アナザ-ズＸファﾝタジア1

アナザ-ズＸファﾝタジア1
をクリアしました
7時間ほどかかりました

もうすごいのなんの…
最高に熱いストーリーはもちろん
遊びの要素もオマケではない
徹底して作り込まれています
もはや変態としか言いようがないです…
まさかこのままで最高のゲーム体験を
できるとは思いませんでした

⭐︎5

「アナザ-ズＸファﾝタジア1」をクリアしました。
プレイ時間は、約6時間です。
全体的に演出がカッコよかったです。
視覚的にも素晴らしかったですが、
音楽や効果音の使い方も絶妙だと思いました。
戦闘シーンは、セリフも含めて迫力がありました。
マップチップで描いた1章のボス、とても素敵でした。
2種類の戦闘マップは、どちらも特徴があって、それぞれ楽しめました。
パンを集めるのや、技の強化は楽しかったです。
パーティ編成画面は、使いやすかったです。
個性豊かなキャラクターたちの会話は、面白かったです。
元の作品をプレイしたくなりました。
ストーリーは、熱い展開がよかったです。
悩みながらも、諦めないで強敵に挑んでいく姿、すごくカッコいいです。
プレイ中、何度か泣きました。感動しました。
後編を心待ちにしています。

★5

アナザーズXファンタジア１　8時間くらいでクリア
　9人の実力派ツクラーによる合作、これはすごい、創作って個性が際立つからできるのであって、拘るポイントは各々違うだろうし、しかも9人で！ほんとによく形にできたと、まずそこに感動しました。
　各作品の主役級キャラが一堂に会して異世界を救う熱い物語。前編ということで２つの章を楽しめます。
この作品の特徴は贅沢なおもちゃ箱的なごった煮感であって、とにかく面白いアイデアがあれば何でも採用してやろうという野心的な試みにあふれていて、それが各々しっかり機能しているところだと思います。各キャラのスキルを活かしたギミック、町の細かな探索要素、マップの出来栄えもすごい、レベルバーガー成長システムに、独自育成システム、レアアイテム探しに裏ボス、3Dダンジョン等々枚挙に暇がない。
　システムや外見ばかりかというと物語のおもしろさにも手抜きがなく、しっかり9組のキャラ達は原作を逸脱しない作りこみで、お話を盛り上げる。１章はメータ的なハイテンション（？）で勢いのある感じ、２章はややマイルド（普通のテンション）に近未来の世界観を楽しませてくれます。こういう章毎に特色が変るのも合作ならではのよさですね。そして、あえてサブキャラに注目したい。年齢性別不詳で妙な言葉遣いのレイニー、彼女（？）の可愛らしさは必見の価値ありでした。特に１章後半から２章にかけて、イタコ的な役回りをするシーンは一緒に笑ったりドキドキしたりで影の主役という感じでした。
　バトルは、しっかり育成しないと詰まるレベル、でも攻略法がわかるとギリギリの戦いを楽しませてくれて、倒したときの爽快感、シナリオへの没入感すごかった。特に各章のラスボスは本当に苦労しました。倒せたときは思わず「よっしゃー！」ってなりました。
キャラでは個人的にヴァルキューレが好き、神社でお布施をするとどんどん強くなってくれて抜群の安定感。レイニーとのからみも可愛らしくて、早く彼女たちのお話が見たいと思いました。
　熱い物語、後編も期待しています！
評価は５といいたいところですが、育成、成長システムに慣れるまで少し時間がかかってしまったことと、後編への期待をこめて４にとどめさせてください。各種システムは結構複雑だと思うので、何かチュートリアル的な強制イベントがあればよかったかもですね（私のカンが悪いだけかな!?）。
★４

アナザ-ズＸファﾝタジア1 クリア5時間15分

9組のヒーローが共演するクロスオーバー作品
最初は興味持てないキャラもいるかも知れませんが
危ぶむなかれ
巧みなストーリーと、ゲームでの使いどころで、
最後は全キャラ好きになっていることでしょう

