• TOP>
  • シークレットパラディン

シークレットパラディン

TOP > デッキ一覧

シークレットパラディンはパラディンのミッドレンジデッキ。

レシピ

シークレットパラディン(ワイルド)
S46 Sipiwi94
以前のデッキ

デッキ概要

出した瞬間に『5枚サーチ(狙ったカードを5ドロー)+5マナ加速』の異常なまでのアドバンテージをもたらす超強力なミニオン《謎めいた挑戦者/Mysterious Challenger》を軸にしたパラディンのデッキ。序盤からパラディン固有の強力なカードで盤面を押していき6ターン目に《謎めいた挑戦者/Mysterious Challenger》でテンポを高めて勝利を目指す。
強力なシナジーを持つ様々なコンボと圧倒的なカードパワーにより、テンポよくカードを出していった時の対処はほぼ不可能といってもいいほど暴力的なデッキパワーを持っている。

多少相性が悪くても捻じ伏せられるパワーと大量のトラップことシークレットによる対処の難しさにより、長らくランク戦のトップメタとなっている。

構築の自由度が高く、ミッドレンジ、アグロ、コントロール、平等、海の巨人、卵型…など様々な型が存在する。現状Dr.Boomやティリオンの存在からミッドレンジ型が主流。また新たなフィニッシャーとして《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》を加えた型もある。

スタンダード導入により現在はワイルド環境で暴れ回っている。

相性

有利なマッチアップ:コンボドルイド、ミッドレンジハンター、ハイブリッドハンター、コントロールウォリアー

不利なマッチアップ:フリーズメイジ、グリムパトロンウォリアー


ターンごとの行動

ターン1:1マナミニオン。シークレットがあるならば貼ってもよいが、マリガンで手札に残すほどではない。後攻であればコインによる2マナミニオンか秘密の番人+秘策。

ターン2:2マナミニオン。秘密の番人が出ているなら秘策を2枚貼って3/4まで育てるのもとても強い。

ターン3:ここで兵役召集又はミニオンがいる状態でのコグハンマーがプレイできればとても強い。

ターン4:出せるカードで良い。パラディンの4マナ帯は強力なカードが多いが、ミスティックチャレンジャーを既に握っているのであればなるべく盤面を取りに行きたい。

ターン5:Mysterious Challenger前の蓋としてLoatheb(というより単純にパワーカードである)。また、盤面と手札にもよるがここでDivine Favorでフィニッシャーを引きに行く動きも強力。わかってるコントロール使いはマナが増えることで手札を切ってくるからである。

ターン6:6ターン目Mysterious Challengerは強い

ターン7:7ターン目Dr. Boomは強い

ターン8:8ターン目Tirion Fordringは(ry

といってもこの動きは一例であるため手札と盤面に応じた動きが大事である。

キーカード

Mysterious Challenger:通称《ドクター・シックス/Dr.6》6マナとは思えない能力。単純に強い。しかも2枚積めてしまう上にスタッツも良好。さっさと出せばその後のドローが良化され、シークレットを引いてしまう確率を大幅に下げてDr. Boom等のパワーカードを引きやすくなる。

Blessing of Kings:対ウォーリアーでは非常に強力なカード。Divine Shieldが付いたミニオンをバフした場合うまく処理する手段はあまりない。といってもパトロンが消えた今そこまで重要視する必要はないのかもしれない。

Divine Favor:強力なドローソース。手札が減りやすいシークレットとの相性もいい。コントロール相手に使えば4枚以上のドローも可能と最大のコントロールメタである。使う方も使われる方もこのカードを意識してプレイする必要がある。



《秘密の番人/Secretkeeper》:後攻2ターン目にコイン+秘策のコンボが強い。通常手札に大量の秘策が来てしまういわゆる手札事故を逆転の一手に変える事が出来る。またなんとなく出すだけでも避雷針の如く相手が狙ってくれたりする。また、ミラーマッチではお互いのシークレットで育つため先にうまく出した方が勝ちといってもいい。

シナジー

※各秘策について

パラディンの秘策は基本的に組み合わせて使用することによりより大きな影響力を及ぼす。以下に代表的な一例を載せる。

-《仇討+呪われた蜘蛛or兵役招集》
1マナで+3/+2を付与する強力な秘策、仇討を発動させる。追加でコグハンマーによる挑発を付けておくと更に有効。

-《身代わり+ナイフジャグラー》
親の仇の如く狙われるナイフジャグラーを2/2/3等の2マナミニオンから守る。身代わり召喚時にもナイフジャグラーの効果が発動し1点が追加されるのも地味ながら見逃せない。場合によっては身代わりが生き残ることも。

-《仇討+身代わり》

自軍にミニオンがいる際2枚セットで使用すれば、仇討による+3/+2を狙ったミニオンに付与可能。秘密の番人なら3ターン目で6/6まで育つ。(参考までにボルダーフィストのオーガは6マナ6/7である)

-《懺悔+ヒロパ(リクルート)or兵役招集》
ハンドアドバンテージを失わないが非力なヒーローパワーを最大限に活用出来る。練気によって序盤から中~大型を出してくるドルイドやパトロンに非常に有効。決まればそのままゲーム終了に持ち込んでしまえる程の影響力を持つ。

-《救済+ナイフジャグラーorシールドミニロボor呪われた蜘蛛or手動操縦のシュレッダー》
序盤であれば敵の追撃も少ないのでヘルス1のままこちらにターンを渡してくれる事も多い。貴重な除去を注ぎ込んでくれた所で復活するナイフジャグラー、聖なる盾を剥がしたのにもう一度張り直すシールドミニロボ、倒すと増える呪われた蜘蛛、アタック4の追撃とマナ3召喚のシュレッダー等との相性は凶悪。もちろんティリオン・フォードリングでも良い(相手は爆発する)

