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【オーバーウォッチ】ルシオの立ち回り、連携、スキル、アビリティ

このページは『オーバーウォッチ』に登場するヒーロー「ルシオ」の紹介ページです。

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ルシオ(LUCIO)

「さあ、一緒にハジけようぜ!」

【オーバーウォッチ】ルシオロールサポート
HPHP
難易度★★☆
本名ルシオ・コレイア・ドス・サントス
年齢26歳
身長160㎝
職業DJ(世界中のアリーナを超満員)、解放運動家(革命のシンボル)
活動拠点ブラジル連邦共和国、リオ・デ・ジャネイロ
所属なし
CV輿津 和幸
実装2016年5月24日(サービス開始)
一人称
得意距離中距離

ルシオの評価

良い点

  • スピードブースト(移動速度アップ)でチームの機動力を上げる。最大+50%。
  • 一度に複数の味方を継続的に回復し、状況を確認しやすい。
  • ウォールライドで壁を高速移動し、一定の地形を無視して移動できる。
  • サウンドウェーブで環境キルを狙いやすい。
  • ULTサウンド・バリアで味方を守れる。
  • 初心者にとってハードルが低く、ライバルプレイでは奥が深い。

悪い点

  • 瞬間的な回復速度があまり速くない。
  • 味方が周囲(半径12メートル以内)に集まってくれないと効果を発揮しないアビリティが多い。一か所に固まって動くチーム構成と相性が良い。
  • クロスフェードの切り替えは高い状況判断力が必要。
  • ローラーブレードに多少の慣性がありピタッと静止しづらいため、狭い足場に居とどまりにくい。

ルシオのアビリティ

ソニックアンプリファイア

アイコン操作性能概要
lu1R2
LM
弾数:20(4発*5)
ダメージ:20
レート:4rps
リロード:1.25秒
音波弾(長距離)を発射するランチャー

1トリガーで4発続けて発射される、4点バーストの音波弾。精度が良い上に威力の距離減衰も無く、また弾自体が大きめなためか割と当てやすい。
ただ弾速が遅いので、中距離以降の相手にはエイム精度が重要になってくる。あまり必死に当てようと躍起にならずとも、牽制として弾をバラ撒くだけでも充分だろう。
距離減衰が無いのを活かして、バスティオンやタレットなどの固定兵器を処理するのには大いに役に立つ。
この護身用に近い武器で敵を蹂躙するトップランカーもいるが基本的には回復と戦闘を同時進行で行っている。

2017年4月のアップデートでダメージ25%上昇。

クロスフェード

アイコン操作性能概要
lu2L1
shift
範囲:半径12m
(ヒール)
回復:
16.25HP/秒(味方)
13HP/秒(自分)
(スピード)
移動速度:+20%
音楽で自分と付近の味方を強化する。曲を切り替えて、移動速度上昇とライフ回復を使い分けることができる。

周囲の味方のヘルスを徐々に回復していく効果を持つヒーリングブースト、周囲の味方の移動速度を上昇させる効果のスピードブースト。これらを切り替えるアビリティ。

ルシオはどちらかのブーストを常時発動でき、クールタイム無しで切り替えられる。以前はかなり広範囲に効果があったが、現在はルシオから一定範囲の表示内で射線が通る場合のみ発動する。自身を含む複数人を同時に支援できるのがルシオの最大の強みなので、支援範囲外での単独行動はなるべく避けよう。
照準の下に今かかっているブーストの種類、それに効果範囲内にいる味方の数が表示される。ルシオ側は出来るだけ多くの仲間にブーストを共有させ、また味方もなるべく彼の周りで戦うと有利に事を運べる事だろう。

また味方を移動速度アップさせるアビリティは少なく、他にはシンメトラのテレポーターのみ。
2017年4月のアップデートで範囲が30mから10m。回復が30%上昇、自己回復が25%上昇。範囲を表すサークルが表示。

ヒールブースト

「みんな元気を出しな!」

普段はヒールブーストのままで戦い、味方の周囲で支援射撃を行いつつ死なないよう立ち回ることがルシオの基本となる。
スピードブーストは要所では強力だが味方の生存力が下がるデメリットがある。安易な判断で切り替えると却って迷惑になるのでしっかりと味方の状況から判断して切り替えること。味方がルシオに合わせるのではなくルシオが味方に合わせるということを忘れてはいけない。

ヒールブーストの優先度が高い状況

  • ソルジャー76、キャスディ、ハンゾー、ウィドウメイカー、ゼニヤッタなど中遠距離要員が味方に多いとき(速度上昇の恩恵が薄くAIMがブレやすくなる。ヒールなら多少の被弾を気にせず射撃に専念可能)
  • 戦況が拮抗~不利でスピードブーストを使っても押し切れない時

