【ドラクエ11】ダメージの計算方法
ここでは【ドラクエ11(ドラゴンクエストⅪ)】の「ダメージ計算」について情報をまとめています。
通常攻撃や呪文攻撃、二刀流攻撃など様々な攻撃方法でのダメージ計算式を紹介しています。
目次
通常攻撃のダメージ計算式
- ドラクエシリーズでは、基本的に以下のダメージ計算式を用いています。
基本ダメージ =「攻撃側の攻撃力」÷2 -「受ける側の守備力」÷4
ダメージ幅(乱数)= ダメージ基本値÷16 + 1
実際のダメージ =(攻撃力÷2 - 守備力÷4)± ダメージ幅
- 攻撃力が123で、相手の守備力が74とした時、
- (123÷2)-(74÷4) = 61.5-18.5 = 43(基本ダメージ)
- 43÷16 +1 = 3.6875(乱数幅)
- 与えるダメージは「39,40,41,42,43,44,45,46,47」のいずれかになります。
特技攻撃のダメージ計算式
- 特技などを使用した際は、上の数字に特技ごとの倍率を掛けたものになります(端数切捨)。
- 特技倍率1.5倍の「せいけん突き」を使用すると、「58,60,61,63,64,66,67,69,70」となります
- 59,62,65,68は出ません。
呪文攻撃のダメージ計算式
- ドラクエ8までは、呪文威力に関わるパラメータは「かしこさ」であったが、ドラクエ9以降は「こうげき魔力(攻魔)」というパラメータに切り替わった。
- ドラクエ11でも、ステータス中には「かしこさ」ではなく「こうげき魔力」があることが判明している。
- 呪文ダメージの計算式は、「(こうげき魔力×呪文倍率)+固定値」となっている。
- この呪文倍率や固定値というのは、呪文ごとに設定されている。
アルテリオス計算式
- RPGなどにおける、王道のダメージ計算式。
- 計算方法は「攻撃側の攻撃力 - 受ける側の守備力 = ダメージ」という至極簡単なもの。
- HPや防御力といった敵のステータスが判明すれば、ダメージの予測がしやすく、RTAなどのチャート作成が容易であるという利点がある。
- ただし、攻撃力が低いとダメージが全く通らないなどの欠点もある。
採用しているゲーム例 アルテリオス ファイアーエムブレム マリオストーリー ペーパーマリオRPG
ドラクエ10の計算式
通常攻撃のダメージ計算式
- ダメージ計算式は上記の通り。
- 但し、敵の守備力に対して攻撃者の攻撃力が57%(4/7)以下だと、ダメージは「0~攻撃力÷16」のどれかになる。
- 「基本ダメージ」が0以下になる場合は、0か1のダメージになる。
- ツメ、はやぶさの剣、キラーピアスによる攻撃の二撃目は、「基本ダメージ」×0.7倍(端数切捨)のダメージ。
- ムチの場合は1回攻撃に加え、敵とその周囲の敵全員に、上記で求めるダメージの0.4倍(端数切捨)のダメージ。
二刀流のダメージ計算式
- バトルマスターと踊り子は、左右の手それぞれに武器を1つずつ装備し、一度に両方の武器で攻撃できます。
- 但し左手はプレイヤーの「ちから」が右手の半分で計算される分だけ弱くなります。
- 右手:基本ダメージ=右手攻撃力÷2-敵守備力÷4
- 左手:基本ダメージ=右手攻撃力÷4-敵守備力÷4
特技等のダメージ計算式
- ダメージ計算式は上記の通り。
会心の一撃のダメージ計算式
- 通常攻撃の会心では、敵の守備力に関わらず、攻撃力と同程度のダメージを与える(ダメージ幅は±5%)。
バイシオン・バイキルトの効果
- バイシオンの効果は、1回唱える毎に(力+武器)×20%の上昇。
- 武器の攻撃力と、武器の出来のよさ、アクセサリーによる攻撃力アップは武器に含まれる。
- ツボ錬金による攻撃力アップとアクセサリーの合成による増加分は武器に含まれない。
- 常時力アップのスキルは力に含まれるが、武器装備時攻撃力アップのスキルは力に含まれない。
- 小数点以下の端数は切り捨て。
- バイシオンは2回まで重ねがけできる。その場合は20%ではなく40%になる。バイキルト1回で同効果。
呪文攻撃のダメージ計算式
- ダメージ計算式は上記の通り。
- ただし、呪文攻撃はダメージ上限が設定されており、こうげき魔力を上げてもダメージが増えない場合があります。
- 以下は、ドラクエ10でのメラ系呪文のダメージ表です。
呪文名 計算式 下限
ダメージ上限
ダメージ乱数幅 攻魔1毎の
上昇ダメージメラ 攻撃魔力×0.227+5.5 8 76 ±2 0.227 メラミ 攻撃魔力×0.305+32.9 62 184 ±4 0.305 メラゾーマ 攻撃魔力×0.386+46 158 382 ±6 0.386
攻撃呪文の耐性
- 敵モンスターには、各属性ごとに耐性値が設定されており、その倍率に応じてダメージが変わります。
- 多いのは、1.3倍(大弱点)、1.1倍(弱点)、1倍(普通)、0.75倍(軽減)、0.5倍(半減)などです。
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