-《競争心+兵役招集》
仇討を発動させまいとフェイスに攻撃する敵のカウンターとなる。また終盤もたいていの中~大型ミニオンは1/1を無視してフェイスに攻撃してくるので意外と有効。だが最大の利点は相手のAoEを誘発する点。呪われた蜘蛛やネルビアンの卵等壊されてアドバンテージを取るミニオンを添えておいたり、ミスティックチャレンジャー前の5ターン目にミニオンを安心して展開する為の布石となる。

※その他基本的なコンボ

-《秘密の番人+懺悔or身代わり》
後攻1ターン目の動きとして非常に強力。2/3に一方を取られない様に出してきた2/3や3/2、ドルイドの練気+4マナミニオンに対して大きなテンポアドバンテージを得る事が出来る。身代わりは3/2を1マナで倒せるので単体でも有効だが、秘策がまだ手元に残っていて秘密の番人をまだ育てられる余地があるならともかく、武器で殴ってくるヒーローの場合は効果は薄い。おとなしく2マナor3マナミニオンで良いだろう。

-《ナイフジャグラー+兵役招集》
お手軽スプリット3点+武器1点ダメージ

-《ミニオン+コグハンマー》
トゥルーシルバー・チャンピオンや兵役召集と武器が被ってしまうのが難点だが、相手からすればかなり厄介な挑発+聖なる盾&2点ダメージ×3回を場に残されてしまう。

-《兵役招集+兵站将校》
言わずもがな。相手がこれを恐れて1/1を攻撃すればその間に展開or聖別で一掃出来るし、残してくれれば3/3が3体+2/5+1/4の武器という圧倒的なボードアドバンテージを得る。兵站将校(クォーターマスター)を採用していない場合でも、このカードの存在だけで相手はヒロパを含む1/1を残しにくくなる。

-《ウルダマンの番人+トゥルーシルバー・チャンピオン》
ウルダマンで敵のフィニッシャー級を3/3に変えてしまい、トゥルーシルバー・チャンピオン等で盤面が空の状態から確定除去してしまう。アタックを3にするのでフィニッシャー級のバカにならないダメージを軽減してくれる為、実質ライフ回復やバフの掛かったミニオンへの沈黙も兼ねている他、グロマッシュ・ヘルスクリーム等の激怒も無効化してしまえる。
-《ネルビアンの卵or呪われた蜘蛛orヒロパ(リクルート)+ウルダマンの番人》
無視されやすいネルビアンの卵や呪われた蜘蛛を3/3に変えて特攻させると強力。またヒロパと組み合わせればカード1枚で6マナ6/7となる。これは数値上ボルダーフィストのオーガ(6/7)と同じスタッツとなり、デメリット持ちミニオンを除けば6マナ帯で最良値。十分有用である。

マリガン

例え秘密の番人が初手にあったとしてもシークレットは基本的に全て返し、マナカーブが整う様に1~4マナミニオンを狙う。盤面にミニオンが存在しない状態でのシークレットは効果が薄く、丁寧にミニオンを処理されてしまう最序盤ではあまり上手く機能しない。マナカーブが上手く整っている様であればミスティックチャレンジャーを手札にキープしても良い。

《神聖なる恩寵/Divine Favor》についてだが、こちらはコントロール型(特にレノロック)デッキに対してキープしておけば5、6枚ドローも可能である。相手がアグロであれば腐ってしまうが、コントロールメタとしては絶大な効果を発揮するのでキープして良い。

《秘密の番人/Secretkeeper》は基本キープ。秘策はマリガンで返したいが、それでもどうしても来てしまう事の方が多い。その様な時に2/3や3/4に化けてくれる事で、序盤のもたつきをカバーしてくれる。

また意外に多いのが《秘密の番人/Secretkeeper》+秘策をなるべく沢山+《神聖なる恩寵/Divine Favor》のセット。ありえない程の速度で《秘密の番人/Secretkeeper》を育て、大量ドローしてしまう。イレギュラーな勝ち筋ではあるが、狙えると非常に強い。

先行であれば《懺悔/Repentance》をキープを考えてもいいかもしれない。パラディンはヘルス3の処理が苦手なので、警戒せずに1/1/3等を出してくれる為に引っ掛かり易い。特にドルイドに有効。また苦手なパトロンを引っ掛ける事が出来れば不利な相性を覆せる。ただしこちらはかなり難しい上、相手の腕によっては回避されてしまう。

ランク5以上でのプレイング

クリックで開きます

対シークレットパラディン

判別法

コメント

過去のコメントを見る

コメント

アクセスランキング

編集メンバー参加申請

こちらの申請フォームより、Wikiの管理人へ参加申請をしてください。

管理人が申請を承認すると、編集メンバーに参加できます。

編集メンバーの詳細はこちらから。

あなたのアカウント ゲスト
サイト名 ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIAC
メッセージ ※メッセージは100文字以内で入力してください。
編集メンバー参加申請

編集に参加するにはログインが必要です。

ハースストーン日本語Wiki HEARTHSTONE MANIACへようこそ!

{{isNeedLogin ? 'この機能のご利用には、Twitterでログインをお願いします。' : 'ログインはTwitterのアカウント連携で行います。'}}
※勝手にツイートすることはありません。