転送鏡

ステータス †

レベル10のステータス †

レベル毎のステータス †

カード説明文 †

魔鏡を踏んだユニットは、敵味方にかかわらず反対側のルートへ飛ばされる。敵ユニットをおびき寄せたり、味方を敵の手薄なルートに送り込める。

概要 †

効果範囲に触れたユニットを、反対側のルートの同じ位置に移動させるスペル。
通常は同じルートを横に真っすぐにしか進めないユニットの上下の移動を可能にする為、戦略の幅が大きく広がる。
また、敵の移動ルートをコントロールする事も可能。

使い方の一例は以下。
　

• 敵が国境を2つ確保した時、一方の敵にこのスペルを使用して確保数を1つ減らす
• 自分のユニットが同じルートに複数体進撃している時、1体にこのスペルを使用して国境を2つ確保する
• 危険な敵が近づいた場合、敵または自分ユニットにこのスペルを使用して回避する
• 反対のルートで攻撃をしているハニメイジを同じルートに引き寄せて撃破する
• 敵の疲労の沼の効果範囲外に移動させる
• 敵が力の温泉を利用した際、このスペルにより効果範囲外に移動させる
• 自分の射撃ユニットが敵の砦に攻撃を始めた際、敵砦入口にこのスペルを使用して敵に射撃ユニットを攻撃されないようにする
• 敵ユニットをドグフレイムやドグフライ等の範囲攻撃ができるユニット、ドグ巨人のような強力なユニットに引き寄せて一気に撃破する

上記が一例であるように、使い道が攻防共に非常に広い。
状況次第では1度の使用で上記複数の成果を挙げる事も可能。
また、コストが1マナである為、他のカードを引く目的で適当に利用してもそこまでの損失にならない。

試合中利用できるタイミングが非常に多い為、デッキに入れるカードに悩んだ場合まず採用して良い1枚と言えるだろう。

「効果開始　0.5秒」とは、このカードを発動してから実際に効果が適用されるまでに0.5秒かかるという意味。
ユニットの後ろ半分には当たり判定がない為、移動中のユニットにぴったり当てようとするとはずれる場合があるので注意。
慣れない内はユニットの前方に発動すると良いだろう。

このカードのレベルを上げた場合、1度の使用中に効果が持続する時間が延長される。
以下のように、状況次第で効果時間が長い方が良いケースもあれば短い方がよいケースもある。
　

• 長い方が良いケース(例)
  • 1度の使用で複数のユニットを転送したい
  • 一定期間敵を特定のルートに近づかせないようにしたい
  • 敵が転送鏡を使用した際、反対側の同じルートにこちらも転送鏡を使用し、最終的にユニットを元のルートに戻したい
• 短い方が良いケース(例)
  • 特定の1体だけ転送したく、その後後続のユニットを転送させたくない
    正面から射撃ユニットと敵ハニシールドが接近した時、1体だけ違うルートに送り進ませたい、
    前方にいるユニットに転送鏡を使用した後、後続のユニットは同じルートを維持したい、　等

現状、一度上げたレベルを元に戻す手段は無い。
このカードのレベルを上げるかどうかは、自分の戦略との兼ね合いで慎重に考えた方が良いだろう。

備考 †

• このスペルの効果範囲に触れたユニットは、転送中は攻撃動作を行わない。

• カードの説明文には「踏んだ」とあるが、飛行ユニットもこのスペルの効果対象になる。

• 転送鏡により移動した先が転送鏡と黄泉の穴が重なった箇所であった場合、黄泉の穴の効果が優先される