シャドースポーン/Spawn of Shadows
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《シャドースポーン/Spawn of Shadows》(影の落し子)はプリーストのレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
5 | 《シャドースポーン/Spawn of Shadows》 | アンデッド | (5/5) 雄叫び&激励:各ヒーローに4ダメージを与える。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- 雄叫びと激励で互いのヒーローに4点を飛ばす。
- 出した時点で4点が確定しているため、返しのターンで除去されてもフェイスへダメージを飛ばすという役割は充分に果たしているだろう。激励でさらに4点も出せるため、除去し損ねた場合の火力は本ミニオンだけでも最低13点になる(4+4+本体5点)。
- また本体がアンデッドを持っているため、《墓掘り/Grave Digging》
や《腐敗の死霊術師/Rotting Necromancer》
とのシナジーも高い。
- 一番の課題は、プリーストはアグロ戦略に不適なヒーローという事。スタンダードから落ちるまで適したデッキは現れなかったが、スタン落ち直前にヒーローパワーを0マナにする《縛鎖のラザ/Raza the Chained》
が登場。
- それ以降、このカードはプリーストには貴重なバーストダメージ系コンボパーツとしての価値を見出される事になる。
- ラザの効果はヒーローパワーが変わっても続くため、仁義なきガジェッツァン期には《守備隊司令官/Garrison Commander》
を置いてから《影なる姿/Shadowform》
、《サー・フィンレー・マルグルトン/Sir Finley Mrrgglton》
でヒロパを再使用にするレノプリーストが存在した。
利用 †
- その後、凍てつく玉座の騎士団期では《影刈アンドゥイン/Shadowreaper Anduin》
という最高の相方を獲得し、レノプリーストをワイルドにおけるメタゲームの最前線に押し出した。
- 適当なカードを2枚使うだけでも20点、4枚使えば30点オーバーという高効率だが、こちらのライフも同時に削られるのに注意。
- 自分のライフが低い時はもちろん、途中で時間切れになったり《アイスブロック/Ice Block》
で防がれてしまったら瀕死のライフでターンを返す事になるため、そのまま敗北しかねない。
- 自分のライフが低い時はもちろん、途中で時間切れになったり《アイスブロック/Ice Block》
闘技場(Arena) †
- アップデートで総合スタッツは下がったが、ヒーローパワー込みで8点はひん死の相手へのリーサルには充分なダメージソース。
- ただし自分にも被害が及ぶので、回復用カードは忘れずに。
コンボ †
- 《縛鎖のラザ/Raza the Chained》:0マナ4点ダメージは非常に強力。
- 《影刈アンドゥイン/Shadowreaper Anduin》:前述の通り。ヒーローパワー1回で6点ダメージを通す事ができる。
メモ †
《影刈アンドゥイン/Shadowreaper Anduin》と《縛鎖のラザ/Raza the Chained》が揃っている時のバーストダメージ早見表。
他のカードを使った数 | 敵へのダメージ | 自分へのダメージ |
---|---|---|
0 | 8 | 4 |
1 | 14 | 8 |
2 | 20 | 12 |
3 | 26 | 16 |
4 | 32 | 20 |
5 | 38 | 24 |
6 | 44 | 28 |
パッチ修正 †
- Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):種族:「アンデッド」を追加。
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 英:What did you expect to happen? He's a Spawn. Of Shadows.
- 日:シャドー・スポーン?それともシャドース・ポーン?しゃー、どーっすかね。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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