Xixo Zoo / シクソー・ズー

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レシピ例

Reynad	Sjow
＋《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》 ＋《凄まじき力/Power Overwhelming》 ＋《聖堂の探求者/Reliquary Seeker》	＋《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》x2 ＋《エサゾンビ/Zombie Chow》

2015/11/24（画像クリックで詳細ページへ飛びます）

デッキ概要

ボードに大量のミニオンを並べることによってアドバンテージ取るタイプのZoo。ボードをクリアされても即座に復帰し、Imp-losion? や《反響ウーズ/Echoing Ooze》 によって《海の巨人/Sea Giant》 が早期に展開できるのも面白い。

長所

• 展開の遅いデッキには圧倒できる。5ターン、6ターンで勝負がつくこともある。
  • 一試合が短ければ、それだけたくさん対戦できる。たくさんランクが上がる。

短所

• やや高価。ダスト自体はそこそこかかる上アドベンチャーカードも多い。

弱点

• AoE
• ライフ回復
• トーント

戦略

第1ターンからミニオンを並べ、どんどんミニオンを展開して、ズラリと並べた圧倒的な数と火力の差で押し切るのはZooと同様。基本的にはボードをフルにすることを目指してプレイする。Imp-losion? を使用することでそれは簡単に実現するだろう。ボードにミニオンが6体出ていれば、《海の巨人/Sea Giant》 は4マナで登場できる。4〜6ターン目あたりで手札が切れるが、ヒーローパワーでどんどん手札を補充できる。

展開
【序盤】

• 1ターン目
  • 《エサゾンビ/Zombie Chow》 、《ヴォイドウォーカー/Voidwalker》 。
• 2ターン目
  • 《闇の売人/Dark Peddler》 、《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》 、《反響ウーズ/Echoing Ooze》 、《呪われた蜘蛛/Haunted Creeper》 、《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》 。
  • 基本的に《闇の売人/Dark Peddler》 が最も優秀なミニオンと考えていい。引きたい1マナカードは《凄まじき力/Power Overwhelming》 や《魂の炎/Soulfire》 、《鬼軍曹/Abusive Sergeant》 などバーストダメージを上げるもの、《生の苦悩/Mortal Coil》 、もしくは優秀な1マナミニオン。
• ３ターン目
  • 《インプ・ギャングのボス/Imp Gang Boss》 。
  • 《鬼軍曹/Abusive Sergeant》 、《凄まじき力/Power Overwhelming》 でこちらの小さなミニオンの攻撃力を高め、敵の出してきた中型ミニオンを破壊。
  • 敵がAoEを持っていることが濃厚な場合、《呪われた蜘蛛/Haunted Creeper》 や《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》 は割らずに取っておくことも視野に入れる。

【中盤】

• ４ターン目
  • 《海の巨人/Sea Giant》 、《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 。
  • 《インプァクト/Imp-losion》 で敵を減らしながら自軍を増やす。
  • 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 で自軍を強化。
  • 手札が尽きてきたらヒーローパワー。
• ５ターン目
  • 《ロウゼブ/Loatheb》 。
  • 盤面が増えたら《海の巨人/Sea Giant》 、《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 、《聖堂の探求者/Reliquary Seeker》 を狙う。
  • 手札が尽きてきたらヒーローパワー。

【終盤】

• ６ターン目以降
  • 《ドクター・ブーム/Dr. Boom》 。
  • 《反響ウーズ/Echoing Ooze》 を出し、《アルガスの守護者/Defender of Argus》 で強化。2/3挑発(Taunt)が2体+他1体を強化となる。
  • 盤面が増えたら《海の巨人/Sea Giant》 、《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 、《聖堂の探求者/Reliquary Seeker》 を狙う。
  • 手札が尽きてきたらヒーローパワー。

《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》 をどう使う？

攻撃力がなく、他者の助けがないと動けないNerubian Eggを出すことは一見テンポロスに見える。しかし、バフ(Buff)の豊富なZooなら、彼を攻撃させる手段には事欠かない。他のミニオンと同じように次のターンに攻撃することも十分可能だ。そして、それは大きなアドバンテージを得るチャンスだ。各種バフ(Buff)や《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》 と組み合わせることによって、うまくすると敵のミニオンを倒しながら4/4のミニオンを出すことができる。また、ウォーロックならではの割り方として《凄まじき力/Power Overwhelming》 でターン終了時に割るなどの方法もある。

アドバンテージの取り方

• 《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 でミニオンを出しながら敵を破壊。
• 小さなミニオンに《凄まじき力/Power Overwhelming》 や《鬼軍曹/Abusive Sergeant》 などで一時的な強化を施して大きなミニオンとの相打ちを狙う。
• 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 で小型ミニオンを中型ミニオンサイズに育てる。

中核カード

• 《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 ：除去＆ミニオン展開。
• 《インプァクト/Imp-losion》 ：除去＆ミニオン展開。《串刺しのゴーモック/Gormok the Impaler》 、《海の巨人/Sea Giant》 のための材料でもある。
• 《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》 ：ミニオンをたくさん出すZooとベストマッチ。《インプァクト/Imp-losion》 コンボも強力。召喚系断末魔(Deathrattle)ミニオンとシナジーがある。大ダメージを狙うためには出したターンに働かせたい。
• 《海の巨人/Sea Giant》 ：フィニッシャー。4ターン目あたりに出せると勝ちパターン。

シナジー

☆＝オススメ

《ネルビアンの卵/Nerubian Egg》

• ☆《凄まじき力/Power Overwhelming》 ：4/6の卵が突っ込んでくる！
• 各種バフ(Buff)：「卵の殻」と「対戦相手のミニオン」をトレードできれば儲けもの。

《呪われた蜘蛛/Haunted Creeper》

• ☆《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》 ：2体召喚の断末魔(Deathrattle)でいきなり2点のダメージ。
• 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 ：蜘蛛を割って、1/1と1/1の真ん中にアルガスを置く。すると簡易トレント の出来上がり。

《反響ウーズ/Echoing Ooze》

• ☆《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》 ：2体召喚でいきなり2点のダメージ。
• 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 ：同時に出せばもっとお得。
• 《ダイアウルフ・リーダー/Dire Wolf Alpha》 ：2体とも強くなるのでバフ(Buff)の中でも相性が良い。

マリガン/マッチアップ

苦手なマッチアップ

デッキ相性

• 有利(6:4)：ミラクルローグ?、各種ミッドレンジ、各種コントロール
• 五分(5:5)：アグロハンター、ミッドレンジハンター、ハンドロック
• 不利(4:6)：回復系コントロール

対Xixo Zoo

• 敵は素早い。序盤から全速力で展開する。
• できるだけ敵のミニオンを倒しまくる。小さなミニオンでも残しておかない。バフ(Buff)が豊富だから、残しておくとこちらの大きなミニオンを殺されてしまう。
• ミニオンを出し惜しみしてはいけない。不利な交換になっても出す。敵は体力を削り切る手段が豊富だから、序盤に傷つきすぎると一気に持っていかれる。
• こちらがAoEを持っているなら、タイミングを見計らう。基本は敵が畳み掛けるように並べたタイミングで出す。
  • 序盤はできるだけミニオンで応戦する。すると敵がこちらを圧倒しようと並べてくることがある。そこで打つ。
• 《ドゥームガード/Doomguard》 に対するアンサーをキープしておく。《呪術/Hex》 、《密言・死/Shadow Word Death》 、Execute? ……

コメント

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「尽きぬ力は素晴らしい。尽きぬ理解はまして得がたい」