※ネタバレあり
「STAND UP!」
3時間程で、クリアしました。
「恋を叶えて」のEP1&2の主人公とヒロインが、
VRゲームの中で、4枚のVRチップを集める、というRPGです。
(VRチップを集める順番は、決まっているようでした)
VRゲーム内では、これまでに作ろうとして作れなかった、
いくつかのゲームのキャラクターたちと出会います。
彼らとの会話には、なかなか考えさせられました。
ラストの展開にも、熱いものを感じました。
「恋を叶えて」の後日談でもあるため、
町などで発生する会話イベントの数々は、
前作が好きな人は楽しいのではないでしょうか。
レベル上げをしやすい場所があったのは、便利でした。
★4
評価:★5
ゆーゆーさんの『STAND UP!』クリア!プレイ時間は4時間ほど。最終レベルは30。ダブルデートでVRのRPGゲームに挑戦することになった『恋を叶えて』の4人の物語。創造神ゆーゆーを倒すべく冒険するRPGです。作者さんの色々な想いが感じられました!
マップはオープンワールド風で、説明されている通りちょっと重いのですが普通のワールドマップと考えれば問題なし。道に沿って歩けば迷わなくてすみます。敵の数や繰り出される技によってはザコ敵でも壊滅させられますが、体力に気を付けて油断せずいけば大丈夫です。
お店やモブキャラとの会話含め主人公たちはこっちが恥ずかしくなるほどのアツアツぶりです笑。また、冒険を進めていくにつれて今回の作品の背景を知ることができてジーンとしてしまいました。まさに想いがつまった作品でしたね。作者さんSTAND UP!
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
※ネタバレあり
『STAND UP!』2時間30分でクリア。
『凛と香る』『恋を叶えて・・・EP 1&2』はプレイ済み。
▼ストーリー
『恋を叶えて・・・EP 1&2』の二組のカップルがWデートで、VRゲームを攻略する物語。
作者さんの思いがしっかりと伝わってきました。
▼マップ
作中でも語られていますが『凛と香る』とほぼ同じマップです。
いくつかのダンジョン以外は、全て1つのマップで作られています。
いわゆるオープンワールドですね。
▼システム
独自システムは用いられてないので割愛。
▼RPGとして
ボス以外は『凛と香る』と同じ敵なんですが、戦闘そのものの難易度はこちらの方が少し高いかもです。
復活アイテムが手に入りにくいので、ある程度考えながら戦う必要あり。
ただ、回復ポイントが多めに用意されていたので、カツカツにはなりませんでした。
▼キャラ
えたーなるの海に沈んでいたキャラクター達が、多く登場しています。
『凛と香る』では、設定的に美味しさが詰まってて、
陰のある美少女だったはずの、香のはっちゃけっぷりが印象に残りました。
えたーなる、恐るべし。
▼新世界
VRゲームの中という設定。作者さんのアイデアの総まとめみたいな感じかもです。
▼総評
多くのツクラーさん達が通ったであろう、えたーなるというものの一端を知ることができる作品です。
『凛と香る』と同様に処理落ちが見られますが、
紹介文に、きちんと注意書きがあり、
今回は最初から、それを分かった上でプレイしているので
★5
STAND UP! 恋を叶えてTHE・RPG クリア感想
クリア時間:2時間14分
【戦闘バランス】
敵のHPが高めに感じたが、程よく歯ごたえを感じられる戦闘だった。
レベルアップによるステータス上昇値が低めなので、レベルよりも装備品を優先に考えて攻略するようにした。ラスボス以外は初見で倒せた。
戦闘不能を回復するアイテムの入手量が少ないのだが、回復ポイントが多いのでボス戦以外は気にならなかった。
【システム】
普通のRPGなので、特段気になるシステムはなかったが、会話テキスト量が多くて楽しかった。
【マップ】
一部のダンジョンを除き、町や森等が一つのマップにまとめられている。
正直、自分もこういうマップを作りたかった。
一つのマップにいろいろ詰められていて、楽しく探索できた。
【ストーリー】
同作者の「恋を叶えて」のキャラがVRでRPG世界を冒険するもの。
ボスキャラは作者が作るもののエターなって日の目をみなかったキャラ達。
壮大な開発室みたいな感じがあって、作者の苦悩や、同感できるようなポイントも多々あって、面白かった。
【キャラクター】
前作と同じキャラたちだが、EP1キャラたちに比べてEP2キャラたちが少し大人しい感じがした。
オープンワールド風のマップが個人的にヒットしました。これいいなぁ。
歩いていて楽しかったので、エンカウントキャンセラーがあったら嬉しかったです。
最後に作者さんへ、STAND UP!
★5
STAND UP! クリア2時間10分
同作者さんの「恋を叶えて」の後日談で
4人がVRゲームに挑戦して創造神ゆーゆーを倒すというお話
ゲーム内のキャラから作者さんの昔話なんかも聞けます
「恋を叶えて」を先にプレー推奨ですね
デフォ戦もあるのですが、このゲームのキモはやはり
「男ってほんとスケベ」をベースとするラブコメじゃないかと
街で店に入ったりするとラブコメが展開されて、
はいはいごちそうさまでしたwとなりながら
ニヤけ顔で楽しませていただきました( ;∀;)
ツクール界隈には供養という習慣がある
エターなったゲームの内容を公開して、
消えゆくデータやキャラ達を鎮魂する行為である
このゲームでも作者様がエターならしたキャラ達が出てくるのですが、
ラストには供養で終わらせぬという決意を見て取れます
作者様の人柄がとてもよく感じられたゲームでした
僭越ながら最後に作者様にメッセージを送らせていただきます。
”STAND UP!”
☆4
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