【ゼノブレイド2】評価・レビュー
アドバンスドニューゲームモードについて(Ver.1.30) バトルのコツ・バトルシステムの基礎知識 序盤でレアブレイドを確実に手に入れる方法 おすすめお金稼ぎ方法|5分で10万Gを稼ごう! 序盤で最強アクセサリーを手に入れる方法 確実に入手できるレアブレイドまとめ |
このページではゼノブレイド2の評価・レビューをまとめています。
評価・レビュー
良かった点・おすすめポイント
美しいグラフィック
グラフィックはSwitch作品のなかでは壮麗。「Switch作品でもここまで作り込めるのだ」というグラフィック制作チームの気概を感じる。特にホムラを中心とした女性キャラクターの造形にはこだわりを感じる。うまくツボを抑えているといった印象。
広大なフィールドマップ
フィールドマップはとても広く、探索要素が豊富だ。フィールドを進んでいてもなかなか先に進むことができないため、造形された世界の大きさをしっかり体感することができる。モンスターは生き生きと世界を駆け回っており、序盤マップにも強大な二つ名モンスターが点在している。弱い時から強い敵にばったり出会ってしまう世界構造はまるで『FF12』のようだ。
ロードが短い
エリアのフィールドマップが広大であるのに対し、ロード時間はかなり短い方だと言えるだろう。今作ではマップを高速で横断する際には「ランドマーク」と呼ばれるワープポイントから別のランドマークへと移動することになるのだが、ワープ際のロード時間もかなり短い。なので移動速度を上げるためにも、ランドマークによるワープ移動を積極的に活用していきたいところだ。
良くなかった点
煩瑣なバトルシステム
バトルシステムは覚えることが非常に多いので、ゲーム序盤は感覚をつかむのに苦労する。また序盤は、敵を倒している際にバラバラに散らばるアイテムをいちいち回収するのが面倒くさい。このような煩瑣なシステムのため、慣れるまでゲームプレイのテンポを阻害されてしまうかもしれない。
イベントムービーの挿入が多い&長い
序盤はイベントムービーの挿入が多い(イベント:ゲームプレイ=おおよそ7:3ほどの割合か)ため、ゲームテンポが遅く感じる。今作はストーリーにも力を入れているため、それぞれのキャラクターを深いところまで掘り下げるために物語の追及度が高くなることは仕方がないが、戦術の複雑なバトルシステムと相まって、純粋にゲームプレイを楽しみたいプレイヤーには序盤は、少々面倒くさいかもしれない。
特に各話終了時に流れるムービーはおよそ15分にも及ぶ長大なものもある。ただし、ムービーには「スキップ機能」が付いているので、ムービーは適宜飛ばしていくことも可能だ。
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