FFXVとは
「ファイナルファンタジーXV」について
全世界が注目する『ファイナルファンタジー』シリーズのナンバリング最新作。
シリーズの中では類を見ないアクション性の高いバトルを採用。圧倒的なグラフィックで表現された広大な世界を舞台に、壮絶な戦いが繰り広げられていく。
ストーリー
王国ルシスと、帝国ニフルハイム──長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしていた。
停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの王子ノクティスは、友人とともに王都を発つ。和平の証として、彼は帝国属州テネブラエの令嬢ルナフレーナと結婚式を執り行うことになっていた。
しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃。
ラジオの報道は、ルシスの象徴であった“クリスタル”が帝国の管理下に置かれたことと、ノクティスの父である国王レギスと婚約者のルナフレーナ、そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。
故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには3人の仲間と父の愛車だけが残された。情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった……。
概要
FINAL FANTASY Versus XIII始動
当初は「FABULA NOVA CRYSTALLIS FINAL FANTASY」の一つとして製作が始まる。そのときのタイトルは「FINAL FANTASY Versus XⅢ」。
・続編や外伝ではなく、PS3上に並び立つ、もう一つの『FF13』
・全く異なる世界、全く異なる主人公によって語られる、もう一つの『FF13』
・「Versus」(ヴェルサス)とはラテン語で「向きを変える」、英語(バーサス)では「対となる」という意味
・イメージカラーは「黒」(FF13は白)
・テーマ「現実に基づく幻想」
ファブラノバクリスタル神話をベースにした独自の世界観で製作が始まる。
ゲームシステムは「KH」シリーズのスタッフを中心とするアクションゲーム。
ナンバリングタイトル「FFXV」へ
・2006年の発表から1~2年後、ヴェルサスの構想が予定よりも大きくなったため、経営側からナンバリング最新作への改称が提案される
・開発が本格化したのはFF13の完成後(2009年12月)
・2011年に次世代機への対応を開始(現行機とのマルチプラットフォーム)、FF15へのタイトル変更を決定。
・2012年に次世代機への完全移行を決定、PS4/X1版FF15製作開始。FF零式チーム合流&田畑端氏がCo.ディレクターに就任。
開発体制変更
・2013年12月に開発体制を一新
・田畑端氏を筆頭とする第2ビジネス・ディビジョン(BD2)が発足(野村氏はKH3やFF7のリメイクに注力)
・最先端の技術開発を行い、シリーズ最高評価&最高収益を目指して製作
・開発チームの規模は200人~300人、製作期間は約4年
・東京チームを中心に、外部の複数のスタジオの協力を得て、これまでにない大規模開発を実施
【参考】
主要製作スタッフ
- ディレクター:
田畑 端 (FF零式、BC・CCFF7、KHコーデッド、他) - 原案(ヴェルサスXIIIディレクター):
野村 哲也 (FF5~8、KHシリーズ) - アートディレクター:
長谷川 朋広 (FF8・9・10、KH1・2)
直良 有祐 (FF6・7・8・10・11・AC・零式)
上国料 勇 (FF10・12・13、他) - ワールドマップディレクター:
松浪 保之 (FF11・13・零式、バイオハザード1・2、パラサイトイヴ2・3) - ムービーディレクター:
野末 武志 (FF9・10・13・AC、KH1・2、他) - リードプログラマー:
荒牧 岳志 (FF13、半熟英雄4・対3D、ファーレントゥーガ) - ストーリー原案:
野島 一成 (FF7・8・10・10-2・7AC・7CC、KH1・2) - リードシナリオデザイナー:
板室 紗織 (DDFF) - メインキャラクターデザイン:
野村 哲也 - キャラクターデザイン:
Ferrari Roberto - 衣装デザイン:
高原 啓(Roen) - イメージアートワーク:
天野 喜孝 (FFシリーズ) - コンポーザー:
下村 陽子 (KHシリーズ、聖剣伝説LOM、パラサイトイヴ、他) - プロデューサー:
橋本 真司 (FFシリーズ、KHシリーズ) - 開発:
スクウェア・エニックス 第2ビジネス・ディビジョン - 開発協力:
XPEC/ヘキサドライブ/他
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