マジカル・スクリブル

「魔力の石」は、所持している数だけ魔法陣の線を引ける回数が増えるアイテムです。
1, 2, 3階層に3つづつ、計9個あります。

魔力の石の数が足りないと、「7手必要なのに6回しか線が引けない」などの状況が発生し、
どう頑張っても作れない魔法陣が出てきてしまいます。

道中の魔力の石は、できるだけ残らず回収するようにしましょう。

ボス戦で2回ゲームオーバーになると、「フェニックスモード」が選択できるようになります。
これは、ボスからのダメージを一切受けなくするモードです。

ダメージを受けないので、フェニックスモードをONにすると必ず勝利することができます。

ボスが強くて倒せない場合、使ってみてください。

なお、出現させるために2回ゲームオーバーする必要があるので、
ゲームオーバーになってもリセットせずにゲームを続けてください。

ゲームオーバーになると家のベッドに戻されますが、
アレッタのとくぎ「テレポート」で、ボス前のセーブポイントまですぐに移動できます。

テレポートは、マヨイの森1層にいるフェアリー（ホワイトドラゴンがいた場所の少し北あたりにいます）に
教えてもらうことができます。

マジカル・スクリブル クリア2時間

自分の周囲にあるパネルを回転させて絵合わせするパズルゲーム
ルールや操作は説明を聞かなくてもわかるくらい単純明快
問題は全部で30問
救済措置としてはボスを倒すごとに
パズルを強制クリアできるアイテムが5つずつ手に入る

ボス戦はぶっちゃけ主に操作性の悪さで凶悪な難易度なのだが
無敵になれる救済もあるのでクリアだけなら誰でも可能

パズルの難度は2層の問題が解けるのなら
その後はそこまで難しくならないのでクリアまでいけると思う
わからなくてもクルクルしてればふと解法が見つかる瞬間があり気持ち良かった
☆4

※ネタバレあり
『マジカル・スクリブル』
約三時間でおまけ部屋到達。木の葉は未使用。ラスボスだけフェニックス使用。

▼ストーリー
主人公のアレッタが魔女の試練に挑む物語、終始ほのぼのした雰囲気です。

▼マップ
最後の試練に挑む直前のマップ演出が、独特でした。
ダンジョンは、手頃な広さで仕掛けも充実してます。
ただ、旧3DSだと二層と三層で軽めの処理落ちが見られました。

▼システム
魔方陣を組んでステージをクリアするシステムで、パズルとバトルの二種類があります。
パズルは木の葉を使ったパスやステージ初期化等の機能が充実していて、かなり親切な設計です。
一方、バトルはイベント実行の関係上ボタンが効きづらく、難易度の高さではなく理不尽さを感じました。
発動だけならまだしも、アクション要素があるのに移動が制限されるのはちょっと。

▼RPGとして
アイテムで強化していく形のシステムです。
アイテム探しは楽しかったけれど、難易度の関係上ほぼ必須になっているのが玉に傷。
救済措置が充実しているので、エンディングまで進むのはそれほど難しくないです。

▼キャラ
立場上、板挟みになっていたクルトは印象に残りました。
あとは、マジョッコ様のマジョッコ様としか言いようがない雰囲気が良いですね。

▼新世界
中世ファンタジーかと思いきや、携帯が鳴るといった現代的な要素がちらほら。
魔女と一般人の世界が分かれて並列している感じでしょうか?

▼総評
魔方陣を作るパズルや探索要素は楽しかったものの、
バトルの操作性から来る理不尽さが引っ掛かりました。
故に★4

評価：★5

もずくさんの『マジカル・スクリブル』クリア！プレイ時間は称号コンプリートも含めて５時間ほど。13才になった魔女見習いの女の子が魔女の試練に挑む物語。魔方陣を描いて仕掛けを解いたり、強敵と戦っていくパズルRPGです!ルールは簡単、それだけに奥が深いです!

パズルの難易度はなかなかですが、アイテムを使えばストーリー自体は最後まで進みやすいと思います。個人的にはクリア可能の最短の手数も知りたかったかなぁ、と。また説明されている通りパズルバトルの操作感はかなりクセが強いです。でも連鎖が決まるとやっぱり爽快!

