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《チョ=ガル/Cho'Gall》はウォーロックのレジェンド・ミニオンカード。
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
闘技場(Arena) †
- 7/7/7と言うだけでもファッティとしては十分。効果が使えれば申し分はないが自滅には注意。
- 尤もこいつはレジェンド。ただのバニラになる可能性を考えると一枚で仕事をする他のレジェンドのほうが優れている場合もあるだろう。
コンボ †
デッキ †
メモ †
- チョ=ガルはグルダン/Gul'danの弟子のオーガメイジ(双頭オーガ)。
- かつてオーガ帝国に伝わっていた「オーガメイジを後天的に作る技法」を知る数少ない生き残り(オーガメイジは本来ごく稀に生まれる変異個体。圧倒的フィジカルと頭脳を併せ持つ、かつてのカリムドーの支配種族である)。
- 《黄昏の槌》
(トワイライトハンマー)氏族の酋長。
- トワイライトハンマー族は強力なヴォイド(影)の力を操る「ペールオーク」の部族。ヴォイドが予見させる世界の終末の幻視「黄昏の時」を崇める熱狂的終末論者の集団で、ヴォイドの囁きを聞き続けた結果として正気をほぼ失っている。なお「黄昏の時」を崇める教義は後に多民族間に伝導され、黄昏の鎚カルトへと発展していく。
- チョ=ガルは元々、グルダンの命令でトワイライトハンマー族の集落を訪れた調査員に過ぎなかったが、彼らとの交流を経てホード内で最もヴォイドへの理解が深い立場にもあった。チョ=ガルは狂人集団と呼ばれ疎まれていたトワイライトハンマー族を制御することができる唯一の人物であり、ホードと部族の間に立つ「酋長」の役を任せられることになったのである。
- 第二次大戦時、失脚したグルダンと他の「影の評議会」メンバーが尽く粛清対象となる中、「オーガメイジとトワイライトハンマー族という二大戦力の手綱を握ることができる唯一の人物」としてオーグリム政権下でも変わらず重用されていた。
- サーゲラスの墓所を巡る戦いの中で殺されたと思われていたが生きており、砂漠の廃墟アーンキラジに逃げ込んでいた。
- そこで彼は地下深くに眠る《クトゥーン/C'Thun》
の力を受け、強力な力を手にすると共に禍々しい姿に変貌を遂げる。
- 更にトワイライトハンマーを旧神崇拝の多民族カルト教団として再編し兵力を集め、クトゥーン完全復活による「黄昏の時」成就を目論むも、ガロナ、メダン、エイグウィンらの活躍により阻止される。
- その後、精霊界で養生していた《デスウィング/Deathwing》
と接触。彼に新しいエレメンチウムの鎧を着せ付け、ラグナロス、アラキアらと共に大破壊による世界の黄昏を目論む。
- エレメンタルたちの証言によると、デスウィングは精霊界で大人しくしていたが、黄昏の鎚カルトと接触してから不安定な性格に変わってしまったらしい。
- なお、右側のナマズ髭の持ち主が理知的なチョ、左側の角付き一つ目が本能のままに動くガル。
- 原語版ではチョの口上にガルが続くという兄弟漫才を披露しているが、日本語版ではガルの台詞が全カットされている。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:どれだけ時代が廻ろうとも、グルダンは今でもチョ=ガルをパシらせてドーナツとコーヒーを買わせる。
- 英:Even after all this time, Gul'dan still makes Cho'gall go get donuts and coffee.
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