こういうクロスオーバー物の場合
キャラ性能から入って、好きになるってケースがあると思うんですよね
このゲームではキャラそれぞれにマップ探索や戦闘で役に立つ
ユニークな性能が付与されているんです
だからどのキャラも使いどころがあって、
それで愛着が持てますね

色々面白いところはあるんですがやっぱり一番はストーリーが熱かったです
一章は、RPG is Dead.のアンリがガイと本編とは別の顛末を迎えるので必見ですぜ
キャラを知っていればより楽しめるとは思いますが、
一章、二章ともキャラを知らなくても十二分に楽しめる内容になってます

グラハンが一番好きになったな。
ゾンビの身体ながら癖の強いあのPTの中で真っ直ぐな正義キャラでほっとしますｗ
あとあの怒り顔にはやはり釘バットがよく似合うｗ
プレー時間のうち2時間は窃盗してました( ;∀;)主に札束
マグマンほんまええ加減にせえよ
☆4.5(5)

アナザ-ズＸファﾝタジア1
プレイ時間:７時間
評価：★５

特徴的なのがとにかく要素が多彩なこと。
一人ではこんなに沢山のシステムを考え付かないです。
良く纏められたものだと思う。素晴らしいです。

まずパーティ編成。
編成できるゲームの一番の問題って
「使わないキャラが弱いままだからもっと使わなくなる」
にあると思うのですが、そこは当然のようにクリアしてる。
一律でレベルを管理してるんですね。
本作では第二章まで遊べるのですが、章ごとに主役になるキャラがいるんですよね。
せっかくならそのメンバーを入れて戦いたいじゃないですか。
作品の構造上絶対必須だと思っていたので、嬉しい仕様でした。

キャラクターも区別がしっかりしてあって良かったです。
能力値や技の差異の他にも、装備の強化方法にも違いがあって。
特技の強化も出来ますし、お気に入りの子だけレベルを増し増しにする事も出来る。
初めはシステムがいっぱいあって分からないかもですが、
クリアに必須なものはないので、徐々に慣れていけば大丈夫です。
難易度も任意に上げ下げ出来ますね。

マップもまた多彩でしたね。好きなのはゾンビ町とヌル町です。
ゾンビ町は強敵から逃げ回りながら探索するのが楽しかった。
ヌル町は和風とSFの調和が見事なものだなぁと思いました。

ダンジョンも一味違う。通常のダンジョンの他に、
３Dダンジョンのように前裏右左に進むADV方式のマップがあるんです。
これ画面のインパクトありましたね。

キャラクターもいいんですよね。熱い！
前編なのでまだ出番のないキャラもいますが、まぁそれは仕方ない。
章ごとに話は一段落するので消化不良感はなかったですね。
遊べる範囲で十二分に満足感があったので不満はないです。
特にお気に入りのキャラはアンリとゾンダールかな。
元作品では闇に堕ちたアンリ君が誇りを取り戻すとこがね、最高でした。
ゾンダールは傍から見るとド畜生な悪役なんだけど、
同時に最後まで諦めない不屈の闘志があって、強敵として印象に残りました。

あっ、忘れてはいけない要素が「スリ！」
アイテムを盗めるんですよ町の人から。悪行は楽しいのだ。
他の仲間にも探索時のアビリティが個別に合って、
町に落ちてるパン耳を集めてレア装備と交換出来たりもします。

長い感想文になりましたが、語るべきところが多すぎるんです。
とても楽しかったです！

評価：★5

物真似士さんたちの合作『アナザ-ズXファﾝタジア1』クリア!プレイ時間は16時間ほど。最終レベルは34。(前編なのに大分欲張ってしまいました笑)アナクロジアと呼ばれる世界に召喚された異世界の戦士たちの物語。精鋭ツクラーが集まり、えげつないほどの大作が爆誕!

参加者の得意分野が炸裂しホントスゴいことになってます!ハイレベルすぎるマップ、膨大で熱いテキスト、様々な自作システムと何でもありです。難易度は高いんですが個別スキルを使うことで楽になるしキャラクターも印象に残るしで、よく考えられてるなぁ、と感動!