スピードブースト

「アゲてけ!」

基本的にはスピードブーストは退避の時などに部分的に使うことになる。敵のULTを察知した時や自身が危険な敵に追われている時、仲間が孤立しヒールでは間に合わない時など、また素早い戦場復帰の為に使ったり、鈍足のヒーローを使っている味方を「輸送」してやったりといった芸当も可能。
味方にサウンドバリアを付与して突撃する時や優勢になった時など、場合によっては攻めの用途で使うとより効果的になる。また、味方の構成もヒールとスピードのどちらを優先すべきかも変わってくるため意識する事。

極稀にスピードブーストをかけっぱなしでひたすら攻めるプレイヤーが存在するが、はっきり言ってルシオでやる戦術としては自己満足の範疇でしかないので避ける事。どうしてもというなら、理解あるフレンド同士でやる時にでも。間違っても野良でやってはいけない。

攻めのスピードブーストが有効な状況

  • リーパー、ラインハルト、メイ等近距離戦に強い味方が敵の追撃に向かったとき(多少の被弾は気にならないタフさがあり、うっかり突出し過ぎてもスピードブーストなら戻ってこられる)
  • 自チームが数的有利になりかつ味方の体力にも余裕があるとき
  • 味方タンクが攻勢に転じたとき(ラインハルトがULTを使った時など)

アンプイットアップ

アイコン操作性能概要
lu3R1
E
持続時間:3秒
クールダウン:12秒
(ヒール)
回復:
47HP/秒(味方)
37.5HP/秒(自分)
(スピード)
移動速度:+50%
ヒーリングかスピードアップ、いずれかの効果が向上する

「ボリューム上げるぜ!」

現在かかっているブーストの効果を一時的に上昇させる。
ヒーリングなら3倍程度、スピードなら1.2→1.5倍速に。
これも主に使っていくのはヒールの方になる。ヘルスが危険域に達した味方に駆け寄り使ってもいいし、自身が危険な時に自衛として使ってもいい。
スピードの方で使う用途としては、やはり自身や味方の戦場復帰短縮、そして危険な攻撃からの逃亡手段、そして敵陣に速攻をかける時等だろうか。+50%はソルジャー76のスプリントと同速度となる。
クールタイムが12秒と長めなので、瞬間回復力としては若干心もとない。味方が危険な状況になってからでは遅い、といった事態に陥りやすいので周囲に気を配りつつここぞと言う時に使っていこう。

2016年9月以前は移動速度+100%。
2019年3月以前は移動速度+70%。

サウンドウェーブ

アイコン操作性能概要
lu1L2
RM
コスト:弾薬0発
ダメージ:25
クールダウン:4秒
衝撃波で近距離の敵をノックバックさせる

「あらよっと」

近距離で相手に当てると敵は大きく後ろに吹き飛ばされる。また垂直方向にも吹き飛ばし力が働くので、角度によっては相手を真上に浮かすことも可能。
近距離戦が得意なヒーローに接近された際に拒否手段として撃ったりする事が主な使用用途となる。また孤立した仲間が敵に絡まれている際も積極的に救出してあげよう。

またイリオスやネパールなどに存在する奈落に相手を吹き飛ばし、環境キルを狙えるようになると強力。ヘルスの高いタンクですら一撃で倒せてしまうチャンスなので、狙って行って損は無い。派手なプレイをするルシオは環境キルを狙っている事が多い。

クールタイムも短く使いやすい。
低火力のルシオだが、メイン射撃と近接を併用したコンボではそこそこの瞬間火力を出せる。(メイン→近接→サブ全弾で135ダメージ。メインが全てHSなら215)

OWLGOATs同士の戦いでは、敵のラインハルトだけを背後から手前に吹き飛ばして倒すなど非常に高度な連携にも用いられる。

ウォールライド(パッシブアビリティ)

アイコン操作性能概要

Space
移動速度:+40%壁沿いに移動し、移動速度が上昇する
※ジャンプ長押し

ルシオは壁に向かってジャンプすると、そのまま壁に張り付き移動が出来る。
真正面から壁に張り付くのでは無く、やや斜め方向から壁に飛ぶ事によって壁に張り付き走る事が出来る。
若干慣れが必要だが、慣れれば高所取りや自衛手段等幅広く使えるので習得しておいて損は無いだろう。ルシオは攻撃に参加するよりもより戦場に長く留まる事が望まれる。
デフォルトの×ボタンジャンプでは若干やり辛いと思われるので、自身でカスタマイズしてウォールライドをしやすくするようにしても良いかもしれない。他のFPSと互換性のあるL1(通称バンパージャンパー)が人気。
スピードブースト状態だとさらに移動速度が速くなり、若干遠くに飛ぶ事が出来る様になる。これにより普段届かないであろう地形に飛び移れたりするので、自身の生存や死角からの攻撃に使える。
勿論、ルシオの本来の仕事はヒールなのでその辺はきっちりと。

