「ツクール戦士☆遊び侍」 の作品ページです。
* 概要
* 感想・評価
* 修正履歴
概要 †
作品ID:7o3ktag4 |
| タイトル | 作者名/作者ID |
ツクール戦士☆遊び侍 | しららん / 172797 |
サブタイトル | プレイ時間 | ブロック数 |
みんなの作品メモリアル | 1時間 | 5 |
紹介文 | ジャンル | 製作時間 |
貴方に出会えて良かった…。 ツクールフェスでの思い出に感謝を込めて。 | 和風 / シリアス / ハートフル / 短編 | 082時間42分 |
感想・評価 †
じぇf
ツクール戦士☆遊び侍 クリア1時間20分
3つのヒントから作品名を当てるクイズゲー
敵の攻撃も作品のヒントになってて
ほんと恐ろしく丁寧な仕事です
ラスボスはまさにツクラー最強の敵でしたね
このゲーム自体がエターナりかけたゲームの再生品というのがなんかいいです
キャラは竜之介が好きです
ゲームキャラとしてはかなりダサい だがそこがいい
自分もこうなるかもと思っちゃいますね
物語の締めもしんみりしました
ああ…終わったなあ…って感じで
強制浄化は50残しでしたイエーイ( ;∀;)
カッコイイシーンで出していただいたのでなんとか面目躍如できましたかね( ;∀;)?
ゲーム内容もストーリーもクリア後の町も
まさに制作の集大成といった雰囲気で胸が一杯になりました
☆5
ゲスト
ツクール戦士☆遊び侍を
1時間ほどでクリアしました
これはツクールフェスの作品の作品名を
当てるデフォ戦闘を使ったクイズモノですね
正直、そこまで数をこなしてない僕には
分からないものが結構ありましたが
ストーリーだけでも面白いので
夢中になってプレイしてしまいました。
ツクール愛に溢れた作品でした
⭐︎5
ゲスト
ツクール戦士☆遊び侍 みんなの作品メモリアル クリア感想
クリア時間:1時間20分(エンディング要素込み)
【システム】
作者様お得意のクイズ形式バトル。
敵の名前が示すツクール作品のタイトルをアイテム欄から選び、正解すると敵を倒すことができる。
間違えてもダメージを受けるだけなので、HPが残っている限り何度でも挑戦することができる。
万が一のために、どんなザコを一撃で葬り去るアイテムがあるので安心。
【戦闘バランス】
あくまで作者様がプレイした作品なので、知らない作品もあるかと思うが、敵の攻撃もヒントになっているし、タイトルの雰囲気から推測して正解を見つけることもできる。
間違えた時に受けるダメージはさほど高くなく、ちゃんと守備力や最大HPを上げる装備もある。
【マップ】
あくまで和風にこだわったマップ。太陽の光の使い方や影の使い方などセンスレベルの高さがうかがえる。
探索が楽しいギミックもあって、舞台を歩くだけでも楽しめる。
【ストーリー】
クイズシステムが作品の目玉であるが、ストーリーの構成も負けてはいない。
意表を突く展開や、笑い、涙があり、短いがとてもよくまとまっていた。
【キャラクター】
全登場人物の数は少ないが、それぞれのキャラクターをとても丁寧に掘り下げており、ストーリーと相まって作品の完成度を上げている。
個人的には主人公コンビに好感が持てて、最後まで楽しんで物語を楽しむことができた。
あくまで作者様がプレイ済みの作品なので、知っている作品、知らない作品いろいろあったが、知っている作品には懐かしさを、知らない作品には興味を感じて楽しむことができた。
★5
ゲスト
ツクール戦士☆遊び侍
プレイ時間:1時間45分
評価:★5
何が素晴らしいかって
ツクフェスの歴史を感じられるクイズバトルと、
さ迷える魂を浄化するサムライストーリーの
二本柱を両立してるのが本当に素晴らしいです。
どちらも単体で面白いゲームとして成り立つのに、
それが設定レベルで噛みあってるんです。
物語部分がすごく好きですね。
獣人と人間との種族の溝とそれを超える絆。
大和たちと竜之介たちの、同じ組み合わせだけど
違う道を歩んできた二人組の対比を通して描かれます。
短編として綺麗に纏まっていて、読み応えありました。
一番好きなキャラクターは伊織です。
いじらしさがあって、すごく魅力的なヒロインでしたね。
この作品、キャラクター立てが素晴らしくて、
短い時間に必要な情報と場面を見せて、しっかり印象づけてくるんです。
もちろんクイズバトルも面白いです。
作者さんがプレイされてきた40を超える問題が用意されてます。
ツクフェスの歴史を顧みているようでセンチメンタルを感じました。
どのくらい答えられるかでツクフェスフリークっぷりがわかりますね。
私は救済アイテム未使用でクリアしましたが、みなさんはどうですか?
