ネファリアン/Nefarian
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お前の魔力は貰ったぞ!
《ネファリアン/Nefarian》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
さあ、ゲームを始めようか!
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
9 | 《ネファリアン/Nefarian》 | ドラゴン | (8/8) 雄叫び(Battlecry):対戦相手のクラスの呪文カードをランダムに2枚、自分の手札に追加する。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのブラックロック・マウンテンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
注意事項 †
- 相手のヒーローが使用できる全ての呪文の中からランダムで2枚選ばれる。
- 後に追加されたデーモンハンターの場合汎用台詞ではあるものの、アドベンチャーとは異なりしっかりとデーモンハンターの呪文2枚入手出来る。
- 相手がデッキに入れていないカードもランダムで選ばれる。
- コレクションできるカードしか選ばれない。
- 同じカードが2枚コピーされることもある。
- 《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》
が置き換わったときには、元のヒーローの職業(class)に関わらずウォーロックのスペルが手札に加わる。
- 《筆頭家老エグゼクタス/Majordomo Executus》
によって《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》
になったヒーロー、アドベンチャーの各種ボスからは《尾の一振り/Tail Swipe》
というカードが2枚手に入る。
- その《尾の一振り/Tail Swipe》は「4マナ:4ダメージを与える」という、2枚でちょうどラグナロスを倒す呪文カード。
- 相手がネファリアンによって生成されたスペルを使った場合、カードの下側に「作成者:ネファリアン」の表示が出る。
戦略 †
見るがよい、慄くがよい、このネファリアンの真の力!
- 8/8というスタッツに加え、対戦相手のクラスの呪文2枚を手札に加える事が出来る。
- 素のスタッツ自体は高い方ではないが、手札を2枚補充しながら8/8が出てくるのは中々の脅威。
- 《知識の古代樹/Ancient of Lore》
のように、ハンドアドバンテージを失わずボードに8/8を出せる。彼自身のコストが高いので、引いたカードをそのターンに使うことはほとんどできない。
- かつては2アド付きのフィニッシャーということでコントロールデッキなどによく採用され、そのランダム性により様々な伝説、というかネタを生んでいたが選択肢が増えた現在ではそれほど使われていない。
- 9マナ1枚で8マナスタッツ+《強盗/Burgle》
がつくと考えれば強そうだが、9マナ周辺はそれ以上のアドバンテージを生み出す凶悪なフィニッシャーが犇くコスト帯である。
- 使い物にならないカードを引くかもしれないこのミニオンの居場所を作るのは難しいだろう。
- ドルイドとは特に相性が良い。
- マナ加速によって早期に場に出せる。
- 失ったハンドを補充できる。
闘技場(Arena) †
- 闘技場(Arena)においては妹の《オニクシア/Onyxia》
と同じく、かなり強いピックとなる。
- 不確定要素はあるものの、お互いの手札が少なくなってきた終盤に出せば、8/8のフィニッシャー召喚とカードの補充(テンポの維持)を同時に行うことができ、運良く確定除去、全体攻撃(AoE)、《パイロブラスト/Pyroblast》
、《精神支配/Mind Control》
などを引くことができれば、圧倒的優位に立つことができる。
- 不確定要素はあるものの、お互いの手札が少なくなってきた終盤に出せば、8/8のフィニッシャー召喚とカードの補充(テンポの維持)を同時に行うことができ、運良く確定除去、全体攻撃(AoE)、《パイロブラスト/Pyroblast》
セリフ集 †
- 攻撃時
"Let the games begin!"
「さあ、ゲームを始めようか!」
各ヒーローごとのスペル一覧 †
redditより、当時の環境内で全スペルとその中のアタリカードがまとめられていたので引用/羅列します。
→ Nefarian : list of spells and quick analysis
メモ †
自由帳 †
- デスウィング/Deathwingを父に、オニクシア/Onyxiaを妹に持つブラックドラゴンの1体。
- アゼロス大陸を破滅させるべく自身の軍団強化のため、まずはブラックロック山の山頂に神殿を作り、そこを本拠地とした。
- さらに《レンド・ブラックハンド/Rend Blackhand》
率いる「ダーク・ホード」も同じく上層部に拠を構えていたため、彼らを配下に加える。
- 下層部にて鎮座するラグナロスとは犬猿の仲で、互いの領土をかけて何度も争いあっている。酒場の喧嘩で体験したプレイヤーも多いだろう。
- WoWでは戦闘中、各クラスの名前を呼ぶ発動台詞を合図に様々なデバフを与える。ミニオンとしての効果は恐らくこれが由来。
フレイバーテキスト †
- 英:They call him "Blackwing" because he's a black dragon...... and he's got wings.
- 日:ヤツのまたの名は「ブラックウィング」。なぜならヤツはブラックドラゴンであり…そしてヤツには翼があるからだ。
パッチ修正 †
- Patch 2.4.0.8311 (2015-03-31):ブラックロック・マウンテン追加。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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