「人形のヴァルキューレ」 の作品ページです。
* 概要
* 感想・評価
* 修正履歴
概要 †
作品ID:ayokum5b |
| タイトル | 作者名/作者ID |
人形のヴァルキューレ | ヴァルキューレ / 42966 |
サブタイトル | プレイ時間 | ブロック数 |
| 1時間 | 4 |
紹介文 | ジャンル | 製作時間 |
神の人形は出会い、そしてたどり着く。 終わりから始まりへと至る、人形の物語。 | ファンタジー / SF / 短編 / 簡単 | 070時間38分 |
感想・評価 †
ゲスト
人形のヴァルキューレ クリア感想
クリア時間:45分
【戦闘バランス】
ザコはサクサク、ボスはそれなりの歯ごたえ。
中盤で仲間になる3人目の仲間キャラがいれば、ザコは一掃できる。
【システム】
12階層のダンジョンを攻略していく。
1階層攻略するたびにイベントを見ることができる。
各階層の攻略開始時は、パーティのMPは全て0になっている。
技ですぐに回復させることができるので、ボスまでにはある程度回復させておくことを推奨する。
【マップ】
拠点のマップが美しい。
各階層のマップの広さは、それほどでもない。
シンボルエンカウントのザコを無視して逃げ切れば、1分もかからずクリアできたりする。
【ストーリー】
最初はよくわからないまま主人公を操作することとなる。
しかし、ダンジョンをクリアしていくたびにストーリーが進み、いろいろなことが分かる。
よくわからずに最初で切るのはやめた方がいい。
とりあえずは、2~3階層くらいクリアして欲しい。
【キャラクター】
ヴァルキューレの可愛さが全て。
彼女以外のキャラもいいが、彼女の存在が全て。
サクサクと気軽に遊べて楽しかった。
★5
じぇf
人形のヴァルキューレ クリア50分くらい
戦士を助ける使命を持って生み出されたヴァルキューレの話
何の理由か、ヴァルハラに来てしまった戦士達。
12階層の迷宮を突破すれば外の世界に出られると言われているが…?
戦士たちと触れ合い、心の無い人形が、人間の感情を得ていく
ゲームとしては12階層の迷宮を踏破するゲーム
1階層攻略するたび拠点に帰還して、
ヴァルキューレと戦士の触れ合いイベントが入る
10と11階層は道が狭くて全避けは大変
雑魚はメデューサの鞭ペーンで一掃だ
ボス戦はメデューサのビームがつええw
メディーサ is GOD!メディーサ is GOD!
キャラは純粋にヴァルキューレちゃんが可愛いかった!
ヴァルキューレの心理描写のテキストがめっちゃうまいですね
一人称我っていいな!?
昨今ではリアルの女性がパワフルなせいか
創作でもこの手の可愛さのキャラは貴重なような
仲間もみんなヴァルキューレLOVEでよかったです
終盤に向けてオチを予想してたんですが、
的中率は半分くらいでしたでしょうかw
試練を突破する意味にはなるほど( ;∀;)!と思った
最後の仲間がヴァルキューレを想う気持ちにはキューンってなりました
☆4
ゲスト
『人形のヴァルキューレ』クリア時間1H。評価☆5 北欧神話をうまく童話風にした暖かいお話でした。ダンジョンの広さもほどよく、戦闘も煩わしさのない快適さがありました。ヴァルキリーのかわいさを味わってください!
グリメロ
1時間程度でクリア
ヴァルキューレによる一人称のテキストでつづられる神秘的な雰囲気の短編RPG。
徐々に自我が芽生えるストーリー展開も丁寧に描かれて主人公にどんどん愛着が湧きました。
バトルでも主人公は徹底してサポート役、ストーリーと同じ立ち位置で納得です。
サブキャラではメデューサが好き。全体攻撃が強力で素早く、必殺のゴーゴンジェノサイドの威力!グラフィックも可愛いし、蛇眼を隠す演出や着替えのシーンのかけ合いなんて、ギャップが(笑
でもやっぱり特筆すべきは前述の一人称で語られるヴァルキューレ独特の雰囲気ですね。
この作風はなかなかお目にかかれない、素晴らしい!
