【DQ5/ドラクエ5攻略】ストーリーのあらすじ・考察【映画公開記念・ネタバレあり】
【DQ5 攻略】
映画版ドラクエこと『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の公開に合わせて、過去にプレイしたプレイヤー向けにゲーム版ドラクエ5のストーリーのあらすじ(要約)をざっくりとまとめています。
シリーズ史上もっともドラマティックなドラゴンクエストを映画公開を前に振り返りましょう。
【DQ5攻略 注目情報】 映画版ドラクエ 2019年8月2日全国東宝系劇場にて公開! ▶ 映画記念!ストーリー要約(ネタバレあり) / 機種ごとの違い ▶ DQ5 ストーリー攻略 / ボス攻略 / マップ攻略 ▶ 取り返しがつかない要素 / カジノ攻略法 / ちいさなメダルの入手場所 ▶ おススメ攻略! 仲間モンスター / 結婚相手 / 経験値稼ぎ / ゴールド稼ぎ ▶ 最後のカギ・魔法のカギ使用場所 / 裏ボス15ターン |
※以下の記事はネタバレを含みます。閲覧の方は注意してください。
目次
ドラクエ5のストーリーあらすじについて †
“大河版ドラクエ”ことドラクエ5を振り返ろう †
親子三代に渡るもっともドラマティックなドラクエ
長いシリーズの中でももっともドラマティックなドラゴンクエストと呼ばれる『ドラゴンクエスト5』を原案とするアニメ映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』が2019年8月2日に全国東宝系シアターなどで公開されることが決まりました。
ドラクエ5では、プレイヤーは主人公の幼年期、少年期、青年期と人生を共に歩んでいき、その中で主人公は父との別れ、奴隷時代、結婚、出産など幾多のターニングポイントを通過していき成長していきます。
そして主人公もやがて父となり、勇者の血は子供へと受け継がれていく…。
ドラクエ5を語るとき、人は愛や人生について語りたくなる。
“大河版ドラクエ”の異名にふさわしい『ドラクエ5』のストーリーを映画公開を前に簡単に振り返ってみましょう。
オープニング~幼年時代~ †
我が子の誕生と妻の誘拐 †
妻をさらわれた王は息子と旅に出る
とある王国の王であるパパス(主人公の父)は、我が子(主人公)の誕生をいまかいまかと待ちわびている。
無事に男の子が生まれ、待望の御世継ぎの誕生に王国は歓喜に包まれたが、美しく可憐な母マーサは何者かによって城から連れ去られてしまった。
パパスは連れ去られた妻を見つけ出すために、赤ん坊である我が子を連れてふたりだけで冒険の旅に出る。
ゲーム前半~少年期~ †
未来の花嫁たちとの出会いと再会 †
未来の花嫁候補とお化け退治
6歳になった主人公は父パパスとともに久しぶりにサンタローズの町を訪れる。
港に着いた船の上では大富豪ルドマンと、主人公の花嫁候補である幼少期のフローラとデボラにはじめて出会う(リメイク版限定イベント)。
サンタローズでは幼馴染であるビアンカと再会し、ふたりはいじめられていたベビーパンサーを助けるために夜にこっそり町を抜け出してレヌール城へお化け退治に向かう。
ヘンリー王子誘拐とパパスの死 †
悪の教団によってパパスは殺されてしまう
無事にベビーパンサーを救出した後、パパスと主人公はビアンカとは別れ、エルフのベラの依頼を受けて雪の女王を倒したのちにラインハットへ向かった。
ラインハットには、わんぱくな王子ヘンリーがいて、彼もまた何者かによって誘拐されてしまう。
パパスと主人公はヘンリーを救出に向かうが、誘拐者である光の教団を仕切るゲマは主人公たちを人質に取り、パパスをリンチする。
この時パパスは主人公にマーサ(母親)が生きていることを伝え、マーサ救出を主人公に託し絶命してしまう。
(パパスの断末魔「ぬわーーっっ!!」はとても有名)
主人公とヘンリーはゲマに連れ去られ、奴隷として労役につくことになってしまう。
ゲーム中盤~青年期前半~ †
奴隷を脱し、ヘンリーがパーティを離れる †
奴隷を脱出し伝説の勇者を探す旅に出る
10年の時が経った。
