場で相手が呪文を使ってくる以上、何かしら盤面を覆すものである場合が多く、何枚も同じ呪文をピック出来ていないことも多いので、それを打ち消すことは目に見える以上のリターンが望める可能性がある。
- だが反面相手が全く呪文を使わない、もう使った後に手札に来たという状況も十分あり得るので、腐る可能性も考慮しつつピックするべきだろう。
- 《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》などを同時にピック出来ていない時のテンポロスも痛い。
メモ †
- 《フレイムウェイカー/Flamewaker》
など「呪文を使用した後」に反応する効果はこの秘策(Secret)で阻害できる。
- 《ネザーウィンドのポータル/Netherwind Portal》と同時に貼ると貼った順番を問わず呪文相殺だけが最初の呪文に反応し、ネザーウィンドのポータルは無反応となる。
- 《マナ・ワーム/Mana Wyrm》
など「呪文を使う度」に反応する効果は秘策(Secret)より先に処理されるため阻害できなかったが、アップデート11.2の2018年6月6日以降阻害できるようになった。
- 木霊(Echo)や双呪文(Twin Spell)は呪文の効果の一部としてコピーを生成するため、これで打ち消すとコピーも生成されない。
- 「打ち消す」というキーワードを持つ唯一のカード。
- 太字で書かれ、公式のカードライブラリーでは「相殺」というキーワードとして扱われている。
コンボ †
- 《マッドサイエンティスト/Mad Scientist》
:無料でプレイ&デッキ圧縮。
- 《キリン・トアのメイジ/Kirin Tor Mage》
:無料でプレイ。こちらは選んで張れる。
デッキ †
パッチ修正 †
- Patch 20.0.0.77662 (2021-03-25): 呪文系統:《魔力》追加。
フレイバーテキスト †
- 日:呪文相殺を使うメイジと、使わないメイジの違いはな~んだ?使わないメイジはパイロブラストで燃え尽きる。
- 英:What's the difference between a mage playing with Counterspell and a mage who isn't? The mage who isn't is getting Pyroblasted in the face.
コメント †
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「若き頃の走り書きを、老いた私が秘術に変える」
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