初級:まずはなれること
基本操作を覚えよう
操作方法が独特なこともあり、まずは慣れることからおすすめ。
移動、ジャンプ、ダッシュの3つは特に大事。
自在に動けない場合は、ジョイコングリップを使うスティック移動操作を試してみるのも良い。
(切り替え方法は、ロビーを抜けて、「ホームボタン」>「コントローラー」>「持ち方/順番を変える」で、ジョイコンをグリップにはめて、L・Rを押す)
いきなりレベルの高いグランプリなどに挑戦せず、まずはパーティマッチで楽しくファイトマネーを稼ぎながら操作・ゲームのコツを掴みましょう。
1)移動 2)ダッシュ、ジャンプ 3)左右それぞれのパンチ攻撃、カーブ攻撃 4)防御 5)投げ 6)ラッシュ攻撃 |
といった、個々の動作ができるようになろう。自分の思うタイミングで投げとパンチを出し分けられるようになればOK。
もし、パーティマッチで全然勝てず、相手が強すぎると感じたら、下記トレーニングを試すと良い。
また、避けの基本は左右ダッシュ。ほいほいジャンプすると着地のタイミングに攻撃を受けるので、最初はジャンプよりダッシュを多様して避けるようにしたい。
パンチは遠くで打つとスキが少ない
この動画の通り、敵の近くでパンチを外すと、ウデが伸びきるまで戻ってこない。
相手と近い時は慎重にパンチを打つようにすると勝率アップにつながるかも?
チャージ攻撃を使おう
上を目指すのであれば、チャージを覚えたい。
使っているアームにもよるが、基本的にチャージしてから攻撃するほうがダメージ量が大きくなるし、相手を行動不能にするといった有利な状態を作ることができる。
ただし、チャージそのものはスキが生まれるので、いつでもチャージはさせてくれない。相手がダウンしたとき、相手がシビレた時、バトルロイヤルで狙われてない時などは安全にチャージができる。
基本のトレーニング、キャラを変えてみる
もし、なかなか勝てないというときは、トレーニングに挑戦してみるのも良い。投げばかりのニンジャラ、逃げ回るリボンガール、カウンター狙いのツインテーラなど、「苦手キャラの克服」に役立つ練習メニューがそろっている。
また、キャラクターやアームを変えてみて、しっくりくるキャラクターを選ぶのも良い。
パーティでは、大体同じメンバーでマッチングが行われるので、苦手な相手がいたら、行動を良く観察しよう。相手の行動に対して、それぞれ「対策」がある。有利な状態に持ち込むことがこのアームズの攻略の基本になるの。お互いに使っているアームの特性をチェックしてみよう。
(たとえば、よくカーブするブキは、直進させるのが難しいので、チャクラムが当たらない、という人は、普通のパンチやビッグパンチタイプのものを選んでみるのも良いし、ビッグパンチには横から殴れるチャクラムが有効、といった具合。)
アームを増やすには
ファイトマネーが溜まったら、アームゲッターに挑戦しアームを増やしましょう。
ある程度アームが増えたら、自分のレベルに合わせてコンピュータ対戦のグランプリに挑戦。
グランプリのレベル4をクリアできるようになれば、ランクマッチに挑戦することができるようになります。
中級:アーム選択駆け引き
アームは3種類まで持ち込むことが可能で、試合ラウンドごとに左右それぞれの手にどのアームを使うか選択できる。画面分割の時などは、となりの相手にどのアームを選んだかバレてしまうが、これをバレないようにする方法がある。
やり方は、スティックを押し込んだ状態で上下、いずれかにスティックを倒して決定するだけでよい。スティックを押し込んで上下にスティックを倒すと、カーソルを動かさずに選択することができる。
これを使えば、ラウンド開始の瞬間に決定したアームに切り替わってプレイすることができるようになる(下記ツイッター動画を参照)
勝つための戦法
- ジャンプ、ダッシュで動きまくる・避けまくる(特にリボンガール、ニンジャラ)
- 特にジャンプは強い(
縦方向に攻撃するアームが無いため縦方向に強いアームバーチカルには注意)
- 見てから行動が強い
- 相手のパンチを誘ってから投げなど。うかつに自分から投げを出さない(投げモーションの間はスキだらけ)
- 投げ攻撃はパンチで壊すことができる(リボルバーやオートカノン、ポップスター系は広がる&3段攻撃のため、特に壊しやすい)
- 時間差アームがあれば(ドラゴン、レイドラ、ファランクス)起き上がりに重ねて相手の行動を制限できる
- ガード硬直はLダッシュでキャンセルできるのでカウンターを当てていこう
必殺ラッシュのタイミングを考える
- 敵が手を伸ばしている時やジャンプしている時がガードできないので狙い目
- ダッシュ後、着地硬直時なら回避されにくい。
- 発動時、敵のアームをはじくショックウェーブが出る。
- そのため、お互いにラッシュが溜まっているなら基本後出しが有利。
- ただし、「はじく範囲」はショックウェーブと同程度なので、近接かつ腕が残っている状態でないとカウンターが確定しない。
- お互いラッシュだと先にひるませる対決になる。当然重量級は軽量級を打ち落とすので重量級持ちが有利。
- 敵にアームが当たる直前にラッシュ発動で回避されにくい。
- 相手がダウンしてしまうとラッシュのダメージが伸びないので近距離で打ったり交互に打つとダメージが伸びる。
- そのためヘッドロック戦ではラッシュされているヘッドロック横から殴っておくと、ラッシュがつながりやすくなる。
強キャラ対策(トレーニングで練習もできます)
動き回るリボンガール
- リボンガールは多段ジャンプ、空中ダッシュで攻撃を避けやすい
- リボンガールを相手にした場合、飛ばれたら相手を狙わず中空にパンチを置き行動を縛る。バーチカル、ヘビィハンマーなど上下方向に強いアームを使うのも手。
手数で攻める相手
- オートカノンを備えたマスターマミーなどは、重いパンチを当てていく。
- 偏差攻撃してくるようなら、正面からこちらのパンチが通るハズ。
- オートカノンはほぼ曲がらない。相手が偏差攻撃してこない時は、横に回り込み投げるなど、後出しを心がける。
- スプリングマンは、残り体力が1/4になったら一気に叩く。投げ+パンチで残りの1/4を削れる
- 削りきれなかったらうかつに攻撃をせず、相手のスキを伺う。時に逃げる(タイムアップ)ことも重要。
強キャラ
- スプリングマン、ニンジャラ、ミェンミェン、DNAマンなど機動力の高いキャラは強い
- ただし、相性差・アーム種類によっていくらでも覆せる
- 防御状態で回復
- ガード解除後もひるまない(アーマーのある)ガン待ちマスターマミー
- 体力が1/4を切ったスプリングマンなら必ずダウンを奪える
- 多段ジャンプで上から攻撃してくる。自分が重量級を使っているときはアームの選択は慎重に。
中級〜上級者
ある程度熟練者になると、相手のアームによって対策を考えたくなりそうだが、通信対戦時は、両者がアームを決めた後に、アームの種類がお互いにわかるようになります。つまり「相手のアームを見て自分のアームを決める」という作戦は使えないため、各アームごとに対策を考える必要がありそうです。
従来の格闘ゲームでも、キャラクターと数タイプのバリエーションを選ぶといった仕組みがありましたが、アームズにおいては細かいバリエーション違いがあるため、一筋縄ではいかなそうです。