2017年4月に壁走りの速度が20%上昇。
2019年3月に壁走りの速度が20%から40%に上昇。

サウンド・バリア(アルティメットアビリティ

アイコン操作性能概要
lu4
Q
範囲:30m
持続時間:最大6秒
(-83.3/秒)
シールド:750
一定時間、付近の味方を守るシールドを展開する

「ドロップ・ザ・ビート!」

軽く跳躍した後音波銃を地面に叩きつけ、ブースト範囲内に居る味方にシールドを750付与する。
普通のシールドとは若干仕様が異なり、敵のダメージ以外にも時間経過でもシールドが減少、6秒経過で完全にシールドが無くなる。
主な使用用途は敵のULTを確認した後にチームを守る為のカウンター、拠点奪取の押し込みやペイロードを無理やり進める為のダメ押し等。
軽く跳躍する為、発動までに若干時間を要するので注意。相手のULTが自身に迫っているのを確認してからでは遅かった・・・といった事態にならないように。

2018年8月以前のシールドは500。

ルシオの使い方

範囲回復のおかげで味方の側で生き残っているだけで貢献が出来る、初心者が手を出すには非常に敷居の低いヒーロー。サポート枠では間違いなく一番取っつき易く、どのルールでも居て困ることは無い。
回復と攻撃が同時に行え自身の戦闘力が意外と侮れないのも利点で、「敵にやられっぱなしはちょっと・・・」というユーザーでもストレスを感じる事は無いだろう。
しかしヒールとスピードの切り替えや味方の攻撃に合わせての支援射撃、使いこなすのに慣れが必要なウォールライドなど性能を最大限引き出すには熟練と判断力が必要になる非常に奥の深いヒーローでもある。
マーシーと比べると、瞬間回復力や瞬間火力の底上げには劣るものの、範囲回復や自身の自衛力の高さの関係により継続戦闘力で大幅に上回る。
使いこなせれば戦況に応じて瞬時に緩急を切り替え場をコントロールできる指揮者のような存在となれるので単なる範囲回復役に留まらない活躍を敵に見せてつけてやろう!

ルシオの対処法

  • 時間で回復してしまうので、一気に攻撃して倒す
  • 動きが非常に早いので、オートエイムの武器や放出系の武器で狙う
  • 奈落のある地形では不用意に奈落を背にしない
  • 動きを止める
  • 追尾、広範囲攻撃

ストーリー

世界的な有名人ルシオは、自分の音楽と行動で社会を変えたいと願っている。

ルシオ・コレイア・ドス・サントスは、貧しい人々が身を寄せ合って暮らす、リ・オ・デジャネイロの一画で育った。オムニック・クライシス後の経済変動で大きな打撃を受けたブラジルが、ゆっくりと経済回復への道を歩む中、周囲の人々を元気づけたいと考えたルシオが見つけた答えは音楽だった。たとえ一時だけでも、音楽は人を結びつけ、苦しみを忘れさせる力がある。彼は街角や野外パーティなどで演奏するようになり、やがて伝説のアンダーグラウンド・ショウにも出演した。

しかし、多国籍企業ヴィシュカー・コーポレーションが都市の再開発契約を勝ち取ったことで、ルシオたちは混乱のただ中に放り込まれてしまう。再開発によって生活の向上を保証されたが、この約束は果たされず、ヴィシュカーは秩序ある社会構築という建て前のもと、住民に不当な要求をするようになった。外出禁止や企業が不法とみなす行為は一方的に制限され、住民たちは安価な労働力として搾取された。

そんな状況にルシオは黙っていることができなかった。彼は群集制圧に利用されていたヴィシュカーの音波テクノロジーを盗み出し、それを使って人々を行動へと導いた。これによってヴィシュカーは撤退を余儀なくされ、ルシオは革命のシンボルとして一夜のうちに祭り上げられる。彼の音楽も瞬く間に人気を博し、一介のストリート・ミュージシャンにすぎなかった彼は、今や世界中のアリーナを超満員にするほどになった。

名声を手にしたルシオは、自分にはこの世界を良い方向へ変える力があるはずだと考えている。

ルシオの動画

ルシオ-オーズ


ボイスラインやスプレーのルシオ-オーズの実物。
レポート http://dengekionline.com/elem/000/001/829/1829619/

ルシオの小ネタ

効果範囲の縮小

2017年4月(シーズン4)のバランス調整により回復とスピードの範囲が1/3に縮小され(味方の回復量は30%増加)、効果範囲は地面に視覚化。それにより汎用性が低下し、他のサポートの選択肢が以前より増加した。詳しくは過去のヒーローにて。

Vindication

Xbox OneからPCへ移り、一躍有名になった海外のプレイヤー。2016年11月以前のバージョンなので現在の仕様と大きく異なります。


過去のバージョンの動画

ルシオのスキン

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