アヌバラク/Anub'arak
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我、深淵より来たれり!!
《アヌバラク/Anub'arak》はローグのレジェンド・ミニオンカード。
忘却の淵に沈めぇ!!
コスト | 名前 | 種族 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|---|
9 | 《アヌバラク/Anub'arak》 | アンデッド | 断末魔: 4/4の「ネルビアン」を1体召喚する。それは 「断末魔:『アヌバラク』を召喚する」を持つ。 |
入手法 †
グランド・トーナメントカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- アップデートによって大幅強化されたミニオン。
- 断末魔で4/4を召喚し、それが破壊されると再び《アヌバラク/Anub'arak》が場に現れる。
- 元々の効果自体召喚さえできれば4/4が何度も現れるのでボードアドバンテージには事欠かない性能だったが、今度は4/4を破壊すると8/4が再び現れ、以降4/4↔8/4というボード維持の1点にかけては無敵レベルになった。
- 一度ボードを取った状態ならば4/4または8/4で相手のミニオンを除去しつつ他のカードで攻め立てる戦法が可能になり、自爆特攻が苦にならなくなった。
- しかしアヌバラク自体は何の耐性も持っておらず、さらにローグのクラス特性と致命的に嚙み合わないのが最大のデメリット。
- ローグ基本的に軽量カードを複数使って早急に決着をつける、または断末魔で《マリゴス/Malygos》
などを踏み倒しOTKという戦法が多い。
- 《虚ろのヴァリーラ/Valeera the Hollow》
の登場もあって持久戦もある程度はこなせるようになったが、依然防御に難のあるクラスで9マナ帯に8/4を出してターンエンドは単純に遅い。
- ローグ基本的に軽量カードを複数使って早急に決着をつける、または断末魔で《マリゴス/Malygos》
- 羊にされる、蛙にされる、沈黙(Silence)を受ける、コントロールを奪われるなど対策はいくらでもあるため不死身ではない点だけは注意。
- 特に返しに《精神支配/Mind Control》
された日には8/4を内蔵した4/4が残ることに。
- 特に返しに《精神支配/Mind Control》
- 《不安定なポータル/Unstable Portal》
などで引っ張ってきた場合は相手次第ではものすごい活躍をすることがある。特にコントロールウォリアーはこのカードに対抗する手段がないため、無限に復活するこの1枚で敗北が決定してしまうほど。
- 出されてしまった場合の対処法は無視してそのままフェイスへアタックである。それ故に挑発(Taunt)と相性が良い。
- …と思われるがヘルスが4しかない上、重いので同ターンに取れる行動がほぼ無いのが辛い。
闘技場(Arena) †
- 一度召喚さえできれば8/4と4/4で交互に除去が可能になるため理論上アヌバラクに勝つ事は不可能。
- ただし防御性能は相変わらず。無視されないようにしよう。
自由帳 †
パッチ修正 †
- Patch 27.2(2023-08-23):効果を「断末魔: このミニオンを自分の手札に戻し、4/4のネルビアン1体を召喚する。」から「断末魔: 4/4の「ネルビアン」を1体召喚する。それは 「断末魔:『アヌバラク』を召喚する」を持つ。」に変更。
- Patch 25.0.0.158725 (2022-11-29):種族:「アンデッド」を追加。
- グランド・トーナメント (2015.8):追加。
フレイバーテキスト †
- 英:Was actually a pretty nice guy before, you know, the whole Lich King thing.
- 日:いやー、あいつ前はいいヤツだったんだよ、でもほら、リッチキングが…さ。
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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