ストーリーは短いのですが、とてもほのぼのとした世界観でした。主人公の女の子とフェアリーの男の子のやり取りが本当にほっこりしましたね～。衝撃(?)の展開も面白かったです笑。また、称号集めは結構大変ですがコンプリート画面の写真を撮ると達成感倍増!

クリア時間：１時間４６分（パズル全問クリア・称号は未コンプリート）

【システム】

これがメイン！
色のついたパネルを回転させて正方形を作って消していくパズルで、すべての色を消したらクリア。
道中に落ちているアイテムで、パネルを回転させる回数を増やしたりできる。
ボス戦はパネルをそろえて消して攻撃するアクションパズル。
敵の攻撃をよけながらパネルをそろえるが、パネルの回転回数は決まっておらず、何回でもできる。
アクションに自信ない人のためにダメージを喰らわないモードもある。

【戦闘バランス】

パズルの難易度は、程よく手ごたえがある感じ。全３０問。
救済措置もある。分からなくても適当に回していると解けることもある。

【ストーリー】

短めの物語だが、ほのぼのとした雰囲気が良いハートフル物語。
こういう物語は個人的に好き。

処理落ちが厳しいが、パズルゲーム、アクションパズル、RPGとして高水準のゲーム。
最後まで楽しめた。

★５

マジカル・スクリブル、クリアしました。
ラスボス前までの時間が３時間程度。ラスボスに苦戦したので合計プレイ時間はわかりません。
20回はリトライしたと思います…難しかった。
それはともかく、個人的には非常に楽しめました。
メインはパネルをそろえて魔法陣を完成させる秀作パズルゲームですが、ボス戦はアクション要素を追加した独自仕様、ステージ間のストーリーも独特な、どこかのんびりした雰囲気で、3つの要素が楽しめるユニークな作品です。
私は特にストーリーに惹かれました。
すごくあっさりした描き方ですが、主人公の魔女見習いが可愛らしく、妖精との掛け合いも楽しく、温かみのある童話の世界のよう。簡単そうですが意識しないとこの雰囲気は出せないと思います。
お話が気になり、難しい（？）パズルも頑張って解こうという気になりました。
そして解いていくうちにコツがつかめてきて段々快感に。パズルゲームとして最適な難易度だと思いました（魔法陣を描く動きもかわいいですよね）。
ボス戦はアクション寄りになり各々特徴的な攻撃パターンがあるため単調にならず楽しめました。
ただ最初のとおり、ラストが非常に難しくそこはもう少し調整してもよいと思いました。
本来ならそこは減点すべきなのですが、個人的にストーリーと世界観が気に入っており、パズルの出来が素晴らしく、ボス戦が楽しい、この３つが大きいので★５とさせてください。
あ、そうだ、一応エスケープできるアイテムやモードが用意されているので問題ないですね。
丁寧な作りだと思いました。

マジカル・スクリブル
プレイ時間:２時間
評価：★４

赤青黄色のマスを回転させて消して連鎖させるパズルゲーム。
頭をこねこねマス目をくるくるして、問題が解けた時は気持ちがイイです。
手数制限やアクションボス戦などパズルにバリエーションもあり
実に面白いアイデアで作られたゲームだなと思いました。

ただ一点だけ、作中で作者さんも語られている通り、操作性に難があります。
なのでボス戦ではボタン連打で
敵の処理に割り込むことを意識してプレイすること推奨です。
でないとおそらくクリアが相当困難になると思われます。

逆に言うと、もしもこのゲームの操作性にスピード感が与えられていたなら
素晴らしい名作として★５の評価をしていたと思います。
とても可能性を感じられる作品でした。

マジカル・スクリブル プレイ時間：２時間１８分

ボス戦での処理が非常に重いという欠点はあるが、
それでも道中のパズルの爽快感ややボス戦での工夫には目を見張るのがある。
通常のパズルに加えて、戦闘まで出来るシステムを作ったことは評価されるべきだと思う。