それぞれ別の世界から来たということで価値観·考え方が異なりながらも同じ目的のために力を合わせるところは、ストーリーだけでなく制作自体も同じだったのかな、とか思っちゃいました。まだ完成に向けて壁は多いでしょうが、ぜひともやり遂げて欲しいです!

「アナザ-ズＸファﾝタジア1」を5時間20分でクリアしました。

沢山の作者様が関わられた合作ですね。
前編は一章と二章に分かれており、それぞれが独立した別の話なので、未完作品といえども問題なく楽しめるようになっています。

まず、マップと演出はどこをとっても一級品です。そして作風に直結してくるシナリオとデフォ戦まわりは一章と二章で別の方がツクったらしく合作と聞いていなければ驚いてしまうぐらい完全に別物となっているので、一粒で二度美味しい作品と言えます。

また、各作品のキャラが登場すると聞いていたので探索要素は控え目のキャラゲー寄りの作品だと思っていたら、それは大間違いで、随分としっかりした骨太RPGだったという印象です。

もっとも素晴らしいと思ったのはシステムまわりで、自作ダンジョン、シンボルエンカを生かした無双モードなどは、ツクラーとしてどれも真似をしたくなるものばかりでした。

特定キャラをパーティーに入れていることで使える探索スキル、キャラ全員に作用する成長システムなどは、大勢いるために下手をすれば埋もれてしまうキャラ一人一人の魅力を引き出す役目を果たしていました。そうしてシナリオ部分以外でも、しっかりとキャラの息遣いを感じさせてくれたので、クリア後は知らないキャラのことも好きになっていましたね。

とても多くの刺激を頂けた作品となりました。楽しかったです。

★4

※ネタバレあり
『アナザ-ズＸファﾝタジア1』カジュアルモード、5時間40分でクリア。
最終レベルは22、メンバーはヴァルキューレ、アンリ、ウィル、ルール。

▼ストーリー
９つの世界から集められた英雄達が、とある世界のため戦う物語。ダーク成分強め。
ジェットコースターのような勢いで、最初から最後までクライマックスでした。
正直、後編のシナリオを担当する方が心配になるレベルです。
サブイベントは触ってないので言及できません･･････マグマンとは?

▼マップ
違う方が作ったんだということが、はっきり分かる部分でした。
第一章の変化に富んだマップはひとつの見所。
第二章の舞台は、歩きやすさが重視されていた印象です。
巨大ボスの演出は圧巻でした。

▼システム
固有スキルがあるらしいんですが、ほぼ使わず仕舞いでした。
チュートリアル･･････は容量的に厳しかったか。
強化システムは、独自のポイントを割り振るものとレベルアップするものがあります。
レビュアーはハンバーガーの使い方がいまいち分からず、クリア後にようやく把握できました。
チェインシステムという敵を蹴散らせるシステムもあります。

▼RPGとして
難易度は始めからクライマックス。カジュアルだけどクライマックス。
タグのファンタジーを外して、難しいと入れ替えるべきレベル。
雑魚敵もなかなかにヤバく(一、二章ともに)、探索へのモチベーションが持っていかれました。
探索そのものも、なかなかの難易度です。
我慢強さに自信のある上級者以外は、大人しくもっと簡単になるモードを使いましょう。

▼キャラ
９つの作品から、それぞれキャラクターが登場しています。レビュアーがプレイ済みなのは、4作。
カップリングネタの、良いのかこれ感が凄かったです。
原作ではステータス的に強かったアンリ君が弱くなっていたり喋ったりしたのが、印象に残りました。
四天王的ポジションの大ボスっぷりがスゴいです。
あとグラムさん、何してるんですか･･････

▼新世界
英雄達が勢揃いしてなお苦戦する、強者達に支配された世界。
雑魚という概念がゲシュタルト崩壊します。

▼総評
色んな意味でクライマックスな作品です。

ただ、この難易度で「難しい」タグ無しは、かなりマズイです。
故に★4