最果ての炎使い 6人?クリア 1時間+他の5キャラ1人あたり20分
6人の主人公のうちから1人を選び、侵略者から村を守る独自戦闘ゲー
1つの村マップが舞台で、攻略の順番はある程度自由度がある
話自体はわかりやすいのですが、何といっても独特のセンスが光りまくっている
このゲームの魅力は
神話チックな語り口だけどなんだか力の抜ける独特のセリフセンスと、
他で見たことの無いようなマップチップアートで
作品世界に引きずり込む吸引力と言ったら良いのでしょうか
こればっかりは説明するより是非体験してもらいたいですw
自作戦闘は、体当たり系のアクションバトルと
魔法少女のバトンで炎を飛ばす遠距離戦があります
難易度は、ノーダメ狙いだとちょっと大変なくらい
ルーン文字を回収したり銀貨を回収したりすれば体力に余裕ができます
周回するとコツがわかって、
ここらへんの回収作業を省略できるので上達の実感が湧きます
キャラ選択は、最初のキャラは人間推奨です。
モンスターグラだとバトン攻撃の際に少しわかりづらいとこがあるので
ビンセントシナリオが一番好きだな
ラノゲの不審者グラで、奥さんと喧嘩もするけど60kg痩せて仲直りw
キャラ個別のEDで事件の内容が違う角度でわかってく感じです
欲を言うならキャラ固有のイベントがもう少し見たいなあと思いました
1キャラだけでも十分話は完結していて楽しめますので、
独特のセンスや世界観に触れてみたいって方は
お気軽にお手に取ってみられてはいかがでしょうか( ;∀;)
旅行人と駄菓子屋さんはシールドメーカーの人かな?
☆4
最果ての炎使い
プレイ時間:3時間くらい(周回してるので推測)
評価:★4
この作品の特徴は圧倒的な独創性だと思います。
マップの造形や演出、キャラクターの台詞回し。
これは他人には絶対に真似できないです。
海外の書物やゲームに触れているような感覚なのかな・・・
すごい魅力を感じました。
ゲームとしては村を探索して条件をクリアすることです。
初めは何していいか分からないかもですが、基本は手探り。
やれることをやっていく内に、うっすらとこの世界が見えてきます。
皆さんにもそれを味わってほしいです。
ベースのお話は同じなのですが、
主人公毎に少しだけ違う情報が提示されます。
そこから世界背景を読み解いていく感じですね。
一周目は一時間かかるけど、慣れれば二十分台で回れるかな。
特に好きなのはフリーダ編とパブロ編です。
個人的にこの作品、新世界賞の受賞候補筆頭だと思いましたので、
まだの方は是非遊んでみてはいかがでしょうか。
「最果ての炎使い」をクリアしました。
プレイ時間は、全員合わせて約3時間半です。
(一人目は約1時間、二人目以降は30分弱)
マップチップで作られた絵がたくさんあって、
とにかくすごかったです。
アニメーションもよかったです。
ザリガニがとてもカッコよく、目を引きました。
コウモリも素敵だなぁと思いました。
バトン、可愛くて大好きです。
ルーン文字の雰囲気に惹かれます。
銀貨や金貨を集めるのは楽しかったです。
戦闘もいろいろあって、面白かったです。
手に入れた物や地図を教えてもらえたのは、
攻略に便利でした。
★5
※ネタバレあり
『最果ての炎使い』合計約3時間で、6人エンディング到達。
内訳は、一周目が1時間15分。旅行者編が最短クリアで19分でした。
▼ストーリー
全体的には、ある村を不要な開発から救い、最悪の未来を回避する物語です。
それとは別に、六人の主人公にはそれぞれの物語が設定されています。
某ロマサガとか、某レジェレガみたいな感じです。地味に、戦闘曲まで違ったりしています。
EDは、全部見て正解だったなと思えるものでした。
▼マップ
前衛芸術を思わせるような個性溢れるマップ。全てが1つの村で繰り広げられます。
マップチップを使ったアニメーションは必見。
ザリガニやルーン文字など、レビュアーの想像力の外にあるものが次々飛び出してきて、大変驚きました。
スライムが出てくる塔が少し重めですが、ギミックの内容的に走らない方が良い場所なので
そんなに気にしなくても大丈夫です。
▼システム
独自システムによる戦闘や探索によるHPアップの要素があります。
HPは変数で作られていて、初期値はサイコロで決められます(やり直し可能)。
独自戦闘には、敵毎に異なるルールが設けられていて、
ノーダメージでクリアすると、ちょっとした変化があったりします。
オールノーダメージを目指すのも面白いかもしれません。
ちなみに、レビュアーはスライム戦がお気に入りです。
困ったときは、魔法少女ギルドの隣にいる占い師(ビンセント編を除く)や、
戦士ギルドの入口のおじさんに話しかけると、色々と分かります。
▼RPGとして
通常戦闘も少しだけあります。でも、やってもやらなくても良いヤツです。
負けパターンは試してないので分かりませんが、油断するとやられるくらいの感じでした。
職業名は、あくまでも称号のような形で、ステータスの違いとかは意識しなくても大丈夫です。
▼キャラ
それぞれの主人公には台詞がないんですが、どのキャラクターも先が気になる話になっています。
それ以外で特に印象的だったのは、魔法少女ギルドの面々。
何故かネーミングが日本人だったり、非常に印象に残るイベントがあったり、
それぞれに、ヒロイン力が備わってる感じでした。セリフの書き方も、非常に独創的。
▼新世界
開発により、誰もいなくなってしまう未来が迫っている、とある村。
見たことも、考えたこともないような世界が広がっています。
▼総評
あらゆる部分が芸術的というか、個性の塊みたいな作品でした。
★5
最果ての炎使い 辺境武勇伝 クリア感想
クリア時間:初見55分。
二人目以降、各約30分。
【戦闘バランス】
最初コウモリ戦の操作性に戸惑うが、落ち着いて操作すればノーダメージも簡単にできる。
【システム】
少々パズル的な要素もあるアクションRPG。
マップを探索して色々なアイテムを探すのが楽しい。
隅々まで探索したくなる。
【マップ】
辺境の雰囲気が出ている村マップも凄いが、マップチップで表現されたボスやキャラクターが凄い。
特にザリガニには感動した。
【ストーリー】
6人の主人公から自由に選ぶことができる。
6人それぞれに物語がある。
フリーダのストーリーが一番練られていると思った。
【キャラクター】
同作者様独特の特徴のある会話文も味があった。
どこかで見たようなキャラも出てきて満足できた。
敢えて一番を挙げるならビンセント。
マップを探索して少しずつ成長させて、好きなボスと戦って……。
アクションRPGとして十分に楽しめた。
★5
評価:★5
シロヤマ カズさんの『最果ての炎使い』クリア!プレイ時間は全6キャラでEDを見て7時間ほど。とある村で侵略者と戦うことになる6人の主人公の物語。村人から武器をもらったりルーン文字の加護を受けて敵に立ち向かうアクションゲームです!予告編も絶対見て欲しい!
主人公を最初に選んでストーリーを進めますが、それぞれ経緯は違うもののクリア条件は同じです。ただ作品をより味わうために是非とも色んなキャラでプレイするのがオススメです!そのキャラでしか見られないマップチップアートも見て損はないですから!花火は鳥肌もの!
キャラクターの台詞の味もありまくりで、どこか抽象的で幻想的な言い回しが中毒性半端ない!全ての要素で作者さんの唯一無二なセンスが表れてるんですよね。ゲームの域を越えているというか。合う合わないは勿論あるでしょうが、僕は体感できて心から良かった!
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
コメント