★5
日ハムファンの人
※ネタバレあり
『人形のヴァルキューレ』約2時間でエンディング到達。
▼ストーリー
ヴァルハラという世界で、戦士ベルセルクと組むことになった人形のヴァルキューレの物語。
主人公のヴァルキューレによる一人称視点で、物語が描かれています。
▼マップ
シンボルエンカウントを採用していて、敵イベントが近寄る設定になっているのに、
ダンジョン内の敵の配置がきちんとバラける構造になっているのはスゴいな、と。
ただ、マップの見た目がワンパターンなので、少しずつでも変化が欲しかったです。
▼システム
雑魚敵を倒せば倒す程、味方の特技が強くなっていくシステム。
レビュアーはいちいち全滅させていたんですが、かなりのパワーアップが出来ました。
▼RPGとして
ダンジョンに入る際には必ずMPが0になっているのが特徴的。
味方は全員、MP回復技を使えるので心配は無用です。
雑魚敵の攻撃力自体は低いのですが、状態異常を伴う攻撃を仕掛けてくるため、
難易度が低すぎるということはないです。
▼キャラ
ヴァルキューレがとにかく可愛いですね。独特な一人称がクセになります。
他の登場人物も、ちゃんとキャラが立っていて印象的でした。
▼新世界
天界を思わせる雰囲気のヴァルハラという世界。
マップこそないものの、街が描写されていたりと、良い雰囲気です。
▼総評
とにかく、主人公の可愛さが際立っている作品でした。
★5
ゲスト
『人形のヴァルキューレ』
クリアまで45分でした。
最初は本当にどういうお話か解らない――と言うより、
主人公のヴァルキューレ自体が能動的に自分の役割を理解していても、
それを頭の中で詳しく説明出来ない感じでスタートしていますので、
結果的に主人公の視点でゲームを進めるプレイヤーにも話がよく解らないのです。
しかし途中であるキャラと遭遇し、そのキャラを主として仕えるようになってからは
物語の目的もゲームの面白さもハッキリとしてきますね。
取り敢えず主と街へ出かける所までは、この作品の魅力が解らなくても進めてみましょう。
奥に進めば進むほど、主人公ヴァルキューレの可愛さを筆頭に様々な魅力が見えてくるはずです。
ゲーム的には難易度が簡単な方ですが、アヴァロンという雑魚敵はやや初見殺し要素ありです。
シンボルエンカウント故に戦闘が始まれば逃げる事が出来ず、物理・魔法共に与えるダメージが0にされる超耐久。
しかし状態異常には耐性がありませんので、根気よく石化か即死を狙えば負ける事はありません。
それと個人的な不満要素としては、10階層・11階層のシンボルが2010年KOTY大賞のスベリオンを彷彿とさせる配置である点です。
せめて12階層のように任意でエンカウント出来ると嬉しかったのですが……。
強制で逃げられない敵相手に何度も同じ行動を強いられるのは辛かったです。
(一応、各階層自体は短めなのです)
作中にはヴァルハラやベルセルクなど北欧神話を中心とした用語が登場します。
一方で他にもギリシア神話にキリスト教用語、更に円卓物語に仏教要素も混じってますね。
この点に付いて私は別に気になりませんが、もしも御自身に原典主義のような傾向があると思われる方は、
予め前述した点が存在する事を承知の上でプレイされた方が宜しいかと。
また、主人公の一人称及び同種に対する普通名詞が『我』なのですが、これについては個人的に色々と違和感がありました。
多分、好みの差かと思います。
総合的に見るとやや粗のある部分もありますが、プレイする価値は充分にある良作です。
シンボルの配置等で不満を述べはしましたが、それでも評価は★5とさせて頂きます。
ワルキューレでもヴァルキリーでもない――。ヴァルキューレです。
ゲスト
『人形のヴァルキューレ』☆4
プレイ時間1時間
上位世界ヴァルハラに迷い込んだ戦士達を助けるヴァルキューレの物語。
ゲームはヴァルハラの迷宮というダンジョンの攻略がメイン。
スタート時は情報少なめのままダンジョンを攻略していきますが、少しずつ世界観や物語が分かり引き込まれました。
ヴァルキューレが仲間達との触れ合いの中で心を育んでいく過程が、仲間達の人柄と共に丁寧に描かれていてとても良かったです。
戦闘も序盤は優しめの難易度でしたが、後半はバランスのとれたやりごたえのある難易度になっており楽しめました。
シンボルエンカウントである程度敵との戦闘を回避できるのも快適。
気になった点は、拠点であるヴァルハラのマップが世界観のためか少し寂しい印象を受けたので、行ける範囲や調べれる箇所がもう少し多かったら良かったかなと思いました。
短編でしっかり見せ場を演出し、物語を綺麗にまとめているとても良い作品でした。
啓太
評価:★5
ヴァルキューレさんの『人形のヴァルキューレ』クリア!プレイ時間は2時間ほど。最終レベルは20。戦士を助けるために戦い、散っていく存在である神の人形たちヴァルキューレ。その中の一人がある男に出会って始まる物語。「救済」しながら迷宮の最奥を目指すRPGです!
シンボルエンカウントで難易度はかなり優しめです。レベルを上げたり仲間が増えたりすると負けることはまず無いでしょうね。ダンジョン内のBGMが穏やかなところも、敵を倒すのではなく異形を「救済」するという世界観にとってもいい味を加えているように思いました!
何よりヴァルキューレが主のためと頑張る姿が健気でひた向きで本当に愛らしいです!主人のベルセルクもとっても男前。買ってもらった服を着たヴァルキューレを絵で見られないのが本当に残念です笑。階層を攻略する度に挟まる休息シーンでは安らぎに満ちていたなぁ。
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
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修正履歴 †
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