問題は苦手ってプレイヤーさんでも、
シナリオもマップも実に良いので遊んでほしいですね。
救済アイテムでドーンすれば大丈夫ですから。
ゲスト
「ツクール戦士☆遊び侍」を2時間でクリアしました!
まず作者さんがこれまでに遊ばれたツクフェス作品の数の多さ、そしてツクフェス愛の深さに驚きました。
名呼び魂の名前と技名にあてはまる作品名をアイテム欄から選び、正解すればダメージを与えられる・・そんな、作者さんの十八番と言えるシステムが今回も採用されています。例え正解が分からなくても救済アイテムがあるので安心!
特筆すべきは、上記の特殊とも言えるシステムに、シナリオとキャラを見事に絡ませた作者さんの手腕にあると思っています。メタ要素なしの、ひとつの物語ある作品に仕上がってるんですよね。まず「名呼び魂」なんて設定からして思い付けるのが凄いです。
しかもラストではツクラーにとっての最大の敵と、それに立ち向かうための希望の光も見せてくれます。まさにツクフェス人生の集大成と呼ぶに相応しい作品ですね。
キャラで好きなのは大和です。相方との絡みが心地良かったですね。特に後半の、愛の告白じゃね?とおどけて見せた、とあるシーンが最高にイケメンでした。
あと個人的に、性能が変わらないのに名前を選択できる武具とか、ちょっとした探索要素のある村とか、理不尽に踏まれて爆発するカエルとか、随所に遊び心が仕込まれた作りもポイント高かったですね!
救済アイテムもありますから、作品に詳しい人はもちろん、そうでない人にもオススメしたい名作ですね。
作者さんのツクフェス愛に敬意を表して
★5
日ハムファンの人
※ネタバレあり
『ツクール戦士☆遊び侍』1時間30分で、おまけ部屋到達。
▼ストーリー
「名呼び魂」を浄化する「遊び侍」たちの物語。
思いの外、屋台骨がしっかりしたストーリーでした。
▼マップ
行ける場所や調べられる場所が多く、作り込まれている印象です。
桜を重ねられるのは、初めて知りました。
▼システム
各「名呼び魂」に対応した、ツクールフェスの作品名を言い当てていくクイズ形式のバトル。
レビュアーは、半分くらいプレイしてます。初めて目にするタイトルも、ちらほら。
いくつかプレイしたタイトルで、ヒントと自分の認識にズレがあったのが興味深かったです。
▼RPGとして
成長要素はなく、純粋なクイズなので割愛。
▼キャラ
人数は少ないものの、そこに至る経緯がきちんと掘り下げられていて、いい感じです。
あの二人は、自主コンでもたくさんプレイしてるレビュアーさんがモデルっぽいです。
エターなるは、ここでも猛威を振るっていますね。
▼新世界
思ったよりもずっと、メタフィクションな要素が薄い和風の世界観。
屋台骨もしっかりしていて、意外性が強かったです。
▼総評
ツクールフェス作品の紹介の要素もあります、っていう感じの作品でした!
★5
ゲスト
作品名:ツクール戦士☆遊び侍
作者名:しららん様
評価:★5
プレイ時間:約1時間
最初に、驚いたのは画面グラフィックです。草花を大木等に使う等、空があり夜空があり…美しいです。作るのに相当凝っています。
シンボルエンカウントで、初心者でも気軽に遊べます。休憩機能がとても、充実しています。ただ、ひたすら倒すばかりではない、思い出を振り返りながら、楽しめます。
現実は、厳しく生きることを教えてくださる感動的な作品です。
★5だと思います♪
ゲスト
「ツクール戦士☆遊び侍」クリアしました。
「名呼び魂」に名を与えて浄化する「遊び侍」が、村の危機を救う話。
RPGツクールフェスの「みんなの作品」に投稿された作品の名前を選択して、
名呼び魂に名を与えるという独特なシステムがこのゲームのメイン。
コンテストに投稿された作品の名前をみて懐かしい気分に浸れる。
作品名がわからなくても、「強制浄化」を使えば浄化はできるので、誰でもクリア可能な親切設計。
ちなみに自分は強制浄化を30個使った(多い)
話も良く作られており、最後は少し切ないながらも感動的な展開が待っている。
名呼び魂を倒した数でストーリーが進行していき、飽きさせないつくりになっている。
マップは街と山のどちらも綺麗。
白マップチップで太陽のレンズフレアを表現しているのが印象的だった。
道中のカエルを残さず踏みつぶしていたら、ED後に逆襲されて笑ったのは内緒w
作者さんのツクールに対する愛を感じさせる、良い作品でした!楽しかったです!