ツクールフェスでは処理しきれないのであれば、ＰＣや次回作でリメイクしても良いかも。

★5

「マジカル・スクリブル」を4時間10分でクリアしました。
（パズルゲームが苦手なので時間がかかりましたが、一緒にプレイした人は1時間台でクリアしていました）

魔女見習いの主人公が、四方のマスを時計回りにひっくり返して正方形（魔法陣）を描くパズルゲーム・・。なのですが、そこに連鎖要素が加わり、ボス戦ではアクション要素まで入ってくるので、もう言葉では説明出来ないほど複雑なシステムを組まれていることが分かります。

正直に言いますと、最初は戸惑いました。しかし「戸惑って何も出来ない状態から、自力で難解なパズルを解けるようになるまでのプロセスを喜びとともに味わえること」こそが、この作品の素晴らしいところだと思いました。

プレイヤーに「何とかして頑張りたい」と思わせる作者さんの手腕が素晴らしい。例えば作中で主人公にとって予想外の出来事が起こるんですが、その真相はプレイヤーは察する事が出来るんです。でも、主人公は必死（笑）それがもう本当に可愛らしくて、何とかして約束されたハッピーエンドを見せてあげたいと思えます。

パズルも全てが難しいわけじゃなく、横道にあるパズルは意外と簡単で、解いているうちに主人公が強化されて、こちらもコツを掴んで、メインパズルを解けるようになっています。

また、ちょうどパズルに疲れた頃にイベントが入ったり、ボス戦でひと味違ったパズルを楽しませてくれるのも良かったです。

ボスの処理落ちの件など、作品としてのクオリティを考えると★4なのですが、パズルゲームが苦手な私をここまで頑張らせてくれた感謝の気持ちを上乗せして、

★5

マジカル・スクリブル
プレイ時間３時間くらい
☆5
魔法でパズルバトル！
４つの色を合わせてパズルを解いていく。
連鎖もあって、最初は分からなかったけど
最終的にハマりました。

ボスとの戦闘が楽しかった。
ウィスプがトリッキーで好きです。
ラスボスノーダメだけが未達成でした…ムズイ…
物語は全体的にほのぼのしててよかったです。
手紙がかわいかった。

やり込み要素もあって実に楽しかった！
特にノーダメ撃破は緊張感すごいです。
夢中になりました。

もずくさんの『マジカル・スクリブル』クリアしました。回転するパズルの面白さは中毒性があります。難易度は高めだが、諦めさせない楽しさがそこにはあります。かわいいストーリーを味わいつつ、手と頭をフル回転させてくれたゲームでした。☆５！！！

作品名：マジカル・スクリブル
評価：★5
プレイ時間：2時間（キレイな木の葉 未使用、フェニックスモード 未使用）

見習い魔女が一人前になるために試練を受けるパズルゲー。
正方形に同じ色を揃えると消える・連鎖もある独自パズル。
でも、パズル要素だけでなくアイテム探索要素や、ボス戦はパズル&アクション。
ストーリーもほのぼので安心して進められる感じ。

ダンジョンのギミック（道を塞ぐ岩など）を魔法という
パズルを使って進んでいくのが面白かった。

けれど･･･ボス戦が･･･アクションが苦手なので･･･。
自分はNew3DSだけど、それでも火の玉から2･3歩程余裕がありそうに見えて
キー操作が受け付けない時がたまにあるように感じました。
アクションが苦手なので･･･連打が･･･つらかったです。
（普段アクションは「簡単」タグがある物しかしないチキンです）

でも、パズルとアクションの組み合わせで、ボス毎に色んな攻撃方法があったり、
攻撃方法が変わるなど、色々あって楽しいといえば、楽しいのです。
本当に操作性が･･･勿体無いかな、と思います。

フェニックスモードについては気付かなかったので、
ラスボスは諦めていたんですが、狙ってない（狙う余裕が無い）のに
10連鎖になってて･･･なんとかクリアしました（実力じゃないですw）。
偶然だけど、最終的に連鎖が楽しいという感想になりました。