「夢と希望の間の物語」 の作品ページです。
* 概要
* 感想・評価
* 修正履歴
概要 †
作品ID:aknz0e2y |
| タイトル | 作者名/作者ID |
夢と希望の間の物語 | まゆみ / 231634 |
サブタイトル | プレイ時間 | ブロック数 |
| 50分 | 7 |
紹介文 | ジャンル | 製作時間 |
ある世界の、少しだけ遠い国にいる魔法使いが 勇者のパーティに入った所のおはなし…… | ファンタジー / シリアス / 短編 / 戦闘なし | 126時間31分 |
感想・評価 †
ゲスト
夢と希望の間の物語 ★5
本編25分くらい、オマケ15分くらい
魔法使いの少年がとあるPTに新メンバーとして加入する物語。
ジャンルとしてはファンタジーモノのビジュアルノベルとなるのでしょうか。
本編は見るゲーですがマップチップを組み合わせた演出で読み手を楽しませてくれます。
前半は粗い部分もありながら見せたい物は伝わるという感じでしたが
後半の戦闘シーンに入る頃にはすっかり魅入ってしまいました。
失敗の壁にぶち当たった事がある人に響く作品だと思います。
恥ずかしながら自分も器用な人間では無いので
上手くいかなくて葛藤する様に不覚ながらもうるっと来てしまいました。
PTメンバーも一人一人にしっかり役割を持たせてキャラ立ちさせていたのも良かったです。
中でもシェーンは最初のベットのバフッから癒し系の面白い子だと思ってました。
おまけの長短編物語も面白かったです。
ゲーセンの音ゲーの人に贈る言葉も本編プレイ後だと感じる物が有りますね。
以下特に良いと感じた演出
・時計の上を前へと進むレイン
・中盤のシスターとの会話
・ラストバトル(ここは是非に皆さんに見て欲しい)
・ドア
ゲスト
夢と希望の間の物語 読了感想
読了時間45分(クリア後のおまけの町が半分)
作者様お得意のアニメーションは、今作も健在。
ほぼすべてのシーンでアニメーションがあり、これだけの為にダウンロードする価値がある。
作者様の過去作にもアニメーション表現はあるが、今作はさらに進化している。
クリア後に行けるおまけの町もイベントが豊富。
とくにゲームセンターのイベント、演出、どれも素晴らしかった。
今回は、パーティの結成物語だったが、彼らが今後どのような活躍をするのか楽しみである。
★5
グリメロ
夢と希望の間の物語 40分ほどで読了
ノベルというよりも演出がすごいのでムービーに近いと思いました。
冒頭の船の「揺れ」や走っているシーン、もちろんバトルエフェクトも素晴らしい。
涙の音の再現も印象的。単調になりがちなシーンをバッチリ印象的に見せてくれました。
終盤のカメラアングルを意識したシーンには驚きました。手に汗握る感じ、ここはほんとにうまく演出されていて必見です。
ストーリーもキャラがたっており、わかりやすく楽しめました。4人の中では、やっぱり賑やかし担当の彼女がお気に入り。主人公のこと気にかけたりするけど、一転してからかってみたり、この軽妙さは、この顔グラにぴったりですね。
ムービーと言いましたが、キャラの雰囲気やカメラを意識した演出は…、アニメですね。
アニメを見ているような印象で終始楽しめました。
欲を言えばこの勢いで、もう少し続きがみたかったです。
★4
日ハムファンの人
※ネタバレあり
『夢と希望の間の物語』30分で本編エンディング。
オマケの町を30分くらい。作者さんの他作品のダイジェストっぽいものは、少しだけ見ました。
▼ストーリー
「戦士の寝床」で働くことになった少年レインは、勇者クラウディの班に入ることになり・・・・・・
戦士の卵のレインと、リーダーとして半人前なクラウディの二人の成長物語なのかな、という印象。
▼マップ
基本的に、横から見た視点で話が進んでいきます。
ドアなどのマップチップを利用した演出には脱帽でした、自分の想像の外にあることをやってのけています。
あとは、男性キャラと女性キャラの寝室がちゃんと仕切られているのが印象的でした。
オマケの町のゲームセンターも、非常に楽しかったです。
▼システム、RPGとして
戦闘のないノベル系の作品なので割愛。
▼キャラ
前半のレインのナーバスさはノベル系だからこそのものだなあ、と。
「出来ない」ことを上手く表現出来ていると思います。
中盤までのクラウディの塩対応っぷりには、若干イライラさせられるものがあったんですが、
19才という設定を見て納得しました。彼もまた半人前なんだな、と。
後日談では、仲が良さそうで何よりです。
▼新世界
勇者が「職業」となっている世界観。
作者さんの他の作品と共通だったりするんでしょうか。
▼総評
本編、オマケともに演出がスゴい作品でした。
★5
ダイchang
【夢と希望の間の物語】クリア
プレイ時間:1時間30分(オマケの町まで)
評価:☆5
ファンタジーRPG風の世界観で、デフォ戦無しのアドベンチャー。マップ技術に見惚れる作品です。
場面によっては通常のアングルより、やや低めで、それゆえ独特なマップ表現がなされていたり、パラパラアニメーションが素晴らしかったです。
歩くシーン走るシーンアニメーションをつかわれており、ツクールフェス他作品では見たことのない躍動感を実現なさっています。
まるで映画を観ているようでした。
じぇf
夢と希望の間の物語 読了25分
とある勇者PTに配属された気弱な魔法少年の物語
ちびキャラのみならず画面をいっぱいに使った演出が凄い
内容は大人も子供も楽しめるアニメという印象でしたが、
ベースの世界観はなかなかに黒いと感じました
特に印象的だったのが、3人が森を駆けるシーンとドラゴン戦
3人が散開して走るとか竜が口をいっぱいに開けてドーンとか
こんなのわたし初めて
オンリーワンの味わいですね。アニメ派は必見ですゾ
ウェイトも特にアニメーションシーンはこれ以外ないんじゃないか
ってくらいハマってました
好きなキャラはやっぱりシェーン
こんな状況で構われちゃったら男子はコロっといってしまいますね
オマケの街も拝見させていただきました
クイズやムービー、ゲーセンまであるど
なんと豪勢な( ;∀;)
頑張ったねカードやツボ割りがシュールでウケましたw
☆4
啓太
評価:★5
まゆみさんの『夢と希望の間の物語』クリア!プレイ時間はオマケの街も全て見てまわって2時間ほど。勇者のパーティーに入ることになった泣き虫な15才の魔法使いの少年の物語。本編は見るノベルゲーム···というか、むしろアニメゲーム!ここに新しい作品ジャンルが誕生!