奴隷となって神殿の建築につかされていた主人公たちは、奴隷の妹マリアを憂う兄のヨシュアの計らいにより、死体を捨てるタルに乗りこみ神殿を脱出する。
10年振りに訪れたサンタローズの町はラインハットの襲撃を受け廃墟になっていた。
そのなかでパパスの手紙を見つけた主人公は天空の剣を手に入れ、父の遺志を引き継ぎ伝説の勇者を探すことを決意する。
ラインハットを思うままに操っていたニセ太后を倒し、ラインハットを取り戻したヘンリーはそのままラインハットに残ることを決め旅のメンバーから離れることに。
(その後、マリアと結婚して子ども「コリンズ」が誕生する)
主人公、花嫁を迎える †
異なる個性を持つ3人の中から花嫁を迎える
一方、天空の盾を求めてサラボナを訪れた主人公もビアンカ、フローラ、デボラと再会を果たし、彼女たちのいずれかを花嫁に迎えることになる。
盛大な結婚式のあと、妻も勇者を探す旅に同行することになる。
テルパドールの城でパパスのルーツである東国グランバニアの情報を得た主人公たちはグランバニアへ向かうことに。
※ 結婚イベントはプレーヤーがもっとも頭を悩ませたイベントとして有名。発売から長い年月が経った現在でも誰と結婚したのかはドラクエ5を語るうえで欠かせない話題だ。
グランバニア王になるが石像にされてしまう †
双子が生まれ父になるも夫妻は石像にされる
いくつかの試練を乗り越え、王族の継承者であることを証明した主人公は晴れてグランバニアの王位を継承することになる。
さらに時を同じくして男女の双子も生まれ、主人公は父となった。しかし、その日のうちに妻は魔物にさらわれてしまう。
妻を助けるためデモンズタワーを目指した主人公はパパスの仇であるゲマの腹心ジャミと対峙することに。一時はピンチになるものの、妻の中に眠る勇者の血が覚醒しジャミを撃破する。
しかし勇者の子孫だとバレてしまったがゆえに、主人公と妻はゲマ(リメイク版のみ、SFC版は死に際のジャミ)に石像にされてしまった。
ゲーム終盤~青年期後半~ †
息子が天空の勇者であることが判明する †
母のルーツを探り息子が天空の勇者だとわかる
石像にされて家族と離ればなれになってから8年の時が経ち、子どもたちによって石化を解かれた主人公。仲間になった息子は、なんと天空のつるぎを装備できる「天空の勇者」だった。
親子の再会を果たした主人公と子どもたちは、妻を救出するためともに旅に出る。
主人公の母マーサのふるさとであるエルヘブンに向かった一行は、主人公(エルヘブンの民の子孫)と妻(天空の勇者の子孫)の混血により息子が「天空の勇者」として生まれたことを知る。
天空城復活へ †
天空の支配者マスタードラゴンを復活させる
ゴールドオーブを失った天空の城はその力を失い地上に堕ちていた。
妖精たちは新たなオーブ(光るオーブ)を作るも本来の力を取り戻すことができない。
妖精の力を借り過去に戻った主人公は、幼き主人公が持つゴールドオーブと光るオーブを入れ替え、ついに天空城を復活させることに成功する。
しかし復活した天空城には、主であるはずのマスタードラゴンの姿がどこにもなかった。
マスタードラゴンの力が封印されているボブルの塔へ行った主人公たちは、そこで父の仇であるゲマと再会することに。
ゲマを撃退しドラゴンオーブを手に入れ天空城に戻ると、プサン(バーテンダーの姿)の名をもって人間の姿に化けていたマスタードラゴンが力を取り戻す。
魔王ミルドラースを倒しエンディングへ †
教団と魔王を倒し世界は平和を取り戻す
マスタードラゴンの力を得て光の教団の本部である大神殿に向かった主人公たちは、教祖イブール(ワニ)を倒し、妻を取り戻す(石像にされてから10年の時が経っていた)。
妻を助けた主人公たちは、母マーサを救出するために魔界に向かった。
エビルマウンテンで母マーサと再会し天敵ゲマを倒した(リメイク版)一行ではあったが、目の前で母マーサを魔王ミルドラースによって殺されてしまう。
諸悪の根源である魔王ミルドラースも撃破し世界はついに平和を取り戻したのだった…。
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