ラッカリ・フェルハウンド/Lakkari Felhound

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コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
4	《ラッカリ・フェルハウンド/Lakkari Felhound》	悪魔		挑発,雄叫び：自分の手札の最もコストが低い2枚を破棄する。

入手法 †

大魔境ウンゴロカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

戦略 †

• デメリットの代わりに《満開の古代樹/Ancient of Blossoms》 と並ぶスタッツをもつ挑発悪魔ミニオン。
  • 体力8はウォーロックのカードとしてかなり高く、受け身の戦闘面では非常に強い。
• しかし反面攻撃する側に回るとなると攻撃力3はあまり頼りにならない。
  • 挑発(Taunt)ミニオンとしては十分といえば十分なのだが、2枚の破棄(Discard)の見返りとして受け身のこのミニオンと言うのは若干割に合ってない。

• パッチ修正により「ランダム」→「コストが最小のカード」に強化された。
  • これでコントロールデッキにおいて必要な《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 を捨てる、大型ミニオン用にとっておいた《魂抽出/Siphon Soul》 を捨てるといったケースは激減、手札のコストを調整する事で《銀食器ゴーレム/Silverware Golem》 を破棄(Discard)&召喚・《グルダンの手/Hand of Gul'dan》 でボードとハンド双方のアドバンテージを得る事も不可能ではない。
  • ただしコスト最小という都合上、《マルシェザールのインプ/Malchezaar's Imp》 のような小型ミニオンとの相性がやや下がった。
  • ズーでは割と大きなロスなので注意しよう。

• 《ラッカリの生贄/Lakkari Sacrifice》 との相性は良く、クエストの進行を1/3分賄ってくれる。
  • ただしいくらウォーロックとはいえ手札2枚の損失は大きいので、前述の《銀食器ゴーレム/Silverware Golem》を捨てる、他のミニオンで先にボードを取るといった対策が必要。いかにウォーロックと言えど手札は無限ではない。

闘技場(Arena) †

• デッキトップ勝負状態でもなければあまり使いたくないし、そんな状態でもやはり受け身のカードは使いにくい。
  • となるとやはり評価はあまり高くない。高い体力はウォーロックの懸念である体力を守るのには役立つのだが……。

コンボ †

• 《枷を打ち砕きし者クラル/Krul the Unshackled》 ：マナコストを踏み倒し、デメリットも帳消し。一転優秀な壁となる。
• 《マルガニス/Mal'Ganis》 ：5/10挑発(Taunt)。ここまでくれば流石に強いし《マルガニス/Mal'Ganis》も守れる。上記のクラルと合わせれば宇宙。

パッチ修正 †

• Patch 20.0(2021-3-26):破棄する手札をランダムに2枚→最もコストの低い2枚へと変更。
• Patch 8.0.0.18336 (2017-04-04)：大魔境ウンゴロ追加。

フレイバーテキスト †

• 日:カーペットをタールまみれにすること保証付きだ。
• 英:Guaranteed to track tar all over your carpet.