ブラッドセイルの略奪者/Bloodsail Raider
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《ブラッドセイルの略奪者/Bloodsail Raider》は中立のコモン・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
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2 | 《ブラッドセイルの略奪者/Bloodsail Raider》 | 海賊 | 雄叫び(Battlecry):あなたが装備している武器の攻撃力に等しい攻撃力を追加で得る。 |
入手法 †
クラシックカードパック、クラフト、闘技場(Arena)の報酬で入手できる。
クラフトに必要なダストは40で、ディスエンチャントで5ダスト手に入る。
ゴールデンカードはダストが400必要で、ディスエンチャントで50ダスト手に入る。
戦略 †
- 2マナ最良値のスタッツに加えて武器と親和したメリット効果を持つ海賊。ビートダウンを旨とする海賊であるが優秀な軽量級(《南海の甲板員/Southsea Deckhand》とか)を見ても全体的に体力が脆く、場持ちの良い2/2/3のスタッツを持つ唯一の存在であるこれは海賊デッキにはマストの存在であり続けている。
- 効果を発動しても頭でっかちのスタッツになるだけで体力が増えることはないため、武器を採用する(orローグである)からといって海賊であることを無視して必ず採用すべきとまでは言えない。このカードを捉える上で重要なのはやはり「種族が海賊」という点である。
- かつて海賊は、あの《艦載砲/Ship's Cannon》がいたにもかかわらず種族デッキが全く活躍できないほどにシナジーカードが不足していた不遇の種族であり、このカードもあまり採用されなかった。旧神のささやきでまず下地を整え、仁義なきガジェッツァンで海賊(Pirate)が種族として大躍進した結果、海賊ウォリアーに多く採用されるようになった。
- その後も海賊デッキで活躍を続け、現在のスタンダード・ワイルドの海賊ウォリアー(クエストウォリアー)でも採用され続けている。海賊を使用するとクエストが進み、途中報酬で武器をサーチできる連続クエストとの相性も良好である。
- またグリフォン年スタンダードの武器ローグに採用されたことも。毒を用いて高攻撃力の武器を準備し、《ミスター・スマイト/Mr. Smite》と共に高打点での突撃を決め一気にバーストするのが狙い。《影隠れ/Shadowstep》での出し直しも絡めれば30点バーストも夢ではない。
闘技場(Arena) †
- 闘技場(Arena)では2マナ2/3はまずまずなので採用されやすい。特に武器を装備できるヒーローは優先してピックしても問題ない。
- 武器さえあれば後半でも攻撃力だけは高いので腐りにくい。
コンボ †
- 《烈火の戦斧/Fiery War Axe》:往年のコンボ。斧で殴った後に召喚するだけで5/3になる。
メモ †
- お宝狙い/攻撃力が増加。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:略奪するのは名前に「日」がつく日だけさ。「火曜日」とかね。
- 英:"I only plunder on days that end in 'y'."
- 訳:「私は最後に"y"がつく曜日にしか略奪はしないわ。」
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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