フューゲン/Feugen
《フューゲン/Feugen》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
5 | 《フューゲン/Feugen》 | アンデッド | 断末魔:この対戦中に《スタラグ/Stalagg》 |
入手法 †
アドベンチャーモードのカース・オブ・ナクスラマスの勝利品。
Constructクォーターの全ての敵に勝利すると入手できる。
クラフトすることはできないし、ディスエンチャントもできない。
ゴールデンカードは元のカードを持っていれば作れる。ダスト3200でクラフトでき、ディスエンチャントで1600ダスト手に入る。
注意点 †
- 先に死ぬ方に沈黙(Silence)をかけても意味が無い。断末魔(Deathrattle)の発動が必要なのは、Thaddiusを召喚する時だけ。
- フューゲン/スタラグとして死ななければカウントされない。《呪術/Hex》
などで変身(Transform)させられると相方もバニラに成り下がる。
- 相手のスタラグが死んでもカウントされる。よって互いに採用している場合は(すでに両方握ってるのでなければ)先出し不利なことが多い。
- 先にフューゲン/スタラグのどちらかが死んでおり、残りのもう一匹のコントロールが奪われたとき、敵に回ったフューゲン/スタラグを倒すと相手の盤面に《サディアス/Thaddius》が産まれる。大損であるので要注意。
- フューゲンとスタラグが同時に死ぬと、2体の《サディアス/Thaddius》を召喚する。(どちらかが先に死んでいなくても両方サディアスを召喚する。)
- 相打ちとかならともかく、相手のをまとめてAoEで破壊なんてした日には爆発だ。
戦略 †
- 2体分の断末魔(Deathrattle)を発動させるという面倒な条件を伴うが、出てくるのは驚愕の11/11。処理されなければ一瞬で相手をねじ伏せるに足るパワーである。
- 断末魔(Deathrattle)特有の弱点に加えて「ゲーム中に両方引けなければバニラ」というわかりやすい欠点もある。
- 当然ながら採用する場合は双方をデッキに入れなければならないので、サーチカードなどを多めに投入して早い段階で双方を手早く揃えたい。
- ドルイドなど大型ミニオンに対する明確な除去手段が少ないクラスの場合、除去に手間取る可能性があるのでチャンス。
- 何気に5/4/7というスタッツはかなり優秀であり、コンボを狙う傍らで普通に戦力として数えられるのは大きなポイント。ただしスタラグの方は微妙である。
- また断末魔(Deathrattle)とおいう事で《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》
で相方共々蘇生することが出来る。その場合双方がサディアスを召喚するため圧倒的な盤面を敷くことが可能。
闘技場(Arena) †
- そもそもレジェンドミニオンを2枚ピックできるということ自体がほとんど無いので相方をピックできる確率は相当低い。
- 従って基本的には5/4/7バニラとしてピックすることになる、ただ上記の通りスタッツは優秀なので、他2枚が微妙だったらバニラ覚悟で取るのもアリ。
コンボ †
- 《ケルスザード/Kel'Thuzad》
:延々湧いて出る11/11。打開策はリセットか顔面殴るくらいしかない。
- 《転生/Reincarnate》
:
- 《死んだふり/Feign Death》
:2マナで湧いて出る11/11。Feign Deathでは死亡カウントは得られない点に注意。
フレイバーテキスト †
- 日:フューゲンはスタラグの方が人気があるのを密かに妬んでおり、インターネット掲示板で中傷することで憂さを晴らしている。
- 英:Feugen is sad because everyone likes Stalagg better.
- 訳:みんなスタラグの方を気に入ってるから、フューゲンは悲しんでいるんだ。
パッチ修正 †
- Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):種族:「アンデッド」を追加。
- Patch 1.1.0.6024 (2014-07-22): ナクスラーマスの呪い追加。
コメント †
お気軽にコメントしてくれると嬉しいです。(名無しでOK)
「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
コメント