【DQ3】発売されているバージョンと機種ごとの違い【ドラゴンクエスト3】
このページはドラクエ3(DQ3)の各バージョンごとの違いについて書いています。
ドラクエ3(DQ3)の攻略の参考にしてください。
ドラクエ3のバージョン †
ドラクエ3のバージョンは7種類あります。
- FC版ドラクエ3(1988年)
- SFC版ドラクエ3(1996年)
- GBC版ドラクエ3(2000年)
- iアプリ版ドラクエ3(2009年)
- ガラケー版になります
- Wii版ドラクエ1・2・3(2011年)
- FC版、SFC版の完全移植になります。
- スマホ版ドラクエ3(2014年)
- 3DS版・PS4版ドラクエ3(2017年)
ストーリー自体に変化はありませんが、多少仕様が変わっていたり、ゲームバランスが調整されていたりするため攻略に多少ですが影響が出ています。
各バージョンごとの違い †
各バージョンごとの違いはこちらを参考にしてください。
FC版ドラクエ3 †
最初に発売されたドラクエ3になります。
SFC版ドラクエ3 †
FC版の8年後に発売されたドラクエ3になります。
FC版とは大きく新規要素の追加やバランス調整が行われました。
- 職業「盗賊」の追加
- 新しい装備品の追加(敵1グループを攻略できる武器など)
- 性格システムの登場
- 小さなメダルの登場
- 「すごろく場」の登場
- 便利ボタンでカギを使用する扉が開けられるように
- ゾーマ撃破後に隠しダンジョンと裏ボスの追加
GBC版ドラクエ3 †
GBC版は基本はSFC版ドラクエ3と同じです。
- しんりゅう撃破後に行ける氷の洞窟に「グランドラゴーン」というボスの追加
- モンスターを倒すとモンスターメダルを落とす
この2つはGBC版限定の要素になるのでこれ以降のバージョンではなくなっています。
スマホ版、PS4版、3DS版ドラクエ3 †
スマホ版ドラクエ3、PS4ドラクエ3、3DS版ドラクエ3は全て同じです。
SFC版からの違いは以下の通りです。
- すごろく場の廃止
- ルーラの消費MPが8から1に変更
- 味方への攻撃、敵への補助呪文の禁止
- これにより、睡眠や混乱を味方への攻撃で解除したり、ボストロール戦などで敵にバイキルトをかけて痛恨の一撃を防ぐといった戦略が使えなくなりました。
- AI戦闘の追加
- 他のドラクエ作品にある「ガンガンいこうぜ」などの作戦が設定可能になりました。
- 中断セーブの追加
- どこでもセーブ出来るようになり、リセットすることで何度でも中断セーブした場所から再開できるようになりました。
- ピラミッド3階の仕掛けの変化
- 3階のスイッチがFC版と同様にもどりました。詳しくはこちら
- 盗賊が勇者の装備品を使えるバグが修正
- ゾーマ撃破後のエンディング後にセーブあり
- ラーミアにスピードアップモードが搭載
- ラーミアに乗っていると画面に「SPEED UP」ボタンが出てきます。押すと約2倍の速度で移動することができます。
- はやぶさのけん装備時のドラゴラムの炎の回数の減少
- SFC版ドラクエ3でははやぶさのけんを装備してドラゴラムを使用すると炎が2連続になりますが、スマホ版などでは2連続にならず1ターンに1回しか炎がはきません
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