含み笑う発明家/Giggling Inventor
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アハハ、ハロー、ハロー!
《含み笑う発明家/Giggling Inventor》は中立のレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
6 | 《含み笑う発明家/Giggling Inventor》 | (2/1) 雄叫び:挑発と聖なる盾を持つ1/2のメカを2体召喚する。 |
入手法 †
博士のメカメカ大作戦カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- 雄叫びで《マジウザ・オ・トロン/Annoy-o-Tron》
をカードの両脇に2体召喚する。
- 攻撃性能は乏しいが、カード1枚でダメージを4回も受け止められるため防御性能に優れる。
- 全クラスで利用できる簡易版《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》
。
- 出てくるのが除去に強いメカ×2なので超電磁のバフ先確保に適しており、《ヴェノマイザー/Venomizer》
や《ウォーギア/Wargear》
と好相性。
- 《菌術師/Fungalmancer》
や《太陽の番人タリム/Sunkeeper Tarim》
、《血の渇き/Bloodlust》
、《獰猛な咆哮/Savage Roar》
、《枝分かれの道/Branching Paths》
といった全体強化とも好相性。
- 《魔力加工師/Arcane Artificer》
や《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》
、《光熱のエレメンタル/Radiant Elemental》
、《マナの潮のトーテム/Mana Tide Totem》
といった軽いソフトトーント達とも好相性。
- 《若き酒造大師/Youthful Brewmaster》
や《影隠れ/Shadowstep》
とも相性が良い。
- 《菌術師/Fungalmancer》
- なお、天敵は《苔むしたモノノケ/Mossy Horror》
と《ブラッドナイト/Blood Knight》
。
- 前者は聖なる盾を貫通し、《拡がりゆく虫害/Spreading Plague》共々全滅してしまう。
- 後者は聖なる盾が二つとも消えた挙げ句に3マナ9/9ミニオンが降臨する。
- また、一度に3体もミニオンを展開するため《精神支配技士/Mind Control Tech》
も条件を満たしやすく刺さりやすい。
- いずれもピンポント対策カードなのだが、このカードの流行によりそこそこの頻度で見かけるので注意したい。
- 5マナのこのカードは非常に高い使用率を誇り、アグロからコントロールまで幅広く採用されていた。
- そのため一時7マナへと変更され、スタン落ちの6マナへと変更された経緯を持つ。
闘技場(Arena) †
- カード1枚で3体展開できるため強力。全体バフを持つヒーローでは評価が上がる。
- ナーフの影響で優先度は落ちたが効果自体は強力なので6マナの枠が空いているのなら有力な候補。
コンボ †
- 《獰猛な咆哮/Savage Roar》&《血の渇き/Bloodlust》:横並び系デッキの定番フィニッシャー。
- 《太陽の番人タリム/Sunkeeper Tarim》:不意の3点ダメージは攻撃にも防御にも優秀。
- 各種超電磁:合体先にピッタリ。
メモ †
- ブリザードは「中立の強い挑発はゲームを面白くする」という理由で意図的に強くデザインしたが、あまりにも強すぎたためバランス調整の対象になった。
- 「6マナにする事も考えたがやはり強すぎたため7マナへと変更した」という点においては「6マナでも強すぎるものを5マナで出したのか」と非難される原因になった。
- 後にスタンダード落ち直前に6マナへと変更された。
パッチ修正 †
- Patch 17.0 (2020-3-27):コストを7→6に変更。
- Patch 12.0.0.25770 (2018-08-02):博士のメカメカ大作戦追加。
フレイバーテキスト †
- 日:「最強の黄金のパラディンを造ってやる!そして全世界にアイサツさせてやるわ!」
- 英: "I shall build a mighty golden paladin! And he will GREET the WORLD!"
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