『迷宮カラミダージ』
1時間30分ほどでクリアしました。
これは『前編』なので完結はしていないのですが、個人的には雰囲気がとても良かったと思います。
迷宮の奥にある悪しき杖を破壊しようとする勇者一行。
それが失敗に終わり、その勇者一行のパーティーの一人であるナタエが再び迷宮の奥を目指す、というお話。
迷宮の奥に何があるのか、なぜ勇者一行が杖の破壊を失敗したのか…
謎が深まりどんどん先へ進めたくなります。
一階降りるごとに回想シーンが入ったり、キャラの掘り下げがあったりと、早く下へ降りたい!という意欲をかきたてる。
そして迷宮の恐ろしさ…
何か得体の知れないモノへの恐怖…
扉を開けた先には一体何が待ってるのでしょうか!?
続きが気になる!
完成したらぜひ遊びたい作品です!→
しららん
個人的にはプレトがかっこいい!と思ったのですが、彼も何か謎がありそうです。
特技の名前や、フロアの名称もすごくオサレでした!
回想シーンのテキストも読みやすいし、お勧めです。
…が、前述したようにこれは前編で
気になるところで終わります。
なので☆4とさせて頂きます。
『迷宮カラミダージ』をクリアしました。
評価☆4 肝となる迷宮の設定が深く練られている印象。そのお陰で、この謎のダンジョンを攻略することにワクワク間がある。ストーリー重視の方にも安心の仕様があるので大丈夫。キャラクターの行方、ダンジョンの謎と、前編での伏線がどう回収されるのか、後編がとても楽しみです!(5をつけたいが、後編と合わせて評価したいので!)
※ネタバレあり
迷宮カラミダージ クリア1時間
厄災の元を絶たんと迷宮に挑んだ勇者一行
しかし何の仕業か、一人また一人とはぐれていき、
一行から一人取り残された少女は命からがら迷宮から脱出をする
仲間を救うため、そして厄災の杖を破壊するため
少女は再び迷宮に足を踏み入れる
まずプレトの技名が只者ではなんだけどw
どうなんだろう今のところいいもんにしか見えなかった
リオ以外の2人もあんなとこを見せられたら
無事でいて欲しいって思いますよね(叶わぬ願い)
嫌な予感を煽り立てる文章がとても上手いです
特に3階のボス前はハラハラしましたね
意味深な墓とか内側から鍵をかけていると嫌な予感をさせてから
スッと引かれてますますのめり込みました
リオたちの行方、迷宮の謎、プレトの正体……
魅きつける様々な伏線
煽りに煽って凄い所でEDに……!
ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ!!!
こ、これはオチが気になりますぞおおお( ;∀;)!
☆5
迷宮カラミダージ
プレイ時間:2時間
評価:★5
迷宮ではぐれてしまった仲間たちを救助するために、
主人公は怪しい魔剣士と共に再び迷宮に潜るのだった。
前編までではあるのですが、面白いものは面白いのです。
一番良いと感じたのはテンポでしょうか。すごく自分の好みでした。
マップは広すぎず、それでいて適度なギミックがある。
エンカウントもシンボル制で
自分から調べないと戦闘にならない親切仕様です。
いつでも脱出魔法が使えますし、
到達した階層へのショートカットも出来ます。
戦闘バランスも、ダメージはそれなりに食らいますが、敵にも良く通る。
緊張感があってかつスピード感を両立しています。
お金もちょっと余裕がある程度で、
ダンジョン攻略と合わせて、RPG部分のバランスが実に良好だと思いました。
キャラクター描写もいいです。
主人公のちょっとお人好しな感じや、
はぐれた仲間を助けたいという気持ちがしっかり伝わってきます。
同行する魔剣士くんもいい人っぽいけど
怪しさがあって、引きがあるんですよね。
台詞回しが上手だからなのかな。
気持ちがすっきり頭に入ってくるんです。
気付くとノンストップで最後まで遊んでいました。
めっちゃ良い所で続く!
となる以外は文句のつけ所がありませんでした。
途中までの作品なので評価はどうしようかと考えましたが、
遊んでいた時に感じた楽しさ具合から上記の評価としました。
※ネタバレあり
『迷宮カラミダージ』約2時間で、エンディング到達。
▼ストーリー
呪われた地下迷宮で行方不明になった仲間を探すため、主人公のナタエが再び迷宮に挑む物語。
某指○物語の一巻を思わせる程の、冒頭からの情報量の多さには面食らいました。
現段階で、必要性に疑問符のつく設定もちらほら。後編で回収されるんでしょうか?
あと、ダークタグがしっかり仕事してます。
▼マップ
シチュエーションの変化に富んだダンジョンは、とても良いと思います。
ショップの不協和音感も、面白いです。
ただ一方で、ナタエ達とプレイヤーに認識のズレが生じてしまうのはちょっと。
ナタエ達がダンジョンの変化に驚いているシーンがあるんですが、
プレイヤーとしては初見なので、へーそーなんだっていう印象しか持てないです。
▼システム
特別な独自システムは用いられていないので割愛。
▼RPGとして
シンボルエンカウントを採用していて、難易度は低め。さらには救済措置まであります。
それでも、報酬が良いので戦闘したくなる感じになっています。
▼キャラ
やはり、プレトが印象的。技名のそれっぽさとか気にするなというのが無理なレベルです。
仲間達がどうなるのかは、気になるところ。
▼新世界
ベースは勇者がいる王道の世界観なんですが、細かい設定で個性を出している感じです。
迷宮そのものと呪いが別々の設定なところ等、うまく回収出来ればスゴい作品になれそうな感じがします。
▼総評
比較的シンプルなゲーム性に重厚なストーリーが乗っている作品です。
ただ、プロローグはちゃんとプレイさせた方が良かった気がします。
転職の話やダンジョンの変化など、メッセージ以外で、より印象的に表現出来たところを
言葉だけで表現する羽目になっているのは、非常に惜しいです。
故に★4
評価:★5
ダイブボールさんの『迷宮カラミダージ』クリア!プレイ時間は2時間ほど。最終レベルは22。行方不明となった幼なじみの勇者を含む仲間たちを助け出すために、同じく探索をしていた冒険者と共に迷宮へ挑む魔導士の物語。ダンジョン探索RPGの前編となっています!
ダンジョンは今のところ広くは無く、シンボルエンカウントで敵の強さはそこそこ。森フロアがちょっと強かったかな?という印象です。戦闘を重ね、レベルを上げつつ手に入る換金アイテムで装備やアイテムを揃えれば安心して攻略できました。剣士の技名がカッコいいです笑
新しいフロアに入るごとに勇者たちが行方不明になった時の回想が入り事情が分かってきます。同行者は好青年なんですがことあるごとに意味深な間を出してきてハラハラ!ゲストハウスでは作者さんの無念をひしひしと感じました笑。ぜひ完全版で晴らしてほしいですね!
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
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