古のものの血族/Blood of The Ancient One

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
9	《古のものの血族/Blood of The Ancient One》		(9/9)自分のターン終了時味方にこのミニオンが2体いる場合それらは融合して「古のもの」 となる

入手法 †

旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は100。
ゴールデンカードに必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。

戦略 †

• その能力で場に出た「古のもの」はハースストーン史上ぶっちぎりで最高のスタッツを誇り、ミニオン同士の殴り合いではほぼ負け知らず、ヒーローを殴ることができれば大抵の場合こちらの勝ちで試合終了となる。
  • しかし、このミニオン自体が9マナと超高コスト、しかも場に二体目を出さなければならず、《古のもの》の条件を満たしても動かせるのは次のターン以降、と準備には時間または手札が必要なため、強力なカードとはけして言えない。
  • いかに相手の除去カードから逃れる（＝他のミニオンによって除去を使わせる）かがこのカードを運用する鍵となる。

• 《古のものの血族/Blood of The Ancient One》が融合する条件はコピーでも構わない。つまり、《無貌の操り手/Faceless Manipulator》 や《伝令するものヴォラズィ/Herald Volazj》 などで作られたコピーが場にあっても、ターン終了時に《古のもの》に変身する。

• 融合する前のスタッツは問われないため、《古のものの血族/Blood of The Ancient One》が生き残ってさえいればいい。つまり、敵の挑発(Taunt)ミニオンなどにぶつけて残り体力が1だったとしても、《古のもの》に変わればバリューが復活する。30ダメージを止める手段がなければ勝ちはほぼ確定なので、融合前の《古のものの血族/Blood of The Ancient One》はフェイスを殴らずトレードを行うほうが勝利に近づきやすい。

• ワイルド環境ではビッグプリーストやビッグウォリアーが無理せずコンボを決めやすい。
  • ビッグウォリアーは《死人の手札/Dead Man's Hand》 や《創増身/Sudden Genesis》 で血族を増やしたり、《ブームシップ/The Boomship》 や《超次元断裂機/Dimensional Ripper》 での即時達成を狙える。
  • ビッグプリーストは《永劫の隷属/Eternal Servitude》 などで血族を復活させれば楽に合体させることができ、《古のもの》が倒されても今度は《古のもの》自体を直接復活できてしまう。
  • ともあれ挑発(Taunt)や除去されても仕事をするミニオンを軸にした方が安定して勝てるため、上記のデッキタイプでも採用されていることは殆どない。

闘技場(Arena) †

• ほぼバニラ。といってもこのサイズならフィニッシャーになり得る。
  • 大型がいないならピックしてもいいかもしれない

コンボ †

• 《ナーガの海の魔女/Naga Sea Witch》 ：10ターン目、(後攻)ならば9ターン目に限り1ターンで2体出すことができる。
• 《ブームシップ/The Boomship》：手札事故もいいとこだが、同時に展開、盤面掃除もできる。
• 《超次元断裂機/Dimensional Ripper》：デッキから呼び出す。ミニオンの数を絞る必要あり。

パッチ修正 †

• 旧神のささやき(2016.4):追加。

フレイバーテキスト †

• 日:レモンジュース1カップに古のものの血2カップを加える。砂糖1つまみを加えてかき混ぜる。おいしいカクテルのでき上がり！
• 英:Add two cups of Blood of the Ancient One to one cup of lemon juice. Add just a dash of sugar and stir. Delicious!