本編は最初から最後まで目を離せない演出の連続です。マップチップによる演出はもちろんアングル変えや構図の切り替えなど、まさしくアニメーション!一つ一つに気を配っていて驚きの連続でした。あえてマップチップの後ろにキャラを配置して喋らせるとかプロですか!?
主人公の少年は自信が無くてとても後ろ向きなんですが僕は共感できました。ファンタジーって規格外の人間ばかりですからね。弱気にもなりますよ、そりゃ!今回はお話自体は短かったですが、この先の更なる成長も見てみたくなりました。いいアニメだったなぁ。
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
しららん
「夢と希望の間の物語」
本編25分ほどで見終わりました。
おまけは20分くらい。
本編は操作する部分はなく、読むオンリーの
作品でした。
まるで短編の映画でも見ているかのような、
高い演出力と表現力に圧倒されました。
あっという間の25分でした。
この物語の主人公である、金髪僧侶のレインは強い魔力を持ちながらも臆病で本番に弱い。
厳しい性格の勇者、クラウディに
がっかりされて、なかなか仲間になりきれず…
ウダウダとしていて、とてももどかしい。
見始めてすぐに、これは最後まで読んで
すっきりさせたい!と思いましたね。
がんばれレインー!
と心の中で必死に応援しました!
怖い人が側で見てたらうまく出来ない気持ち
あんなの緊張するよね。分かります。
シェーンが明るくて癒される反面、
飽きるとすぐいなくなっちゃうとことか、
妙にリアル!
それぞれの必殺技発動の時の演出も
すごく凝ってましたね。
これは作者さんが好きで楽しんで
作ってるなぁ、と伝わってきました。
そしてクリア後のおまけの部屋も
つぼ壊し、格闘ゲームも面白かったです。
この作者さんの過去作の話もチラ見え
できるようになってました。
試しに少しだけ触ってみるつもりが、一気に
クリアできたほどの吸引力でした。
観るだけなので長さはこれくらいが
ベストだと思います。
☆4
ゲスト
夢と希望の間の物語
プレイ時間:30分
評価:★4
印象的なのは画面のつくりです。
高さや奥行きを意識した画面作りになってて、
平面のマップにはしないぞという意気込みを感じました。
マップアートの赤ドラゴンが口をガバーするシーンが好きです。
キャラクターの演舞アクションも、
コマ送りで動かすあの見せ方、格好いいですよね。
回りながらジャンプする動きなどは真似したいです。
物語も好きです。
(おそらく家族も友達もいなかった)レイン少年には
自信の拠り所になるものがなかったんだと思うんです。
そんな彼がたまたま同部屋になった3人との間に絆を見つけて、
自分で立てるようになっていく。いいですよね・・・。
一番好きなキャラクターはネーヴェですね。
寡黙だけど仲間のことを見ていて、心配してるのを感じられるんです。
クール風に見えて熱いハートのイケメン。とても格好いい。
ストーリーは端的にまとまっていて、
画面にはおっ!と言わされる素敵な作品でした。
ゲスト
「夢と希望の間の物語」 クリア30分程
繊細な少年が冒険者として成長する過程を描いた作品
操作パートが少なくいわゆるノベル系だが、もはやショートムービーとも言える出来
アングルが凝っていて横視点や高低差を表現した演出は高レベル
各キャラの個性や感情が丁寧に描かれている
誰もが経験するであろう 人生うまく行かないな…という壁に当たっている人にお勧めしたい作品
おまけ部屋のボリュームがすごい
格闘ゲー再現はお見事!
☆4
ゲスト
夢と希望の間の物語 30分くらいでクリアしました
読むゲーなんですが
もうおったまげました
マップによるアニメのボリュームやばし
まゆみさん半端ないって
普通こんなん真似できひんやん?
と何度心の中で叫んだことか
演出だけでなくストーリーも
勇気と有情と諦めない心が
不可能を可能にかえる
そんな愛と夢も希望に燃える
激アツストーリーでした
⭐️5
※評価点は投票や受賞には関係ありません。
修正履歴 †
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