☆4
グリメロ
1時間30分程度でクリア
当初ツクフェス作品のクイズがメインかと思ったら、そこを作者様独自の発想力で展開させ、シリアスな和風ファンタジーストーリーに仕上がっていました。
名前のない妖怪と種族を超えた男女間の切なくも美しいお話は和風の世界観とマッチして民話のような味わい深いものでした。個人的に、登場人物(男性)の気持ち、わかります、だからラストはこうならざるをえないのも素直にうなずけました、そして獣人の女性が非難する箇所もわかります、ここがリアリティを感じたところです。
過去作品を思い出し懐かしさに浸りながら、こんな感動作を同時に見せるなんて、作者様の力量を強く感じました。
★5
ゲスト
『ツクール戦士☆遊び侍』強制浄化なしでクリア時間は約1時間。
OPで登場した2人の先輩がかっこいい上に、彼らの遊び侍スタイルが成長した主人公達に引き継がれた設計が好きです。終盤のあのシーンは2人が育ちすぎて気づかなかっただけ説をこっそり唱えておきます(笑)
悲しい過去を経て形成された彼らの考え方、さらに他者の気持ちを尊重できる主人公2人は本当に偉い。思わずニヤニヤしてしまう相棒感もたまりません。
そして村の重要人物コンビが切ない…当人達が選んだ結末なのだから受け入れるしかないとは分かっていても、全ての問題解決系ハッピーENDを探してしまいました(苦笑) 本編後に入手可能なアイテムと追加されるイベントが、もう…!
マップを隅々まで探索する面白さ、そして入手可能アイテムの名前や説明文の楽しさもグッド。
プレイ済み作品でもヒントと名前を一致させるのに少し時間がかかる時があるので戦闘はなかなかエキサイティング。
一気に浄化したくなる所で休養タイムが入る…という形で少しずつ物語が展開していくのが上手いと思いました。
最後の戦いはツクラーにとって胸熱すぎる…!
クリア後の某所も楽しかったです。
★5
啓太
評価:★5
しららんさんの『ツクール戦士☆遊び侍』クリア!プレイ時間は2時間ほど。自分の名前を忘れた「名呼び魂」たちを名前を呼ぶことで浄化させる「遊び侍」たちの物語。沢山のツクフェス作品が登場するファンゲームとしてだけでなくストーリーもメッセージ性溢れる力作でした!
戦う相手の名前と使ってくる技がヒントになっていて、それにあったツクフェス作品の名前をアイテム欄から選んで使うシステム。分からなくても救済アイテムがあるので安心です。ちなみに僕が未プレイの作品は4作品でしたが名前は知ってたので1ターンで全浄化できた!
ストーリーはシリアスで哀しみの漂うものでした。異なるもの同士で分かりあうことの難しさを痛いくらいに感じましたね。みんなそれぞれ譲れない想いは必ずあるわけで。主人公2人の姿がとても眩しかったです。この作品をプレイできて良かった。心からそう思います。
※ツイート主さんから許可を得て掲載しています。
ダイchang
【ツクール戦士☆遊び侍】クリアしました。
プレイ時間:約2時間(クリア後要素まで)
評価:★5
数々のツクールフェス作品が名前を忘れ、「名呼び魂」となってしまった者達に名前を教え、浄化する「遊び侍」の大和と伊織が村の危機を救うために戦う!
名呼び魂の名前や攻撃によるヒントから、ツクールフェス作品のタイトルを当てるというクイズ形式のゲームです。
作品名が分からない人への救済措置として、強制浄化というアイテムで、浄化させてしまうこともできる親切設計ですので、安心してプレイできます。
自作を完成させるまでは、人様がツクった作品をあまり遊んでいなかったので、実に4分の1くらいしかわかるものはなかったですが、作品への敬意を込めて、強制浄化は使いませんでした。
浄化を進めていくごとに、明るみになってゆくこの村の謎。そして、最後の展開には思わず身ぶるいしました。
最後の敵は、ツクラー最大の敵。
それを倒すために必要なものは…!
ここまでをメタ要素無しで巧く作品として昇華させている、素晴らしい出来映えでした。
ツクラーとして大切なことを思い出す、素敵な作品をありがとうございました。
好きなキャラクターは、啓太さんです。
カッコよすぎて、惚れる…!
※評価点は投票や受賞には関係ありません。
修正履歴 †
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