逆転ゲシュレヒト2 恋愛ルートクリア1時間20分
騎士風の男装ヒロイン(受)と魔族の女装男子(攻)が世界の危機を解決する話
ヒロインのグラは男騎士なのだが表情によっては確かに女性に見えなくもない
いやクリアする頃には女性にしか見えなくなっていることでしょう
戦闘はお金やアイテムでレベルアップ、スキル強化をするちょっと独特のシステム
不思議のダンジョン風のミニゲームでデフォ戦をせずに延々とお金を稼ぐことも可能
バランスについては自分は訓練場でカンストまで上げてしまったのでよくわかりませんw
キャラはコン様とシエラートが好きですね
コン様はひたすらかわいい
シエラートやルカへの反応が乙女で容姿とのギャップが良い
ルートは迷わず恋愛ルート1択でした
おまけ部屋の小説はキャー///ってなりました( ◜◡◝ )
シエラートは振り幅がすごい
テンションのおかしい賑やかし役からシリアスまでこなせる今作のMVPだと思う
採掘場のシーンはうるっと来ました
ストーリーは正直よくわからんとこもありましたが
作者さんの好きが溢れているゲームでやってて楽しかったです
☆4
評価:★5
すーさんの『逆転ゲシュレヒト2』クリア!プレイ時間はノーマルルート、恋愛ルートの両方を見て3時間ほど。人工的に人間に魔法を使わせることができる世界で出会った一見美少女の男と一見イケメンの女の物語。ちょっと変わったお話やキャラに慣れると一気に面白くなる作品!
主人公たちの強化は、敵が落とすアイテムやお金を資金源に訓練所で上げるシステム。フリーダンジョンのスライム狩りにはまる人は多そう。(もちろん僕も)シナリオは一本道で、2週目以降はお話を進めながら場所ごとの裏話を教えてくれるのが新鮮で良かったですね!
登場人物たちのクセが強くて最初は飲み込むまでが大変でしたが、物語が進みそれぞれのことを知っていくにつれてどんどん好きになれました。グラフィックもその性別にしか見えなくなっちゃいます。恋愛ルートクリア後の小話は愛に溢れてましたね。ルカええやつやん!
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
逆転ゲシュレヒト2 クリア感想
クリア時間:1時間34分
【システム】
エンディング分岐がある一本道の物語。
レベルはレベルアップ用アイテムを買って上げる他、アイテムを使って技の威力を上げることもできる。
しかし、真に注目すべきシステムは、周回プレイができることだと思う。
スライム狩りに爽快感があるミニゲームもある。
【戦闘バランス】
ハイレベルのコンヴェル無双で進んだので、バトルで苦労することはなかった。
が、フェアリー系の雑魚敵と初めて遭遇した時は少し焦った。
こちらの考えを見透かされているようだった。
【マップ】
場面移動の際のコンパクトなマップが好き。
アニメーションも見ていて楽しかった。
一番良かったのは、恋愛ルートエンディングのマップ。
【ストーリー】
キャラクターの魅力で引っ張っていく物語だと感じた。
エンディングは両ルートとも、見どころがあってよかった。
いざ、最終決戦への流れは最高だった。
【キャラクター】
あの男性顔グラと女性顔グラが、それぞれ別の性別に見えるようになるとは思わなかった。
ヘイシーさんがお気に入りだけれど、二人の主人公のインパクトが大きすぎた。
おまけ部屋のショートノベルも楽しかった。
あれを全部読むことが真のエンディングだと思う。
★5
※ネタバレあり
『逆転ゲシュレヒト2』約二時間でおまけ部屋到達。
周回はしないで、途中でセーブを分岐させて2つのエンディングを見ました。
▼ストーリー
主人公のルカがヒロインと出会って、世界を変える物語。
いつの間にそんなことにという感じの急展開が多く、若干つかみにくいかもです。
あと、下ネタが綱渡りしてるレベルなので注意。
▼マップ
移動の際に、サムネイルを挟むのが分かりやすくてよかったです。
あとは、コアの精製施設が雰囲気出てましたね。
▼システム
強化のためのミニゲームや強化画面があります。
どちらも動作が非常にスムーズで、技術力の高さを感じました。
ミニゲームは、これだけで一本作れそうなレベルで楽しかったです。
▼RPGとして
難易度は低め。シエラートがパーティーにいる間は、かなり鍛え上げてもバランスが崩壊しないんですが
シエラートがパーティーから外れた後は、一気に難易度が下がります。
ミニゲームが楽しくて、鍛えすぎてしまった可能性あり。
▼キャラ
主人公とヒロインのおかげで、性別の概念がゲシュタルト崩壊しました。
隠されていた本から、新たな一面が見えるのは良いなと。
ただ、一番印象的だったのはヘイでした。美味しい役どころです。
▼新世界
プレイ中は気にしてなかったんですが、今振り返ってみるとかなりカオスな世界観だったな、と。
魔界の方が近代的で、人間界の方が中世的な感じなのでしょうか?
▼総評
どちらかといえば、読み物に近い印象の作品でした。
ミニゲームがすごく面白かったです。
★5
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