マルシェザール公爵/Prince Malchezaar
TOP > 中立コスト5 > マルシェザール公爵/Prince Malchezaar
あらゆる世界、あらゆる次元は、我の手の中にある!
《マルシェザール公爵/Prince Malchezaar》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
この愚か者め…!
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
5 | 《マルシェザール公爵/Prince Malchezaar》 | 悪魔 | 対戦開始時:自分のデッキにレジェンドミニオンを5体追加する。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのワン・ナイト・イン・カラザンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
注意点 †
戦略 †
見よ・・・我が率いる軍団を!
- いざゲームが始まってしまえば5/5/6のバニラデーモン。
- バニラ5/5/6と言うと《決闘士/Pit Fighter》 と同等。つまり構築で使われるほどではないが、スタッツ的には優秀。
- デーモンである点もウォーロック以外では利用しづらい。
- レジェンドミニオン5体をデッキに混ぜてくれると言えば聞こえがいいが、その質はピンキリであり、シナジーも考慮されない。
- 必要なレジェンドは初めからデッキに入れるわけで、多少運が良くても、最適な形に構築したはずのデッキに不純物を増やしているだけである。
- よって、特別な理由なしには採用する必要がない。
- 利点と言えるのが、30枚で固定されているデッキの枚数を5枚も増やすので、デッキ切れが大幅に遠ざかること。
- コントロールウォリアーの中でもファーティグダメージによる勝敗を重視するタイプのデッキで採用される事がある。
- デッキに加わるタイミングはマリガン後なのでデッキを多少軽めに作ることで、序盤の安定を確保しつつ、デッキの平均バリューを上げられる可能性がある。
闘技場(Arena) †
- 闘技場では相当優秀な《決闘士/Pit Fighter》 に5回分のレジェンドピックが追加、と考えればかなり嬉しい。
- ……ただしランダムはあくまでランダム。優秀なレジェンドがピックできるなら初めからそっちを確保するほうが賢明だろう。
- ここまでいいカードをピックできていない(相対的にプラスになりやすくなる)、フィニッシャーの枚数(レジェンドは大型が多い)、といった部分も考慮できると望ましい。
- 優秀で比較的扱いやすいレジェンドの多いパラディンなら評価が上がる。
メモ †
- ワン・ナイト・イン・カラザンの主要キャラクター。
- ダンジョン・カラザン最奥部に鎮座するボスで、ゲーム上の強さでの「ナイトベイン」か最終ボスの「マルシェザール」かという認識でプレイヤーからは捉えられている。
- フィールド周囲に一定時間ごとにダメージを与える悪魔をランダムな数召喚し、自身はシャドウ・ノヴァという呪文で遠くへ吹き飛ばすというコンボを行ってくる。
- マルシェザールの体力が減るごとに召喚される悪魔が増え、最終的には安置が無くなるという最終ボスにふさわしい強さ。
- 下記のFTにある《ゴアハウル/Gorehowl や《ライツ・ジャスティス/Light's Justice》 も確率でドロップする事でも有名。
- 具体的にはマリガン完了後に山札にレジェンドミニオンたちが加わり、演出でお互い発動したことを確認できる。(ただしお互いどのレジェンドが追加されたかは分からない)
- 追加されるのは自分のクラスおよび中立のレジェンドのみとなっている。また元からデッキに入っているレジェンドが追加されることもない。
- 酒場の喧嘩などで大量のマルシェザール公爵をデッキに入れたとしても、デッキの枚数はシステム上61枚以上にはならない。無限の軍勢(有限)
パッチ修正 †
- Patch 11.0.0.23966 (2018-04-10):テキストを「ゲーム開始時に自分のデッキにランダムのレジェンドミニオンを5枚追加する。」から現在のものへ変更。
- Patch 6.0.0.13921 (2016-08-09):ワン・ナイト・イン・カラザン追加。
フレイバーテキスト †
- 日:フリマでゴアハウルを手に入れて超絶大興奮!…したのも束の間、発泡スチロールでできた単なるレプリカであることに気づいて超絶大呆然。愉快なマルシェザールさん。
- 英:He was super excited to acquire Gorehowl at a garage sale! Then super disappointed to find out it was a foam reproduction.
コメント