アスタラー・ブラッドスウォーン/Astalor Bloodsworn

TOP > 中立コスト2 > アスタラー・ブラッドスウォーン/Astalor Bloodsworn

入手法 †

リッチキングの凱旋カードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。

みんなの事前評価投票 †

☆☆☆☆☆　環境を変えるほど強い。メタの中心にいる　41％　35票
☆☆☆☆　　 文句なく強い。デッキによく入る　　　　　　　40％　34票
☆☆☆　　　　強い。デッキに入ることもある　　　　　　　　 5％　5票
☆☆　　　　　 普通。環境によってはチャンスもある　　　 　8％　7票
☆　　　　　　　弱い。使われない　　　　　　　　　　　　 　　4％　4票

戦略 †

• 3段階に変化するレジェンドミニオン。1・2段階が雄叫びで次の段階を手札に加える効果、全段階がマナ渇望を共通で持っている。
  • これまでの後続を手札に加えるカード(《パイロス/Pyros》など)に言える弱点として、手札は減らないがほぼバニラなのでテンポゲームに弱いというものがあるが、このカードはマナ渇望によりある程度克服している。

《アスタラー・ブラッドスウォーン》

• マナ渇望(5)で2ダメージを与える。腐りづらい効果で盤面の取り合いに強い。

《守護者アスタラー》

• マナ渇望(8)で装甲5を獲得する。ほぼ《シールドメイデン/Shieldmaiden》。そちらがあまり使われてないことを考えると強くはないが最終段階を出すまでの時間稼ぎとしては許容できるだろう。

《炎の使者アスタラー》

• 雄叫びで7点、マナ渇望(10)を満たせば14点を振り分ける。盤面の一掃やヒーローへの大ダメージが狙えるフィニッシャーにふさわしい効果。

• 1枚で3枚分の働きをするバリューの高さに加え、露払いからフィニッシャーまで担えるため引く状況を問わず活躍が見込める。
  • スタンダードではビートダウン、コントロールを問わず幅広いデッキで使われている。中でもマナが伸びやすいランプドルイドと相性が良く、《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》→《アヌブレカン/Anub'Rekhan》からアスタラーに繋ぐことで複数の炎の使者アスタラーを踏み倒し、倍加した雄叫びで相手ライフを削り切る動きが強力。アヌブレカンのナーフ後も、ブラン→アヌブレカン(装甲16)→守護者アスタラー(装甲を5消費、マナ渇望で5獲得)→炎の使者アスタラー×2(残る16の装甲を消費)と動けば装甲の準備がなくとも56点火力を撒き散らせる。
  • ワイルドでもランプドルイド、フリーズシャーマン(雄叫びシャーマン)、各種レノデッキなど長期戦を志向するデッキで採用される。

闘技場(Arena) †

序盤に使えるカードでありながらフィニッシャーとしての性能も高く隙がない。最強のレジェンドミニオン。
余りに強力すぎたため、ドラフトに出現しなくなった。

コンボ †

• 《ブラン・ブロンズビアード/Brann Bronzebeard》→《アヌブレカン/Anub'Rekhan》→ 《守護者アスタラー》 → 《炎の使者アスタラー》 ×2
  　56点ダメージコンボ。(使用順を間違えるとコンボが成立しないので注意)

デッキ †

メモ †

パッチ修正 †

• Patch 25.2.2(2023-01-27)：アスタラー・ブラッドスウォーンのマナ渇望を4→5に変更。守護者アスタラーのマナ渇望を7→8に変更。炎の使者アスタラーの雄叫びを8→7ダメージに、マナ渇望を16ダメージ→14ダメージに変更。
• Patch 26.0.2(2023-04-14)：闘技場のドラフトに登場しなくなった。

フレイバーテキスト †

• 日:噂では、彼の第三フォームはさらに強烈らしいぞ。
• 英:I hear his third phase is even more intense.