ゴールドシャイアの歩兵/Goldshire Footman
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《ゴールドシャイアの歩兵/Goldshire Footman》は中立のベーシック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
1 | 《ゴールドシャイアの歩兵/Goldshire Footman》 | - | (1/2) 挑発 |
入手法 †
初期から2枚所持している。
ゴールデンカードはパラディンのレベルが57、58になるとそれぞれ入手できる。
戦略 †
- 攻撃力を0にすると《ターゲット・ダミー/Target Dummy》 に、聖なる盾(Divine Shield)をつけると 《マジウザ・オ・トロン/Annoy-o-Tron》 になり、専用カードになると《ヴォイドウォーカー/Voidwalker》 になる低マナ挑発(Taunt)のものさし的存在。
- このカードの持ち味は1マナで基本のヒーローパワーで倒されない挑発という点である。倒すにはミニオンでのトレードか呪文や武器での除去が必要になるため、余ったマナで出すだけでも相手を足止めさせられる。
- しかし同じ1マナの標準スタッツである1/3や2/2のミニオンにすら一方的に倒されてしまうため、本当に足止めしかできない。それ以外にも体力が低いため多くの全体除去を使われたときも生き残れない。
- そのカードパワーの低さゆえにほとんど使われない。恐らくラダーではゼロだろう。相性がいいファンデッキのはずの 《ホブゴブリン/Hobgoblin》 デッキや《奮起/Bolster》 デッキですら採用を見送られることもある。
闘技場(Arena) †
- どうしてもこれを取らないといけない罰ゲーム三択にならないことを祈るしかない。
- 一応挑発(Taunt)があるためミニオンやヒーローを一度守るのには使えるが、《身代わり/Noble Sacrifice》 と大差は無い。
- 取らされてしまった時は特に理由がない限り1ターン目には出さないこと。手札を1枚捨てるだけになる。
コンボ †
- 低マナ挑発(Taunt) ではあるので相性のいいカードはいくつかあるが、もっといいカードがたいてい他にあるネタカードの鑑。
- 《炎の舌のトーテム/Flametongue Totem》:左隣においてトーテムを守りつつ1マナ3/2へ。《マジウザ・オ・トロン/Annoy-o-Tron》の話はしてはいけない。
- 《ホブゴブリン/Hobgoblin》:低マナ攻撃力1なので1マナ3/4になりつつ《ホブゴブリン/Hobgoblin》を守る。《アージェントの従騎士/Argent Squire》 とか 《ウィスプ/Wisp》の話はしてはいけない。ウォーロックの《ヴォイドウォーカー/Voidwalker》も禁止。
メモ †
- ゴールドシャイアはWoWにおける種族を人間にしたときに序盤で訪れる小さな町の名前。
初心者プレイヤーの溜まり場でもあり、ホード(敵側)のプレイヤーがふざけ半分で襲撃にくる名所でもある。
パッチ修正 †
フレイバーテキスト †
- 日:ゴールドシャイアの守りの全てが1/2のミニオンだったら、当然とっくの昔に征服されてただろうな。
- 英:If 1/2 minions are all that is defending Goldshire, you would think it would have been overrun years ago.
- 訳:もしゴールドシャイアを守っているやつらが全員1/2のミニオン達だけだったら、ゴールドシャイアは何年も荒廃してるだろうって普通は思うよな?
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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