テンポラス/Temporus
《テンポラス/Temporus》はプリーストのレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
7 | 《テンポラス/Temporus》 | ドラゴン | 雄叫び:対戦相手は2ターン分行動する。その後自分が2ターン分行動する。 |
入手法 †
コボルトと秘宝の迷宮カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
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戦略 †
- 雄叫び(Battlecry)で追加ターンを得ることができるなんとも珍妙なカード。
- しかしその代償は大きく、自分が追加ターンを得る前に相手に追加ターンを与えなければならない。
- 《ウェイゲートの開門/Open the Waygate》
と同様に、追加ターンを利用してOTKコンボを行う使い方が一般的である。
- しかし何も考えずにこのカードを出すと、返しのターンで《ボーンメア/Bonemare》
を出されるだけで最低でも13点のダメージが飛んでくる。
また、最大までアップグレードされた《エメラルドの小呪文石/Lesser Emerald Spellstone》や《屍山血河のグルダン/Bloodreaver Gul'dan》
からの大量展開に対しても1ターンの間無防備になってしまう。
その他、クエストメイジやハイランダープリーストなどのOTKデッキに強引にコンボを決められる恐れもある。
- しかし何も考えずにこのカードを出すと、返しのターンで《ボーンメア/Bonemare》
- プリーストにおけるOTKコンボは《預言者ヴェレン/Prophet Velen》
か《神授の霊力/Divine Spirit》
を用いたタイプが一般的だが、前者は《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurissan》
を利用する方が安全であり、後者は《狐のマリン/Marin the Fox》
または《トワイライトの侍祭/Twilight Acolyte》
+《狂気ポーション/Potion of Madness》
で十分、となる可能性もある。
- このカードを軸にしたOTKコンボを組むとレジェンドであるこのカードを引き当てなければならず、安定感を損なうのも痛手である。
- 総じて得られるリターンのわりにリスクが大きく、安定感が欠けているため構築戦ではあまり見かけない。
闘技場(Arena) †
- ドラゴンシナジーの発動要員がどうしても欲しいのであれば一考の余地あり。
- 相手の手札がわずかな時など、出すタイミングさえ選べば効果も有効に使える。
メモ †
- インフィニット・ドラゴンと呼ばれるEnd Time(時の果て)で狂気に陥ったブロンズ・ドラゴンの一体。
- テンポラスは初の拡張セット「The Burning Crusade」で追加されたダンジョンで登場する、敵のボスの1体。ダメージの回復量が徐々に下がる状態変化を攻撃対象に付与し続ける効果を持っている。
パッチ修正 †
- Patch 10.0.0.22611 (2017-12-06):コボルトと秘宝の迷宮追加。
フレイバーテキスト †
- 日:時間魔法の究極の奥義を求めて、冒険者を追い回す。そう、「リセット」の技を。
- 英: Follows adventurers, seeking the ultimate time magic: the ability to reload.
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