サイラス・ダークムーン/Silas Darkmoon
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《サイラス・ダークムーン/Silas Darkmoon》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
| コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
|---|---|---|---|
7 | 《サイラス・ダークムーン/Silas Darkmoon》 |  | (4/4) 雄叫び(Battlecry)：選択した方向に全てのミニオンを回転させる。 |
 |  |
| こっち回り ミニオンはこっち回りに回転する。  自分の左端のミニオンが相手に移り、相手の右端のミニオンが自分に移る。所謂、時計回り(右回り) | あっち回り ミニオンはあっち回りに回転する。  自分の右端のミニオンが相手に移り、相手の左端のミニオンが自分に移る。所謂、反時計回り(左回り) |
入手法 †
「ダークムーン・フェアへの招待状」カードパックを持った状態で開封画面へ移動する事で入手できる。
ゴールデンカードは「ダークムーン・フェアへの招待状」酒場パスを購入する事で入手できる。
どちらも作成・還元はできない。
戦略 †
盤面を回転させるレジェンドらしい効果を持ったミニオン。
雄叫び発動時に右か左かの選択肢が出るので、自分のミニオンを動かしたい方向をタップすればOK。
すなわち右の選択肢を選べば自分の右端のミニオンが、左の選択肢を選べば自分の左端のミニオンが相手に渡る。
どちら側に回転させるにせよ、相手と自分のミニオン1体のコントロールを交換できる。
奪えるミニオンは相手の右端もしくは左端に限定され、自分の場に他のミニオンがいない場合はこのカードのコントロールが相手に移る。
相手の場にミニオンがいない場合は相手にミニオンをあげるだけになるので、通常は出さない方が良いだろう。
7マナにしてはスタッツが低いが、4/4を相手に渡す使い方もできるのでさほどデメリットとはならない。
ひどいデメリットを持つ《結魂のアッシュタン/Soulbound Ashtongue》を押し付けるのに最適な1枚で、各種OTKコンボに使われる。
特にスタンダード内ではウォリアーで装甲を大量に稼ぎ《シールドスラム/Shield Slam》を使用して大ダメージを与えるOTKに使われている。
コストが安いため影の真髄の返しで出せる場合があり、4/4以下を相手に渡せることから、ワイルドでは特に復活軸のビッグプリーストに刺さりやすい。
このカードの存在するが故に7マナ以降の時間帯は常にミニオンの配置には気を付けておいた方が良いだろう。
挑発や突出した戦闘力を持つミニオンを端に置いてしまうと足元をすくわれうるのだ。
闘技場(Arena) †
中立でありながら、コントロール奪取が可能。状況は選ぶものの、これ1枚で逆転が狙える。
ただし盤面次第では相手のメリットの方が大きくなるため、状況を選ぶカードでもある。
コンボ †
デッキ †
メモ †
- アゼロスの不思議なものを集めた見世物市「ダークムーンフェア」のオーナー。いかにも香具師らしい風貌とは裏腹に、老いも若きも金持ちも貧乏人も楽しませることに真摯なショーマンであり、見世物はほぼインチキなしの本物が揃っている。
- ダークムーン島に腰を落ち着ける前は旅芸人の一座だったということで、彼の元には各地で拾った身寄りが無い者や問題を抱えた者たちが集まっているが、彼は皆を「家族」と見なしており、皆もまた「家族」の問題には一丸となって戦う。
- ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard等で雄叫びを2回起動させる際に1回目の雄叫びで相手にコントロールを移すと2回目の回転方向を指定できなくなる。(50％の確率でサイラスが自分の場に戻ってくる。)
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:「私はサイラス・ダークムーン。『タイホー/怒りの射出』や 『扇情のメリーゴーランド』などの アトラクションに出ていた あのサイラスです！」
- 英:"You might remember me from such attractions as 'Being Shot out of a Cannon' or 'That Carousel Ate My Friend.'"
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