ドラゴンソウル/Dragon Soul

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
3	《ドラゴンソウル/Dragon Soul》		自分が1ターン中に呪文を3回使用した後5/5のドラゴンを1体召喚する。

入手法 †

コボルトと秘宝の迷宮カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

みんなの評価投票 †

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戦略 †

• 1ターン中に呪文を3回使用するたび5/5のドラゴン(Dragon)を召喚する武器。
  • 条件達成は普通のデッキでプレイしているとかなり難しい。
  • 基本的に《光熱のエレメンタル/Radiant Elemental》 や《再起/Renew》 、《手相占い/Palm Reading》 等で後続を続けさせやすくするか、《太陽の砕片ライラ/Lyra the Sunshard》 でひたすら呪文を生成するかといった手段が主になる。

• その名と裏腹に一定数のミニオンを投入するドラゴン(Dragon)デッキとは相性が悪く種族シナジーも無い。
  • レジェンドカードなのでデッキに1枚しか投入できないのがネックで、このカードに依存しない別の勝ち筋が必要となる。

闘技場(Arena) †

• 十分な呪文を確保することがまず難しい。
  • 取る価値はほとんど無い。

コンボ †

• 《太陽の砕片ライラ/Lyra the Sunshard》：理論上1ターンで3体召喚も可能。
• 《手相占い/Palm Reading》：手札の呪文全てのコストが軽減されるので、効果の発動も容易。
• 《影の幻視/Shadow Visions》 ：デッキ内の発見(Discover)は対象外なので、無限ループは可能。

自由帳 †

• 下記の解説はHearthstone Express　Legends:「コボルトと秘宝の迷宮」のレジェンド #1 」 より参照及び抜粋。

• 太古の時代、ブラック・ドラゴンのネルサリオンはタイタン達から大地と地底部の管理を任されていた。
  • その途中で見つけたこの不思議なアーティファクトに対しネルサリオンは途方もない規模の魔力を内包できると確信し、当時従えていたゴブリンのアーティファクト専門の工芸家たちに、この円盤を精製するよう命じた。いつしかそれはドラゴンソウルと呼ばれ、後は秘めたる力を発揮できるよう完成を待つばかりであった。
  • しかし焦熱の軍団がここで歴史上初の惑星侵略を始める。ネルサリオンは悪魔に対抗するための強力な武器としてドラゴンソウルを活用しようとしていたが、以前から大地の奥深くに眠る旧神と無意識に接触していた事により徐々に精神を疲弊、ついに焦熱の軍団が襲来するさなか精神が崩壊、デスウィングとして旧神の配下に加わり他のドラゴン達を排除しようと試みる。
  • この時持っていたドラゴンソウルは旧神の力でデーモンソウルとして汚染され、他のドラゴン達に対して向けられるようになる。
    • ネルサリオンの暴走をいち早く察知して抑制しようとしたブルー・ドラゴンだったが、予想をはるかに超えるデーモンソウルの魔力の前にリーダー格であるシンドラゴサを含めて壊滅的な被害にあう。

• 新たな脅威を知ったアレクストラーザは配偶者クラサス・マルフュリオンと共にデスウィングの棲み処へ潜入・デーモンソウルの奪取に成功するが、時を同じくして悪魔の力に魅入られていたアズシャラ女王とイリダンに捕らえられてしまう。アズシャラは焦熱の軍団召喚を試みるためにデーモンソウルを使うが予想を超えた力の強さに悪魔の召喚は失敗、さらに大陸の大半が海に沈んでしまった。この間デーモンソウルはマルフュリオンと他のドラゴン達とで隠された。

• それから1万年後、デーモンソウルを再び発見したデスウィングはその地域一帯を拠点にするオークを配下に加え、さらにオークに命じてデーモンソウルの奪取・管理を任される。このためアレクストラーザは崇高なドラゴンでありながらオークの管理下に置かれる事になり、ホードの手ごまとして戦わざるを得なくなる。
  • この事を知った魔法都市ダラランから派遣されたローニンはクラサスと共に現地へ赴きアレクストラーザを救出、これを機に他の五大竜も現地へと向かい、デスウィングVS4体のドラゴン・アスペクトの対決になる。1対4でもなお善戦するデスウィングだったが、ローニンがデーモンソウルを破壊した事で急速に弱体化、アゼロス大陸から退却する。
  • 体を強固な希少鉱石であるエレメンチウムで補強しながら休息し、後に旧神の影響が高まった事を機に目覚め、「大破壊」と呼ばれる地殻変動を以って再び降臨する。

• もはや制御は不可能なほど強力になったデスウィングに対して他のドラゴン・アスペクトはまだ汚染される前の純粋なドラゴンソウルが必要と結論、ホードの若き司令官スロールが選ばれた。
  • 一時的に他のドラゴン・アスペクトと同等の権限を得たがもはやドラゴンソウルは破壊され存在しない。そのためノズドルムが「過去の時間軸に戻り、汚染される前のドラゴンソウルを一時持ちだす」よう提案する。ノズドルムの尽力により無事過去から持ち出す事に成功はしたが、危機を察したデスウィングの指令によってベネディクトゥスが強襲する。かろうじてベネディクトゥスを退けたスロールは冒険者達が時間稼ぎをする中、ドラゴンソウルに他のアスペクトと共に魔力のエッセンスを込める。
  • そしてドラゴンソウルから放たれた光がデスウィングを貫き、デスウィングの体は崩れ去っていく。

• その後のドラゴンソウルはノズドルムによって再び元の時代に戻っていったと伝えられている。

パッチ修正 †

• Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):トークンに種族：「アンデッド」を追加。
• Patch 10.0.0.22611 (2017-12-06):コボルトと秘宝の迷宮追加。

フレイバーテキスト †

• 日:これはデスウィング配下のゴブリン部族が作り上げた秘宝だが、虹色のきらめき仕上げをしたのはデスウィング自身だ。
• 英: Crafted by Deathwing's goblin horde, but the dragon added the rainbow sparkles himself.